2011/04/13(水)00:14
お師匠と感動の再会、そして事情聴取 その2
「今日はお願いがあってきました。
ぢつわ~今月末に二胡の検定試験を受けることにしましたので
それを見ていただきたいのです。かくかくしかじか・・・」
ぱんだ師匠 「ううむ・・・それはあんまり意味ナイデス。
なぜ受けるデスカ? なにかいいことアリマスか(´・ω・`)」
「ええと、まぁ勉強になるかと思って・・・」
ぱんだ師匠 「ん~例えば中国で検定を受ければ
給料があがるとかあるデスよ。東京あたりで受けるならいざしらず」
な、なるほど。ぱんだ師匠のいいたいのは
それがメシのタネになるかならないか、みたいなノリなのね。
いろいろ詳細を事情聴取?されながら
弓を変えたり弦を張り替えたり、雑音消しの高野豆腐みたいなやつも
むしって新しいのに交換してくれたり~
ぱんだ師匠 「教室の名前、申込書にカイタ?」
「はい~」
ぱんだ師匠 「・・・(´・ω・`)」
「わ、( ̄□ ̄;)!! 悪かったですか?
先生の生徒として恥さらしでしたか!? どうもすびばせんっっ」
ぱんだ師匠 「いいや、アナタは悪くナイヨ」
「そうそう。何度かボランティア演奏もやってみました。
皆さんに喜んでいただけたようです」
ぱんだ師匠 「それはよかったデス! どこで弾いてもイイヨ
どんどんやってくだサイ。で、検定はどの曲?」
「良宵と賽馬です」
ぱんだ師匠 「賽馬・・・(´・ω・`)」
「あ、はい(;^_^A 」
ぱんだ師匠 「んじゃ まずボランティア演奏で弾いてる曲を1曲と
良宵いきまショウ。どぞ」
何とか「ふるさと」をひきあげると
ぱんだ師匠が「緊張してマスカ~?」というので「はいぃ~」
と答えると、わはははと笑われました。
つづく~