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カテゴリ:薬膳
少し疲れているようです。 この数日、複数の方から「やつれた?」と聞かれるので 確かに忙しいのですが、薬膳を教える人間が不健康ではいけませんよね。 今年作った薬酒があるのを思い出して、毎晩飲むことにしました ![]() 【自家製の枸杞(クコ)酒】 クコの実は、癖のない味と鮮やかな色で料理の彩りにも多用されるので 「クコの実=薬膳」と思われることも多いようです。 実際には漢方生薬のひとつで、生薬名を「枸杞子(くこし)」と言います。 五臓六腑のうち"肝""腎""肺"という3つの重要な臓器を補い、滋養強壮のほか ふらつき、めまい、視力の減退、涙目(風に当たると涙が出る)、腰や膝のだるさなどにも 良いとされ、中国では古くから老化防止の妙薬として『仙人の杖』とも呼ばれるそうです そのせいか、中国にはこんな逸話もあるとか。 街中で、中年の女性が老女を叩いていたので周囲の人が驚いて止めさせました。 ところが老女に見えたのはなんと、その中年女性の孫娘。 中年女性(祖母)は「この子は先祖伝来の秘薬を飲まなかったのでこんなに早く老けてしまった」 と嘆いて叱っていたのだとか。 この『秘法』が枸杞子の入った薬酒だったと言われています。 興味深いですね^^ 薬酒は、生薬をお酒に浸すことで薬効成分が自然に近い状態で溶け出して吸収がよくなる他、 血行がよくなって体が温まり、体内を十分に巡って効果を届けてくれます。 お酒の風味で、苦い生薬が飲みやすくなるのも利点ですね 作り方は簡単 25度以上のお酒(焼酎等)1Lとクコの実200gを瓶に入れて冷暗所で約1ヶ月保存します。 数日に一度、蓋をしたまま瓶を軽く振って混ぜて下さい。 後は、毎晩30ccほどのお酒と、漬け込んだ実を数粒いただくだけです。 私はお気に入りのグラスに入れてお湯割りにしています クコの実は、大きなスーパーの中華食材コーナーや漢方薬局でも購入できます。 ご興味のある方は試してみてくださいね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.01 01:49:19
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