お席少なくなってきました　～薬膳の入門セミナー春クラス～

2019.02.21

カテゴリ：薬膳(中医学)セミナー・資格

開催中&受付中2019年・新春の薬膳セミナー

薬膳の基礎講座(薬膳アドバイザー(初級)資格対応)・芦屋1月クラス
　　　　　　　　　　

薬膳の基礎講座(薬膳アドバイザー(初級)資格対応)・京都2月クラス
　　　　　　　　　　　　

薬膳中級講座(薬膳インストラクター資格対応)・京都2月クラス
　　　　　　　　　　　　　　

全日本薬膳食医情報協会・正規認定校 in 芦屋&京都


先日ご案内させて頂いた、薬膳の「いろは」を学ぶ薬膳の入門セミナー

平日クラスは、かなりお席が埋まってきました

　
よく聞かれる「薬膳って何?」というご質問

私が学び始めた十数年前、薬膳はまだ「なんだか怪しい漢方薬入りの料理」でした

ブームの一つとなった今でもまだ
「ナツメが入っているから薬膳」
「クコの実は体に良い」
そんな誤解をお持ちの方がたくさんいらっしゃいます

そのために、望んだ結果が出なかったり・健康を損なう方がいらっしゃるのも、また事実。。

東京や九州をはじめ、全国ご遠方からセミナーへお越し下さる多くの生徒様たち

そのみなさまが仰ってくださるのは
「同じ"薬膳"でも、"誰から習うか"が大切だから」ということ

本当に嬉しく有難いお言葉だと、毎回胸に刻み込みます

まだまだつたない私のセミナーですが、
私の経験や、私の外見(?)、そして私自身が
虚弱体質やアトピーの苦しさを克服し、お酒も飲めるようになって

元気にご機嫌で活動させて頂いている姿をご覧くださって
「薬膳を学べば先生のようになれますか」
「先生のようになりたいです」
etc
と言って下さること(かなり恥ずかしいですが)

「赤ちゃんができました」
「花粉症が治りました」
etc
嬉しいご報告が頂けること

それは
私のしてきたこと、お伝えしていることが間違っていなかったからだと
いつも身が引き締まり、また嬉しく、安堵もする日々です

そんなお声にしっかりお応えできるように、
資格取得セミナーやお料理教室、特別セミナーなど、様々な活動をさせて頂いてきました

今でも誤解の多い薬膳料理は、本当は『料理』だけでなく　
今の私にはどんな食材が合うの?
何が不要なの?
同じ食材でも使い方/調理法次第で、私に合うようなアレンジは?
そんな、中国5,000年の叡智・養生のエッセンスを学んで、日々を過ごして頂くこと

だから、目の前に出された薬膳料理は、その叡智を結集した結果の一皿
他の誰でもない、今のあなたにとって最良の薬となるお食事なのですね

養生とは『生命を養うこと』。
食養生とは『食べることで生命を養うこと』。

だから
薬膳を学ぶということは、生きることを・人生を学ぶこと
につながります。

そうして体と心が自然のリズムに乗り・動き出すことが
「体質が変わった」「赤ちゃんができた」「元気になった」「肌が綺麗になった」
という嬉しいお声に繋がるのですね