三人は　いっしょ　　

ｺﾙﾈﾘｱ･ﾃﾞ･ﾗﾝｹﾞ症候群

ｺﾙﾈﾘｱ･ﾃﾞ･ﾗﾝｹﾞ症候群（ＣｄＬＳ）は先天性疾患です。
３万人～５万人に1人ぐらいだといわれていますが、正確には分かりません。
特徴は、患者同士がよく似ていることです。
合併症は軽度から重度までとさまざまですが、比較的よくみられるのが、胃食道逆流症・てんかん・心臓疾患・口蓋裂・内臓異常・摂食障害・難聴・停留睾丸・手指の奇形・精神遅延などです。
ＣｄＬＳ患者の症状はそれぞれに違い、その患者に合ったケアが必要です。