プリフラ日和

2006/10/21(土)18:34

秋の収穫まつり

自然、芸術に触れて(9)

うちの目の前は大きなグラウンドがある市の体育館があります。 そこで、毎年この時期に市民祭なるものがある。 毎年やっているのは知っていたけど、行った事はなかったので、 どんなもんかとちょっと散歩がてらに行ってきた。 小さなおまつりくらいにしか思っていなかったけれど、 サッカーのグラウンドのまわりの歩道にはフリーマーケットや 屋台、市の活動団体などたくさんのお店を出ていました。 体育館の中は、芸術作品の展覧会と、農家の人が 作った野菜や果物の品評会。 市の名物、梨です。 ズラッと並んだ梨には生産者のお名前などが書かれ、高品質のものには 「優秀賞」や「良好賞」の札が。 こちらはきのこ部門。 大きさが均一で形のきれいなものが受賞していました。 梨や椎茸のほかにも白菜、キャベツ、里芋、玉ねぎなどなどなど・・・・。 おじさん数人ががブロッコリーの前でなにやらゴソゴソ話をしている。 横を通ったときにこんな声が聞こえてきた。 「大きさが~ゴニョゴニョ、、、、中が詰まってる・・・ゴニョゴニョ」 はぁー、ブロッコリーの品質について熱く語っておりましたぁ。 他にも、「今回は梨を出品されましたか?」 とかそんな話も聞こえてくる。 (゚□゚) みんな生産者の人なのかなー。 お互い、どんな出来になったかも気になるわよねぇ。 こっちもこっちで、~さんのところより賞をもらった~さんの ところでこれからは買いましょ、って事になるわけです。 品評会はとても意気込みを感じ、見ごたえがありました。

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