プリフラ日和

2006/11/03(金)16:53

9・11

映画、演劇(45)

今日は水曜日なので、空いた時間に映画を見に行きました。 2001・9・11 この日の大きな事件と言えば、、、。 映画「ワールドトレードセンター」は 2001年9月11日、ワールドトレードセンターに旅客機が追突して その救助に向かった警官2人の実話。 ストーリーの前半でビルが崩壊し、瓦礫の下敷きになった2人。 誰も助けに来ない中、体も弱っていくが、いつか助けが来ると信じ お互いが励まし合いながら時を待つ・・・。 もうダメだ、と何度も思うが、そのたびに家族を思い出し 生きる力をくれる。 一方、彼らの家族もまた彼らが生きていることを信じ、ひたすら吉報を待つ。 テレビでは無残な映像が流れ、警官も行方不明になっているという報道を 聞きながら時間がとても長く感じられただろう。 ストーリーのメインは瓦礫の下敷きになっている警官2人のやりとり。 ところどころググッとくるものがこみ上げてきた。 なんか、ホアキンフェニックスの、、、、何だっけ・・・・ 「炎のメモリアル」を思い出しましたよ。 勇敢な男たちの話、ですかね。 そうそう、以前、朝日新聞の「ひと」というコラムで(2ページ) マイケル・ベーニャが演じていたウィル・ヒメノさんが出ていました。 この映画が始まるちょっと前だったと思いますが。 今はあのときの恐怖でお仕事は退職されたとか言ってました。 マイケル・ベーニャをもっとかっぷく良くした感じで、口ひげもあり、 雰囲気はそっくりでした。はまり役でしたね。 マイケル・ベーニャは最近知った、というか、先日観た 「クラッシュ」にも出てたし「ミリオンダラーベイビー」にも。 これから注目ですかねぇ?

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