2007/06/28(木)18:07
ちょっとサスペンスな映画
ふらっと映画館に行ったら、
「プレステージ」も「舞妓Haaaan!!!」も「ゾディアック」も
時間が合わなかったので
今日は「あるスキャンダルの覚え書き」を見ることに。
この映画もそこそこ気になっていたし。
1時間半という短いストーリーの中にもぎっしり内容が詰まっていた。
女の愛情、友情、嫉妬などが絡んで本性がむき出しになる
ちょっとおそろしくもあるお話です。
老女の教師は独身で孤独。
常に親友と呼べる女性を探していた。
そこへ新任の教師がやってきて、「この人こそ!」と確信し親密になろうとする。
親友になったとばかり思っていた相手に、裏切りが見えたとき
男女の仲ならばありえるような嫉妬、執着も
大人の女性同士ならこんなにもおそろしくなるものかと思う。
いや、老女の本性を知らなかっただけだ。
結構ゾクッとしますね。
老女の気持ちもわからなくはないけれど・・・。
新任の教師役はケイト・ブランシェット。
相変わらずとってもお綺麗
彼女の旦那様役はあのパイレーツオブカリビアンの
タコ野郎デイヴィ・ジョーンズを演じてるビル・ナイ。
叫んでるシーンなんて目を閉じればデイヴィ・ジョーンズが叫んでる!?
と思ってしまう。
同じ人だから当たり前だけど、もうこの人はデイヴィ・ジョーンズの
イメージから離れません