大刀洗平和記念館の零戦三二型
記念館に納入した機体のうち、私の担当機のアンテナ線が損傷している、という指摘を受け、前調査に行って来た。なんと、一式双高練習機のみならず、飛燕のアンテナ線まで外れている。それぞれアンテナ柱と尾翼に穴を開けてテグスを通し、瞬間で固めていたのになぁ…また後日修理に伺わざるを得まい(><)今回は開館後初めての訪問。一時の混雑は納まったとみえ、休日だがそんなに混んではいなかった。館内撮影禁止だが、零戦だけは撮影可能だ。機体前に置かれたレプリカの計器盤。クランクケースが薄青に見えるが、オリジナルなのだろうか?照準機はオリジナルかレプリカか不明。