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カテゴリ:日々徒然
フーデックス2009では、たくさんのご来場を賜り、ありがとうございました。 帰りの電車の中で、今回の展示会のことや、今後の方向性について、あれこれ思案しています。 さて、そんな中、いつも電車の中で見かけるワゴンサービス。以前、会社の人から借りた「新幹線ガール」という本を読んでからワゴンサービスを見る目が変わりました。 以前は「120円のものを150円で売りつける存在」とか、あまり良いイメージは持っていなかったのですが、その本を読んでからは「困っている人を助ける貴重な存在」という見方になりました。 プロ野球選手が、天候不良で新幹線の車内で10時間過ごしたなんてニュースがありますが、そんな時は貴重な食料源となっているはずです。 値段が高くても、欲しい人がいれば買うし、必要がない人は買わない、というのが市場の原理。その中で、定価以上の価格で売れる場面、ニーズがあるというのは、自分たちの商売でもヒントになるものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月09日 08時23分08秒
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