カテゴリ:絵本
『わたしのうみべ』
長新太 佼成出版社 前に書いた「きゃべつくん」の作者の絵本です。 私は朝の海が大好き。誰もいなくて波の音が静かにしています。 海には色々なものが流れ着きます。 木やビンや小さな貝・・・ オバケやかいじゅう??? 最初はふつうなので 長新太さんの絵本のはずなのにアレッ?!と思いますが すぐオバケや怪獣やお父さんが流れ着いて 期待を裏切りません。 でも、ほかの長新太さんの絵本よりも 叙情詩っぽい静かな空気がながれています。 流れ着いたオバケにあいさつしたり 怪獣に動物園に行く道を教えてやったり 夕べお酒を飲んで真っ青な顔をしたお父さんが タコをつけてながれてきたり へんなところはちゃんとあります。 海っていうのは 不思議なものだってことでしょうか? ゆきちゃんは黙って聞いてました。 真っ青なお父さんの顔がこわかったかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.04 01:01:49
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