☆心のプリズム☆

私の心には
外界の自然が身にまとう
あらゆる衣服が詰まっている
一時間ごとに装いを新たにすることで
他のすべてを修繕する
外で変化を探しても徒労に終わり
違いを見いだすことはできない
新しい平和の光明が
私の心の奥底を照らし出すまでは
木々や雲を金色に飾り立てるものは
何か？
天空をこんなにも華やかに彩るものは
何か？
しかしそれは不変の光線を放ち
彼方から届く永遠に色あせることない輝きだ
見よ
冬の朝に陽光が森に降り注ぐとき
その静かな光線の侵入により
漆黒の闇は消える
忍耐強い松は
朝の微風が吹くのを知りえたであろうか？
慎ましやかな花々は
虫たちが真昼に飛び交う姿を
予想しえるであろうか？
遥かな道のりを超えて
そして何マイルにもわたって
語り継がれた森の木々たちを超えて
朝の活気に満ちた新しい光が射し込むまでは
私の心の奥深く
このような溌剌たる朝の知らせを聞いた
私の心の地平線に
このような東洋の色彩を見たのだ
夜明けの薄明の中で
一番鳥が起き
小枝が折れる木のなかから
その声が聞こえるように
太陽が出現する前の
東の空には
彼方から運ばれてくる
夏の猛暑の先駆けが見える

旅行に行ったとき
ガイドブックに書いてある通りのコースだけを見るよりも
あまり知られていない
隠れた名所を発見する方が
より感動が強いものです。
これは、恋にも当てはまること。
いわゆる
「マンネリ」の付き合いになったからといって
飽きてしまうのは、幼い恋です。
そこから一歩踏み込んで
相手の内面を知り
それを受け止めることができるかどうか。
本当の恋の醍醐味は
その先にあることを覚えておいてください。

天職をどれだけ充実させられるかが
幸せを決める鍵です。
それはお金をかせぐ仕事ではありません。
楽しくて仕方がない
あなたの生きがいとなることです。
まずはできるだけ楽しいことを
たくさん書きだしてみましょう。
「こんなこと無理」
というふうに
自分で夢に歯止めをかけないでください。
まずは自由に夢を描いてみることです。
次に、その夢の実現のために
一歩一歩、具体的な計画を立てればいいのです。