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カテゴリ:ミツバチ
三都・松本地方の昨日はお昼近くから風が強く吹き始めました。
それを予想したわけでは有りませんが、雨上がり後で農作業が少々やりにくかったので、前回内検出来なかった和蜂の内検を先にする事に・・・。内検には少し肌寒かったのですが・・・。 内検したのは、捕獲直後に逃居した群で、前回の内検で育児圏が4枚と一番多かった群です。 今までの巣箱は少し小さかったのと、巣クズが沢山になったので、十枚群の標準の巣箱に交換しました。 蜜巣2枚を新たに入れた所へ、旧巣箱の蜜巣を入れ一枚目の育児圏の有る巣を入れ巣枠が計4枚となった所です。蜂たちは逃げ惑い巣底右側や隣の巣に逃げてしまいました。 二枚目の育児圏のある巣枠を入れました。この巣枠からは蜂が刺激に幾分慣れてきたのか、大騒ぎにはなりませんでした。 そして、三枚目の育児圏のある巣枠です。古い巣をかじり落として新しい巣に育児圏があり、右側の蜜巣との境に切れ込みがあるのが良く分かります。 古い巣をかじり落として、新しい巣に産卵すると言うのは天敵のスムシ対策と言う目的もあるのではと・・・。 四枚目の巣枠にさっと目を通すと、王椀が・・・未だ産卵はされておりませんでしたが・・・早ければ今月中には人工分蜂を行う事になるやも。 今まで生活していた巣箱の底には沢山の巣クズが・・・。 そして入れ替えた箱を元の場所に戻して・・・あら!蜂が入ってるようには見えませんね。 伝統箱の群です。横倒しにして様子を見るのが面倒だったので、手鏡で巣の様子確認と、カメラを差し込んで適当にシャッターを切って三枚ほど撮影した中の一枚です。 底板を引き抜くと、スムシの犠牲になった幼虫や蛹が・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月12日 07時22分20秒
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