Pussy Cat Sophie (子猫ソフィの猫物語)その他

2016/02/18(木)21:00

転職・・・不規則なフリーランス生活にお別れを

生活(22)

(先日アップロードした掲載に1本追加です) 先週、遂に不規則なフリーランス翻訳生活(夜働くことが多い)に見切りをつけ、日中在宅で勤務する正社員翻訳者・翻訳管理者として転職することを決意して、1昨日友人の紹介により、超大手の英国系リクルート会社に登録しました。在宅勤務で正社員というのは難しいだろうけど、何とか見つけて欲しいと頼みました。 昨年2015年9月に母を引き取ってから、160cm 49kgだった体重が2016年2月には44kgまで落ち、睡眠不足で母を支えて関節炎になったり、翻訳を徹夜で仕上げて提出した後、徹夜明けで疲れていて母(要介護5、車椅子生活)の体を支えきれず、母を2回も床に転倒させたりしてしまったので、もうフリーランス生活はダメだと思いました。 幸い、母はこの半年間に栄養失調が改善され、パーキンソン病が治り、曲がっていた背骨も真っ直ぐになるなど骨が強くなっていたので、転んでも骨折はしませんでしたが。  ところが・・・ 今週火曜日に英語の履歴書と翻訳履歴を提出したあと、翌水曜日の昨日この英国系リクルート会社の東京在住の担当者から、高知に電話がかかってきました。彼女の英語はつたなく、おそらく母語はフランス語だろうと思われる柔らかな発音でした。 彼女曰く、「あの・・・いつ東京に来るんでしょうか。在宅勤務で正社員というのは、なかなかないんです。」 私曰く、「(それは最初から百も承知しています!)電子メールに(英語で)書いたとおり、1年半後です。今すぐ東京に引っ越すのは無理です。母はかなり良くなっていますが、まだ良い特老ホームに入れられるほどではありません。でも健康上の理由で、母のため自分自身のため、今すぐ日中、在宅勤務できる会社に入りたいんです。」 彼女曰く「あ・・・なら、高知在住の外資系会社で通勤勤務の募集があったら、ご連絡します。」 (私は内心、「え~っ!? 担当する人間の住んでる地区もリサーチせずに電話をかけてきたの~?」と仰天しつつ) 私曰く、「高知県は貧しい県なので、大金を払える外資系会社は高知にはありません。」 彼女曰く、「あ・・・なら、高知の近くにある外資系に通うというのはどうでしょう?」 私曰く「・・・」(←もう何も言えない) 近くの外資系というと、大阪か神戸。空港に車で1時間半かけて行き、飛行機に乗って神戸や大阪に行くと、少なくとも片道3時間、往復6時間。香川県の高松市でも、四国山脈を電車や車で超えるのに、片道3時間。これも往復6時間。 いずれにせよ、会社に着いた途端、とんぼ返りしなきゃ、母がディケア・サービスから帰ってくるまでに、家に帰れないわね・・・ 日中在宅勤務の正社員採用。 そのうち東京に戻ることもあって、私の希望は東京在住の外資系会社。 (翻訳会社は、どこも経営が苦しいので、考慮外) ああ、私の転職は前途多難だわ・・・・

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