一週間フレンズ。 7巻完結作品
「月刊ガンガンJOKER」で2012年~2015年まで連載されていた作品です。
作者は「君と紙ヒコーキと。」の葉月抹茶先生で2014年にアニメ化しています。
2021年から、続編の「その後の一週間フレンズ。」が連載。
4コマ漫画とストーリー型のレイアウトのミックスされている漫画です。
各話前半部分が4コマ、後半部分がストーリー型の構成になっています。
内容紹介
長谷祐樹は、クラスメイトの藤宮香織と仲良くなりたいと思い
積極的に近づこうとするが、それを拒む香織…。
香織は「1週間で友達との記憶をなくしてしまう」ことを打ち明け
祐樹は毎週「僕と友達になってください。」と香織に声を掛け交流していく。
主な登場人物
長谷 祐樹(はせ ゆうき)
主人公。
純粋で真っ直ぐな性格。嫉妬深い一面もある。
藤宮 香織(ふじみや かおり)
ヒロイン。
友達との記憶は週末でリセットされ忘れてしまう。
桐生 将吾(きりゅう しょうご)
祐樹の親友。
思った事はハッキリという性格だが、意外と面倒見がいい。
山岸 沙希(やまぎし さき)
クラスメイト。将吾とは小学校で同級生だった。
忘れっぽい性格で、基本的に他人を頼って生活をしている。
九条 一(くじょう はじめ)
転校生。香織の幼なじみ。
女子からは人気があるが、冷めた性格で嫌味を言うこともある。
葉月抹茶先生の他作品紹介
『
君と紙ヒコーキと。』
『僕が僕であるために。』
各巻紹介
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一週間フレンズ。1巻【電子書籍】[ 葉月抹茶 ]
「でも、私…トモダチの記憶、一週間で消えちゃうのーー。」いつも一人ぼっちでいたクラスメイト・藤宮香織の告げた事実。主人公・長谷祐樹は、それでも香織と友達になりたいと願う。一週間の記憶を綴って、巡って、二人はトモダチになっていく。何度も、何度でもーー。「トモダチ」巡る青春グラフィティ、はじまります。
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一週間フレンズ。2巻【電子書籍】[ 葉月抹茶 ]
トモダチのことを一週間で忘れてしまう香織と仲良くなった祐樹。幾度となく一週間を繰り返し、トモダチ同士の仲は深まっていく。そんな中、ふとした誤解から二人はけんかをしてしまって…。トモダチ以上、友達未満の青春グラフィティ、第2巻です。
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一週間フレンズ。3巻【電子書籍】[ 葉月抹茶 ]
祐樹のおかげで、将吾や沙希、さらにほかのクラスメイトとも打ち解けてきた香織。トモダチのいる毎日の中、香織の記憶と祐樹に対する気持ちに変化が…。トモダチ以上、友達未満の青春グラフィティ、夏休みが始まる第3巻です。
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一週間フレンズ。4巻【電子書籍】[ 葉月抹茶 ]
一の登場で祐樹とトモダチである記憶を失ってしまった香織。二人は少しずつ、新たに友達になっていくーー。だが、その香織は記憶を失う前の香織とは、どこかが違って…。一方、香織の過去を知っている一とは、どんな人物なのか…。トモダチ以上、友達未満の青春グラフィティ、関係性に動きが生まれる第4巻です。
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一週間フレンズ。5巻【電子書籍】[ 葉月抹茶 ]
香織の小学校時代のことを知る一。過去に友達だったという一と向き合うため、香織はある行動に出るーー…。祐樹、香織、そして一の距離に訪れる変化…。トモダチ以上、友達未満の青春グラフィティ。ウキウキな修学旅行編を収録の第5巻です。
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一週間フレンズ。6巻【電子書籍】[ 葉月抹茶 ]
もともと友達だった一と、再び友達関係を築いたほうが、香織にとって幸せなことなのではーー。そう思った祐樹は香織と距離をとりはじめる。その距離感は周りにも少しずつ影響を与えて…。それを知らない香織は、祐樹のことが何だか気になる様子。トモダチ以上、友達未満の青春グラフィティ。セツナ充の第6巻です。
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| 一週間フレンズ。7巻【電子書籍】[ 葉月抹茶 ]
香織と一の過去、そして記憶の問題を引き起こした事件を知り自分がどう関わっていけば香織が幸せになれるか、気持ちがハッキリとした祐樹。一方、香織は祐樹の態度が日記に書かれていたものと比べて素っ気ないことに、不安を感じていた。そして、屋上。二人は自分の思っていることを互いに告げるのだがーー。トモダチ以上、友達未満の青春グラフィティ、最終巻。そしてまた、友達になってください。 |
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