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【凍りのくじら/辻村深月】 一気に読みました。夜半に読み始めて読み終えたのは 新聞配達のバイクが来る頃。興奮してそのまま眠りにつくことができず、 他の本でリハビリしてからやっと少し眠ることができました。 ドラえもんの道具が子どもの頃とは全く違うものに感じられました。 ドラえもんってすごいSFだったんだ! 【幸福な朝食/瀬尾まいこ】 最近よく読む作家さんです。 この方は好き嫌いがはっきり分かれるだろうなぁ。 私は「好き」。(今のところ「大好き」ではない。) このお話はラストに救いがないのが辛いところです。 「救い」を描いてはいるんだけど・・・私の気持ちとしては救われなかった。 どの作品もなんというか「ヒリヒリ感」があるので、話題の作家モノという 軽いノリで読み始めると意外とキツイかもしれません。 【そして、警官は奔る/日明恩】 前作【それでも、警官は微笑う】がとても面白かったので 続編を借りてきました。日明恩氏の作品、単行本になっているものは これで全部読みました。引用が多いこと、言い回しの妙な軽さ (かと思うとひどく持って回った表現も多い)ハッキリ言って 読みにくい部分も多いですが、私はかなり好き。 新作が出たらすぐに借りたいと思ってます。 【ドリームバスター1】【ドリームバスター2/宮部みゆき】 なんで買わなかったんだろう・・・(多分値段が高いからだ) 2巻まで読んで、やっと1巻が飲み込めた私・・・ ちょっと老けちゃったのかしら?続きが楽しみです。 (もう出てるんだけど、まだまだ順番が回ってこないの;;) この本は、息子もあっという間に読みました。「この人の本、もっとないの?」 と聞くので、とりあえず同系統(?)の を渡しました。 こちらも寸暇を惜しんで(!)あっという間に読みきりました。 次は短編集を渡してみようかな。 (【龍は眠る】も【レベル7】も【魔術はささやく】も感想を 聞いてみたいところだけれど!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.02 01:02:19
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