皆さま初めまして “ぴょんパパ”です
“ぴょん”はさる7月7日(七夕の日)に月に還りました
あれから時も過ぎました
季節も移ろいましたが、未だに心の中には大きな穴が空き
冷たい風が吹き抜けていきます
ホームセンターのペットショップで
娘がわずか“2,980円”で買ってきたウサギが
私の人生において、これほど大きな存在になるとは思いもしませんでした
3世代同居の我が家で、ある時は世代間の話題の中心となり
ある時は仕事の厳しい状況の癒し役になってくれました
子どもがてを離れた夫婦の心を繋ぐ格好の橋渡し役でもありました
あの日の朝、手術をするとわかっていたので
出勤の前に抱いた“ぴょん”の温もりと息使いが忘れられません
できれば“もう一回”抱いてやりたかった・・・
“ぴょん”の棺には、彼女が好きだった物を入れ
遺骸は彼女にボロボロにされた
私のラガーシャツ(パジャマ)で包んでやりました
瞼を閉じると・・・
庭の芝生のうえで柔らかな日差しを浴びながら草花の匂いを嗅ぎまわり
そよ風に吹かれうっとりと眼を細めていた姿が浮かびます
“ぴょん” どうか安らかに・・・
皆さまには、今までいろんな形でお世話になり、ありがとうございました。
P.S. 今日も“ぴょん”にボロボロにされたTシャツを着ています
どうしても捨てられないのです
動物の葬儀もやっている
名古屋では有名なお寺に行き
ぴょんのお葬式をしてもらいました
(私のぴょんに対するせめてもの償いです)
ぴょんを火葬して
骨壷にいれ
いつも傍に置いています
大好きなドーナッツクッションと一緒です
あれから3ヶ月過ぎましたが
なかなか私の心の整理がつきません
パパが見かねて皆さまに挨拶させていただきました
ずっと「膀胱炎」だと言われていて
でもお腹がごろごろしている・・・
何かあるかもしれない
レントゲンと腹エコーをしてもらい
映像を見せていただいたのですが
本当に子宮が見えないですよ
手術をして取り出したらとんでもなく大きな子宮癌でした
ぴょんは手術の麻酔に心臓が耐えられなくて
息を引き取りました
もっと早くに
ウサギの扱いに慣れた獣医さんに診せておけばよかったと
後悔ばかりです
本当に悪い飼い主です
そろそろブログを再開しようと考えています
皆さん応援してくださいませ