カテゴリ:幼稚園
さて、今日は先日雨で延期になった幼稚園見学。
「晴れた日に、じっくり見てください。」と先生の言葉の意味を体験してきました。 先週、園庭開放に行った幼稚園よりは狭いとはいえ、 今回見に行った幼稚園の園庭の広さもかなりのもの。 グランド、遊具のあるスペ-ス、そして階段をおりるとサッカー場とプ-ル。 階段の途中には、子供の好きそうな隠れ家のような小屋もあって、 探検できそうな雰囲気です。 遊具は少ないような気がしましたが、 子供用スク-タ-〔もちろん足でこぎます〕も楽しそう。 この幼稚園は、 モンテッソ-リ教育を実践されていて、 園ですごす大半は自分の興味を持ったことを探求する時間です。 図書室には読み聞かせ講師がおられ本を持っていくと読んでもらえる、 園庭には陶芸室もあり随時陶芸が可能、 夏にはプ-ルもずっとやっていて定員までは自由に入れる。 イメ-ジ的には、年中児童館にいるような感じかも・・・。 集団活動も一日40分ほどあり、 あとは月に2回リトミックがあったり、 年に何回か調理実習があったり、といった感じです。 この幼稚園に通わせているママさんからお話を聞き、 縦割り学級であることや、 最低限のル-ルはあるけれど締め付けはないと聞いて、 今のところ兄弟もいなくて、早生まれのぴょん太にはいいかも、と思って見学に行ったのですが、 正直、迷っています。 というのも、園見学の前半は、 園児たちに「どいて。」とか、「(隠れ家に入ろうとしたら)ここには入らないで!!」とか、 かなり邪魔者扱いされてしまいました。 先生も挨拶をあまりしてくれない感じで、印象はでした。 ところが、後半になって、 出会う先生は自然な笑みで挨拶してくださるし、 お兄ちゃんたちが遊んでいるところによって行ったぴょん太は、 いつの間にか仲間に入れてもらって一緒に遊んでるし、 帰ろうとしたらスク-タ-に乗っていた男の子が 「これ、乗る?(こいでいた男の子に)小さい子が乗るから、ゆっくりにしてよ。」 といってもらえるし・・・と、あまりの対応の違いに目が点。 個々の個性がそのまま伸ばされているような感じ。 わがままだとそのまま育つのかな・・・とも思いました。 驚いたのは、 時間になったら園児が当番制か自主的かはわかりませんが、 「お片づけしてや~。」と率先してスク-タ-を片付け始め、 「○○組さん、お弁当の時間です~。」と声をかけて歩いていたこと。 普通は、先生が指揮をとるものだと思っていたので、びっくり。 この点はすばらしいと思いました。 迷っているのは、 園庭が広いので、 先生の目の届く範囲にも限界があるだろうし、 今日の前半のように邪魔者扱いされ続けたらかわいそうかなという点です。←心配しすぎ? 特に早生まれだし、 背は高いけれど、 おしゃべりはそんなに達者ではないので、 言いたいことも言えなかったらと思ってしまうのです。 たまたま電話で母に話したら、 「子供が通る道やろ。」と一言。 ・・・そうでした。 私も小さい頃、 兄について行っては、兄の友達に「おかま〔←子供だから使い方が間違っている〕。」と言ってのけ者にされるし、 近所のひとつ年上の女の子と遊んでいたので、おままごとではいつもイヤな役ばかりさせられていました。 それでも、ついていっていたのは、それなりに楽しかったからです。 ぴょん太の体力についていけず、 幼稚園に入れることを検討していましたが、 公立の2年保育も視野に入れて、 また幼稚園考えようと思いました。 楽天育児ブログランキング>育児日記 クリック、ありがとうございます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|