晴れ、ときどき日和

子どもの学力を回復する

数研出版の上記タイトル本を一気に読んだ。

ゆとり教育の現状と、主にアジア諸国の教科書との比較について
述べてある。
正直言って、ここまで違うのかと思った。
小学算数で、不等号も扱わない、小数第二位以下はやらない
大学まで微分についてほとんど身になる問題はやらない・・
など、自分のときと比べても「はぁ～？」って感じだ。
これじゃあ、％の意味さえいつわかるやら？
生活に支障があるじゃないか。
３桁×３桁の掛け算をやらない？？
分数・小数・比の問題なんて問題外に低レベルのものしか
やらないらしい。
それでも学校の勉強が難しい？
ホントに勉強しなさすぎーーーーー！
こんな教科書じゃ親も教えられないし（そういう目的で作ってるのだが）、
授業についていくとも思えない。

tomoは学校に行く気満々なのだ。
学校に期待してワクワクしている。
文部省、どうか子供の期待を裏切るカリキュラムをつくらないでほしい！

＜今日の学習＞
ひらがな・一年漢字の読み・書き
ドラゼミ一年　国語・算数各1Ｐ
こぐま会　図形構成　線対称　各1Ｐ
学研　文章読解一年　２Ｐ
七田　パルキッズキンダー　リタラシーリンクスＤ