晴れ、ときどき日和

2006/05/19(金)08:53

漢字

国語(142)

まず、忘れないように書いておきたい。  *教材に子供を合わせるのではなく、    子供の状態に合わせて教材を選択する* 当たり前のことなのだが、この先いつ忘れて逆にしてしまわないとも限らない。大事大事 ************ 漢字の学習。 淡々と書き順プリントを3・3システムを真似てやっている。 一日目いまいちと思う字でも3日目になると整ってくる。 小分けに練習する効果が出てるなーと思う。一度に満足いくまで練習するよりいい感じだ。 1年の漢字は本当に基礎だからこのくらい丁寧にやる必要があるだろう。 一つ一つが部品のようなものだから。 さて、2年以降の漢字をどうしようか。 ドラゼミの漢字はとても漢字の学習という構成ではなく先行体験に近い。 それでも覚えた漢字がぼちぼちある。全く放ってあるので、これは意外だった。 そして一番tomoが興味をもっているのが漢字表。 学年に関係なく、「これってこの漢字~?」と聞きにくる。 ここで辞書を取り出し・・・なんて面倒なことをやればtomoは二度と聞きにこないと思う。 単純に自分の知っている言葉や名前を漢字に置き換えたいと思っていて、たまたま目にした漢字が一致し、それを確認しにくる。ここで余計なことをすると自発的な行為を受動的なものに変えられてしまうのでおもしろくないだろう。でもこういう勉強時間以外で覚えたことが本当の意味で使いこなせる言葉なのかもしれない。 子供が知っている言葉といえども漢字に直すとなると6年まで広範囲になることがわかった。 これを順番にやっていくのは非常にもったいない。 いや、書きはね、正直無理だと思う。でも読みはいけるかも。 でも記憶に残らせるには読みだけでは不十分だ。定着まで行かなくてもおぼろげな記憶として残すには多少なりとも書かないと。これは七田の英語で言うフォニックスドリルのようなものかな。左脳で考えず右脳で記憶していくというもの。 子供は忘れる。陰山先生も1学期にその学年の漢字を全て学んで3学期に80%位覚えていればいいと書いていた。一度に覚えるまでやるのは非効率だとも思える。 それで、ふと思ったのが、6年までの漢字を定着を考えずに一気にやったらどうなるんだろう?? 熟語や音・訓など考えなければ1006字しかない。 もし熟語続きでやっていったらもっと減る。 最後まで通しでやって、それから個々を埋めていくのもいいんじゃないかな!? ひらがなも、50音全ての読みがわかっているから使いこなすことができる。 漢字は意味もあるので、それもわかっていないと使えないけれど、細かいことは後回しでもいい。 何度でもいろいろな角度から反復し、何度もその漢字をいろいろな状況で目にすることが大切だ。 漢字の学習をすればおのずと語彙力も上がるはず。数多くの漢字に触れたほうが優位だ。 詰めは別ルートでやっていけばいい。 学校で漢字が本格的に始まる前のほうがやりやすいな。始まると漢字テストとか始まっちゃうから余計な漢字をやってる時間がなさそう。 どうせ一回で完璧には覚えられないんだから。 それなら大きく何度でも反復してもらおうじゃないの。 でもどんなドリルが使えるかな。 6年まで時間をかけずにやれるやつ。 となるともちろん書き込み式。 週末に調べてみよう。 <今日の学習> ドラゼミ2年 国語1P 算数 1P 徹底反復書き順プリント 1年 3文字 国語 読解の特訓シリーズ 読解の特訓小1レベル 2P 新たけのこ教室 1年こくご(1) マスタードリル 学研 毎日のドリル1年文章題 2P 強育パズル3 1問 七田 パルキッズキンダー リタラシーリンクスD

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