晴れ、ときどき日和

昨日の話には続きがある。

７このあめを３人の子どもに同じ数ずつ分けると
一人何こもらえるかな？


予想通り、教室に通ってる子が即答した。
「２こ！で余り１！」

年長さんは、
「・・・・（沈黙の後）分けれない！！同じ数になんて分けれないよ！！」

tomoは、
「３個と少しずつ　か～、でもあめは割れないから１つ余るね。」

で、年長さんとtomoで、（←同じ園だった男の子同士だからから仲がいい）
tomo「ママがもう２個買ってくればいーんだよ。」
年長さん「そうだよ。ちゃんとちょうどいい数おやつに出してよ。」
tomo「じゃなかったら、あめを切るしかない。」
年長さん「３人で順番に残ったやつをなめればぁ～～～。」
tomoと年長さん「キッタネ～～！ありえな～～～い」
・・・大ウケ

勝手に騒いでる２人を尻目に、もう一人が、
「そうじゃないでしょ！あめは全部で７こで、１こあまるの！！（絶叫）」


さて、誰がちゃんと７個のあめを分けたのだろうか
１個あまると答えた子は７個のあめを等分したのではなく、６個のあめを分けたのである。
tomoと年長の子がはしゃいでいたことを見逃してはならない。
２人は整数の割り算を飛び越えて、その先のより正確に等分できる
少数や分数の世界を予測しているのだ

こういった数の感覚を鈍らせることなく
学習を進められたらいいなあと思う出来事だった
何となく、勉強を進めるにつれ忘れてしまうような気がするから・・・

＜今日の学習＞
ドラゼミ　国語・算数　期末テスト
徹底反復書き順プリント 1年　３文字
新たけのこ教室　１年こくご（２）　マスタードリル
学研　毎日のドリル　ことば１年　２Ｐ
一行計算問題集マスター1095題2年　３日分
こぐま会１年　１年生の文章題　1Ｐ（終了）
こぐま会２年　時間と時刻　1Ｐ
１年生の漢字まとめテスト　２Ｐ
強育パズル２　1問
七田　パルキッズキンダー　リタラシーリンクスＤ
学校の宿題（音読）