テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:国語
リトルシリーズ2年12月の読解問題は、「人はなぜふくをきるか」という説明文だ。説明文はその構造が明快なため、読み方を説明しやすい。しかし、題材によってそれに関する知識があるかどうかで大分文章の飲み込みが違うような気がする。低学年だと興味というのも関係するかもしれない。
tomoは夏に行った恐竜のイベントやNHKの番組で、恐竜がどうして絶滅したのかという時代背景の知識を持っていたため、かなり優位な話だなと思っていた。確かにほとんど説明しなくても内容は理解していたと思う。しかし、その知識のために、説明文の答えは文章の中から書き抜くという原則から外れた答えもあった。文章の言葉を使って答えを書いたが、余計なことまで書いたのだ。書かれていないことを勝手に書いてはいけないと思う。 以前やった何かの読解問題に、題材文に書いていないことに対する設問が書かれているものがあった。確か、「~はどうしてでしょう。」という問題だ。答えを見て文章を探したがきっちりそれに当てはまるものが見つからない。結局それの答えはかなり抽象的でどちらにもとれるようなものだった。説明文でこれでは指導のしようもない。だからそれ以来、やる前に問題のチェックをしておくことにしている。 ある程度文章についての質問をした後、問題は一人でさせ、答えあわせをするのだが、わからないといって頭をかしげている。そんな難しい問題はなかったような気がしたので聞いてみると、 「~その方ほうを、二つに分けて書きましょう。」という文章を、 「~その かたほうを、 二つに分けて書きましょう。」と読んでいた おそらく、「方法」と漢字で書いてあったら前後から察して正しく読めたと思う。時々こういうことがある。易しくしたためにかえってわからなくなっている。全くこれには困ったものだ。 <今日の学習> リズムでおぼえる漢字プリント(1年復習) こぐま 1年生の文章題 復習 学習支援サイト向日葵 何十・何百の掛け算 1P こぐま会 かけ算(2) 1P 漢字の学習3年上 1P 漢字学習ステップ9級 ステップ11 全国標準テスト 計算問題2年 1P パルキッズキンダー 強育パズル5 1問 書写(くじらぐも) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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