物語文については、
1月以来ただ読むだけでなく、「音読+線引き」をしてきた。文章の長さや難易度に合わせてやらせることも適宜修正し、なんとなく慣れてきたかなぁという感じ。特に、気持ちを表す言葉に敏感になったように思う。印をつける作業をすることによって、必然的に斜め読みはおろか、何回か読み返すことになり、設問を解くころにはすっかり話の流れが頭に入っている感じ。答えのほうも、なんとなくじゃなく、その答えの根拠を「ココにある。」とすぐ指し示せるようになってきた。しかし、これはお話も設問も難易度を下げたからというのもある。今はとにかく正確に流れをつかんで読み取ることに重点をおきたい。
説明文については、段落わけと内容、段落間の関係を口頭で確認したりはしてきたが、書かせる作業はしてこなかった。物語文で効果を感じていたので、そろそろやろうかな~と思っていたところ。先日買った
文章読解説明文に強くなる(小学3年) を旦那に渡して「あとはよろしく。」読んだものの量の違いか?やはり文系の旦那のほうが教えるのはうまい。
どうやら、全体を音読したあと、段落分けからその他いろいろ線引きを教えている模様。線引きを教えることを通して、説明文とはどんな話の流れで進んでいくのか、というようなことを教えているみたい。大事な部分に線を引くというのがtomoが得意なようで褒められていた。
何度かやらないと感覚が身に付かないからしばらく定期的にや(ってもらわ)らないとなぁ・・。