ぴょんきちのおへや

[超低出生体児] カテゴリの記事

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• いよいよ明日で、、、。

  明日はあったんの誕生日。いよいよ6歳です。次のNICUフォローで、とりあえず小児科での診察が終わります。今日めざましテレビで新生児科医の特集がありました。そういえばあったんが産まれたときも、毎日会いに通ったとき、NICUの先生に会わない日がないってくらい、毎日先生いたっけなあ。もちろん、安定しないあったんの容態が気になってくれているのもあったんだろうけど、そんな先生の頑張りが今になって、伝わってくる。小さな赤ちゃん。今でも思い出すし、リビングに保育器の中の写真。本当に大変だったし、涙が枯れるまでないたっけなあ。それが、今では超生意気に。最近、小さく、早く産まれたから？という問題も出てきた。でも、でも、そんなときも私の中で、生きていることがすばらしい。元気が一番。という気持ちがどこかにある。それじゃ小学生になったら、いけないのかもしれないけど、ゆっくりゆっくり成長していって欲しいな。普通の子より、出来が悪くてもいい。元気で、毎日笑顔がみられれば。上の二人は、おかげで思いやりのある、いい子に育っている。もちろん、悪いところもあるけど、二人ともそれぞれいいところ、いっぱいある。そして、私は3人の誕生日がくるたびに、自分の母へありがとうを伝えたいと思う。私を産んでくれたから、私が子どもたちを産んだ。4人兄妹の4番目。大変だっただろう、、、。お母さん、ありがとう！！たくさんの人たちのたくさんの力を借りて、ようやく6歳。あったんはこれからもみんなに笑顔で答えます。たくさんの人たち、ありがとう！！

  Jan 9, 2009

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• あったん発表会♪

  あったんの幼稚園の発表会でした先週、インフルエンザにかかり、その後、違う風邪を続けて引き、昨日までお休みしていて、ぶっつけ本番の発表会。どうなるかなあって、楽しみにしていたのですが、、、。まずはお隣のクラスの番。みんな、元気に楽しそうに歌って踊っています。いよいよあったんのクラスの番。「ぐりとぐら＆からすのぱんやさん」というお話。どうやら、二つの絵本のお話が合体したらしいですあったんはおうちで「からすのおもちちゃん」だよといっていたのですが、当日、「からすのレモンちゃんの人ー」はーいと手を上げていました。それもありなのがこの幼稚園のいいところ最初は楽器。カスタネットを歌いながら、上手にたたいていました。次はお歌。ぶっつけ本番とは思えないような、出来親ばかですが、すごーく可愛くてそして何より、ここまで大きくなり、他の子と変わらぬ姿にまた感動涙をポロポロこぼす私に、私の母ももらい泣きしていました。劇はてんでばらばらでしたが、それもよしその後、小学校でりかっちのクラスの命の学習で保護者が足りないから来て、と先生から電話が来たので、遅れながらも行きました。妊娠体験をみんなでして、（父親妊婦教室でパパが体験するようなもの）をつけて、階段を上り下りしたり、靴下をはいてみたり、寝てみたり。りかっちは体が小さいので、すごーい重いといってました。その後、出産シーンのビデオを見たりして。どう思ったのかな。妊娠中も、産まれてからも大変なことも多いけど、やっぱりそれ以上に喜びが大きくて、嬉しさがいっぱいで、大変だった妊婦中のこと、出産のこと、忘れてしまうんだよねー命の学習の勉強の後の、おうちの人へのお手紙に、「私を産んでくれてありがとう」お父さん、お母さんの子どもに産まれてよかったです、なんて書いてありました。ずいぶんお姉ちゃんになったな、成長したなあと感動しました今日はいい１日だったなあ。忘れないように、しないとね。。。

  Feb 29, 2008

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• あっちゃん５歳健診！

  あっちゃんの大学病院での健診でした。眼科、小児外科、小児科、、、。３つを回るので、幼稚園はお休みしました。午前中、眼科。昨年までは順調でしたが、とうとう引っかかりました。遠視。３ヵ月後に再検査になりました。続いて小児外科。こちらは順調で、今回で終わりになりました。ただ、あっちゃんは生後１４日で開腹手術をしているので、この先何かあるかもしれません。腸閉塞などのおなかの病気。これは気にしていてくださいとのことでした。病名も聞きました。大きくなったら、本人に説明してください。そう言われました。続いて小児科。あっちゃんが産まれた時にお世話になった先生。赤ちゃんのころから知っているので、本当によかったですね！！と話しました。いろいろとありますが、とにかく元気が一番です。そんな話をして終わりました。こちらも今年、何にも無ければ、小学校に上がる前に、終わりになります。身長はみんなにおいついてきました。こんなに大きくなって、、、。リビングにはあっちゃんの産まれた日の写真が飾ってあります。私自身、いつもこの時を忘れないように、生きていることの大切さ、あっちゃんの頑張りを忘れてはいけないのです。

  Feb 13, 2008

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• 入園式でした♪

  今日はあったんの入園式でしたパパもお休みを取って、３人で幼稚園に向かいました。前日、熱を出したあったん。我が家の子供はなぜかイベントに弱く今日はどうかな？と思いましたが平熱に下がっていました近くの幼稚園なので、歩いていきました。お姉ちゃん二人も通っていた幼稚園だったので、あったんおはよう♪まってたよーと先生に声をかけられご満悦クラスに入って荷物をロッカーにおいて、ホールhへと向かいました。まだ年中くらいだと、自分の名前のひらがながわからないので、マークが重要！あったんはひらがな読めない組なので、わかりやすいマークがいいなと先生にリクエストしておいたので、（内緒で）さくらんぼでしたママから離れられるか((o(δ_δ;)o))ドキドキしていましたが、けっこうあっさり。ママのほうが寂しかったですお姉ちゃんがここの幼稚園に通っていたときに、あったんは産まれました。小さな小さな赤ちゃんの保育器の中の写真を先生に見せたときに、「お母さんの宝物がまたひとつ増えましたね」とにこやかに話してくれた先生の顔が印象的で嬉しかったです。ママが３ヶ月入院したり、あったんが４ヶ月入院したり、いろんなことがあって、幼稚園のスタッフの方々には本当にお世話になったんです。ママがいないとき、寂しいのを我慢して、妹の面倒をよくみたりかっち。そんなりかっちの寂しさに気が付いてくれて、いつも抱っこしてくれた先生。すみすみはまだ年少さんだったから、よく泣いていたけど、いつもそのすみすみを抱っこしたり、やさしく接してくれた先生。本当にいい幼稚園だから、あったんも絶対に入れたい！と思ってこの地域に引っ越してきました。あったんが普通に幼稚園に入れるなんて、４年前の今頃は考えられなかったし、いろんなことにゆっくりで、少し遅れているけど、前にも書いたけど、生きている、それだけで幸せで、大切なことだから、ゆっくりゆっくりあったんのペースで進んでいけたらと思います。それを尊重してくれて、見守ってくれるそんな幼稚園なので、安心です明日からは結局自転車で行くので、毎朝あったんといろんなお話をしながら、行きたいと思います

  Apr 10, 2007

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• あったんのおたんじょうび♪

  今日はあったんの４歳のお誕生日です。オメデトウ！！早いものでもう４歳。なんだかブログを打ちながら、感極まって泣いてしまいそうです朝日新聞で９日からNICUの連載が始まりました。読みながら、うんうんとうなずいて。NICUは特殊な、特別な場所でした。たくさんのモニター、小さな手足、体にたくさんの点滴。呼吸器、、、。保育器の中の小さな赤ちゃんを見ては、涙を流す日々。何をしてあげれる訳でもなく、ただ保育器の小さな窓から手を入れて小さな小さな手を握り締める。ごめんね、、、何度謝ったことだろう、、、。そんな日々からもう４年がたちました。今では今日おばあちゃんが買ってくれたケーキを、早く食べたい！なんて目を輝かせてお話しています。もしかしたら、同じ４歳の子よりも、できることが少なくて、ゆっくりゆっくり成長しているかもしれない。目も未熟児網膜症で進行の早いほうだったら、治療も何度もして、大きくなったらトラブルがあるかもしれない。でもそんなことは本当に些細なこと。生きている。それが大切。あらためてそんな気持ちにさせられる、大切な日です。大きくなってくれてありがとう。でも一番感謝したいのは、そんな大変だった日々に支えてくれた、パパ、二人のお姉ちゃんたち、姉、母、父、友達たち。みんながいなかったら、くじけていたかもしれない。今はなかったかもしれない。本当にありがとうございました！！これからもあったんの成長を見守りながら、今日という日を大切にしていきます。

  Jan 10, 2007

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• 願書提出ヾ(ﾟ▽ﾟ*)ﾙﾝ♪

  今日はあっちゃんの幼稚園の願書提出日でした。ならばなくても大丈夫♪ときいていたので、のんびり行きました受付で願書を提出したら、遊んでいっていいよーといわれてあったんはさっさと遊びにいってしまいました。ちょっと寂しい、、、。近所の幼稚園のお姉ちゃんに連れられて、園庭でいろんな遊びをしていました。あったんは小さな小さな赤ちゃんだったので、そんな姿も(┯_┯)うるる制服なんてきたら号(┳◇┳)泣しそう。たまにはあったん主役もいいものです。明日は面接。といってもお友達と遊ぶ程度かな。お姉ちゃん達も久々に連れていって、大きくなった姿を見てもらいましょうー。

  Nov 1, 2006

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• 幼稚園の運動会ヾ(ﾟ▽ﾟ*)ﾙﾝ♪

  とばすつもりの日記でしたが感動したことを残しておきたいと思い、、、、。あったんは、８７４ｇの小さな小さな赤ちゃんでした。あったんが通う予定の、二人のお姉ちゃんが卒園した幼稚園の運動会がありました。毎年、この時期にあります。この３年間、未就園児の競技に出場しています。２年前の運動会は、１歳９ヶ月。まだうまく歩けずに、ママの手につかまって、ゴールを目指しました。去年の運動会は、２歳９ヶ月。一人で歩けるようになり、小さな体でよちよちとゴールを目指しました。今年の運動会。３歳９ヶ月。ママはゴールで待っててね！と張り切って、一人でゴールに向かいました。ほんの数分のいや数秒？の出来事ですが、毎年大きくなれたなあと感動しちゃうのです。来年はいよいよあの輪の中に入り、ダンスやかけっこをするのでしょうね。ずーっと泣いちゃうかもしれないなあ。

  Oct 7, 2006

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• 悲しい出来事

  ～あったんは８７４ｇの小さな小さな赤ちゃんでした～昨夜、久しぶりにあったんが入院していたNICUのお友達からメールが来ました。何だろうと何気なく開いてみると、、、。同じ時期に産まれて、今も病院で病気と闘っていた子が、１９日に亡くなったとのこと、、、。つい最近、NICUの同窓会の打ち合わせで病院を訪れたときに、病院スタッフに、Mちゃん元気にしてるかな？と聞いたら、元気ですよ、とのことだったのに、、、。悲しくて、やりきれない、、、なんともいえない気持ちになりました。メールしてあげてね、といわれましたが、言葉が見つかりません。偶然にも私とMパパとは高校が一緒で、先輩後輩の仲。上の子がすみすみと一緒で、よくNの待合室で遊んだり、お手紙交換したりしたんだよね。退院してからは、なかなか会う機会がなく、同窓会で時々会うくらいで、、、。どうしているかな、といつも気になって、同窓会の打ち合わせのたびに、スタッフには聞いていたんだけど、、、。あったんのお友達は、同じ小さく産まれた子、産まれた時からリスクを抱えている子がたくさんいます。みんないろんなことを乗り越えて、大きくなっています。あったんも産まれてしばらくは、何があってもおかしくない状態でした。保育器の中でたくさんの管に繋がれて、痛々しい、、、そんな毎日でした。そんな時に出会ったお友達は離れていても、どうしているかな、といつも気にしている大切な同志です。毎日励ましあいながら、どのくらいの時間を過ごしたことでしょう。今でもリスクを抱えている子がいます。彼女もその一人でした。ご冥福をお祈りしています。お星様になって、パパやママ、お姉ちゃん、双子の妹を見守っていてあげてね。生きている、それはとても大切なこと。彼女の分も頑張って、１日１日を大切にしなくてはいけないのです。

  Jul 22, 2006

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