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ぴょんぴょん堂

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許せる範囲

許せる範囲

アンティークの着物を愛用する私にとって許せる範囲というのは
かなり重要なポイントです。
人の着た着物は嫌という方は 中古やアンティークは無理ですので
誂えるしかありません。
中古はいいのだけどサイズの問題の他に 着物や帯だけいいとか 
襦袢はちょっと・・・などと人によって様々です。
私の許せる範囲はとても広いです。
着物・帯・襦袢・羽織・男物全てO.K.です。
結局の所全ていいようですが サイズの問題として
着物は 身丈148センチはないと対丈にもなりませんので
あまりに小さい物は買いません。
あと汚れや穴ですが 大抵長羽織を着ますのでそれで
隠れそうだったら 良しとします。
また 少し短いものは軽めの物でしたら そのまま襦袢として着ています。
半襟を新たに付けずにそのまま着ることが多いです。

今雑誌などでわざと襦袢を沢山見せて 着付けたりしていますが
私はそのような着方は決してしません。
着物や帯の着方も時代と共に段々変化してきたので
そのような新しい着方の提案としては面白いとは思いますし
他の方がそのように 着ることに関しては別にいいのですが
自分がそのように着るのは嫌なのです。
やはり 襦袢は下着という感覚がありますので
見えないお洒落として 楽しみたいので。
今日は こんな可愛いの着てるとか かっこいいの着てるとか
着ている自分しか分かり得ないの事なのですが 
いつも一人で喜んじゃってます。
お袖から ちらりとだけ見えるのがまたいいのではないでしょうか?


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