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ぴょんぴょん堂

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私の収納

着物や帯はもちろん足袋やショール・小物の果てまで
何もかもが増えすぎて収納は本当に悩みの種です。
収納云々よりも 数がありすぎる事が問題だと思うのですが・・・
たまにオークションに少しずつ出品して減らすようにはしているのですが
いつのまにかまた増えてしまっています。
何の参考にもならない私の収納方法を書いてみますが
結局の所は いい収納方法を模索中で それほど
使いやすくもありませんし 満足している訳でもありません。

着物 

私の着物はほとんどがアンティークやリサイクルなので
高価な物は持っていません。
反物から自分のサイズに誂えたものに関しては
こちらもたいそうな物はありませんが仕立て上がって来るときに
畳紙に入れてくれるので 透明セロファン?の のぞき穴が
あるものはのぞき穴を手前に入れてどの着物か見えるように
のぞき穴が無い物は畳紙の手前の所に
何が入っているのか分かるように書いてあります。
以前何も書いていなかった時は 畳紙の角から中を無理やりのぞいて
畳紙をかなりビリビリにしていました。
幸い誂えた物はまだ少ないので箪笥もそれ程占領してはいません。
中古の物に関しては一枚も畳紙には入れていません。
季節の着物毎に分けて収納してはいますが(単・夏物・浴衣・袷)
箪笥も限られていますので 全ては入りません。
自分の箪笥だけでは足りず中古の箪笥を買いー母の箪笥にも進出しー
お茶箱に入れーカラーボックスに入れと 
手持ちの着物全てを把握することすら難しい状況です。
その中でも気に入ってよく着る物は1/5程度?ですので
気に入っている物は自分の部屋の浅めの箪笥に
ただ交互に重ねて入れてます。
長羽織も同じようにただ交互に重ねて入れています。
中身をいっぺんに確認できる点はいいのですが
中にあるものを出すときに 間違って変な所を持って
持ち上げてしまった時が少々面倒です。

帯 

帯は新しいのも古いのも一切畳紙には入れていません。
帯は半幅帯は箪笥に立てて入れていますが
(幅が広い物だけ横にして) すぐに取り出せるようにしています。

収納(半幅)

名古屋帯はお太鼓の幅くらいに半幅部分を折りたたんで
お太鼓部分もくるくると丸めて立てて箪笥に立てて入れています。
こちらも一目で何か分かりすぐに取り出せます。
このようにしているのは中古の物で
立てて入れるので半幅よりも深い引き出しに入れています。

収納(名古屋帯)

反物から誂えたものや中古でも素材が固めの塩瀬や
昼夜帯などは素材毎に帯用の幅の狭い箪笥に 
10枚位ずつただ重ねて入れています。
着物と違って重ねて出し入れしてもあまり乱れないので
特に気は使っていません。
夏物の帯と襦袢は少ないのでお茶箱に入れておいて
季節ごとに出し入れしますが 夏の物が入る分だけ冬帯を抜いて
そこに夏の間だけ襦袢と帯を入れています。

帯揚・帯〆・丸ぐけ

帯揚は腰より上の高さくらいの箪笥の引き出しに収納しています。
私は着物を着る時には大抵着物だけを決めておきます。
最初から全てをコーディネートして揃えておく事が何故か嫌なので
着物を着たら次に帯の箪笥を開けて何が合うか考え
帯を巻いてから 帯揚・帯〆を選ぶという癖があるので
小物で箪笥を占領するのは なんだかもったいない気がしますが
使いやすさを考えるとこのようになってしまっています。
帯〆なんかは たいして使っていないのに
着物を入れる幅広い引き出しを占領してしまっているので
何とかしたいのですが 着る時の事を考えると
やはり見やすく取り出しやすい高さで
しかも帯〆はあまり深くない引き出しを使う事が私には重要です。
このように引き出しを開けて選びながら着付けます。

収納(帯揚)

半襟

半襟はまだ少ないうちは丁度半襟が入るくらいのビニールに入れていたのですが
あまりにも増えすぎてビニールも面倒になり適当に折って
そのまま重ねて大きな箱にまとめていました。
でも先日うかり箱をひっくり返してしまい半襟がとんでもないことに。
それで使いやすくなるよう整理しました。
半襟を適当に折りたたんで それからクルクルと巻いて
胴裏や使わない木綿を細く裂いて紐をつくり 1本ずつ縛りました。
数が多いので時間はかかりましたが今度はひっくり返しても大丈夫ですし
かなり見やすくなりました。
季節柄・生地の種類・色などで分けて入れたので更に使いやすいです。

半襟収納




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