ルネサンスごはん
失われし食と日本人の尊厳マーマーマガジンの編集長 服部みれいさんも実践されているルネサンスごはん。 興味があって『失われし食と日本人の尊厳』を読んでみた。 西洋医学で匙を投げられるような現代の難病と言われている病気がルネサンスごはんを実践する事で、回復に向かったりアトピー性皮膚炎や、様々なアレルギーも軽減される。って所は興味大ですね~。少しづつでもいいから取り入れてみようかな。 ルネサンスごはん、考え方の柱砂糖、みりんは決して使わない野菜などは栄養素を無視した生産効率重視の栽培法などの理由により、いつの間にか著しく栄養素が欠落し、おいしい味わいが出来にくくなってきました。見せかけのおいしさを作るため、砂糖やみりんが使われるようになりました。多量の砂糖の使用は、余分な脂肪を蓄え、さまざまな病気を引き起こします。 下茹で、アク抜きはしないきれいで上品なうす味を作り出すための下茹で、アク抜きはしません。「アク」とされているのは、体が必要としている大切な栄養素なのです。手をかけることによって、大事な栄養素を捨て去っているのです。 いりこを中心に乾物でダシをとるいりこの頭や腸をとらずに、すべて食べることで、基本的で豊かな栄養素を補給することができます。そしてさらに干しシイタケ、鰹節、昆布などを加え、補強します。 できるだけ多くの食べ物を摂る一つの料理に一種類でも多くの食材を加え、できるだけ幅の広い微量栄養素をそろえます。多くの野菜、肉類、種子類、昆布やワカメなどの海藻類、そして味噌などの発酵食品など、昔ながらの味を加えてください。 塩を不必要に控えない微量栄養素が不足していると多めの食塩は体にダメージを与えますが、豊かな栄養素があれば、触媒的な役割を担う微量栄養素を含んだ海塩や岩塩はより多く必要になります。塩が悪いのではなく、微量栄養素が欠落した料理が問題なのです。 冷凍、電子レンジによる解凍調理はしない以前、どうしても日々の食事の用意が無理な方には冷凍、電子レンジでの解凍の活用を提案した時期がありましたが、これはビタミンやたんぱく質などを著しく破壊し、さまざまな疾病の原因になると推測されます。冷凍と電子レンジなしの生活は初めは少し面倒かもしれませんが、一週間もすれば慣れます。健康のためにはほんの少しの努力でしかありません。 (。-_-。)うーん。6番はかなり難しいかも。。 産まれた時から利尿剤を1日3回飲んでいるすけぴょん、年末から1日2回になったら、急に体重が増えてきました。この本によると 利尿剤は必要な栄養素も流してしまうとの事(可哀想に・・・同じ月齢の子に比べたらすごく食べるのも、栄養を欲しているんやね。*ルネサンスごはん基本セット(3)A014-M, YA012M, 889 いりこで出汁を取ることは実践中!