☆一生懸命生きる人大好き☆

私が小学生を教えるとき、心がけているものがある。

それは勉強以外に後に常識となるであろうことも話すことである。
例えばそれは算数の場であったり、国語の場であったり、社会、理科、色々な場で訪れる。



あるとき、塾である中学生がこんな質問をした。
「平成っていつ終わるの～？」

私を含めその場にいた講師全員がびっくりした。
質問をした子は天皇がどういう存在であるか、皇太子様が誰なのかすら知らなかった。



教える現場にいるとこんな体験はたくさんある。
知っていなければ恥ずかしいと思われるようなことを大人になってから知るのでは遅いと思い、私は小学生のうちに関連があることが出てくれば一緒に話すようにしている。

漢字・日本の歴史・世界地図・理科の実験・・・

今思えば知っていれば得くらいに思っていた雑学が大人になってすごくためになっているときがある。
そんな経験を今の小学生や中学生にもして欲しいと思って、私は授業に差し支えない程度に話している。
たくさん引き出しのある大人になってくれればいいなと思って。。



今日新小６年生の社会を教えてふと思ったこと。