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一言に「撮影」と言っても色々あります。
デジカメやフィルムカメラで撮る撮影や動画を撮るビデオ撮影。 広告関係の業界では、スチルとV(VTRのこと)って簡単に分けています。(フィルムの動画もありますが) CM撮りのついでに同じセットでスチルも撮ってコスト減らせ!って言う話は、よく出るんですよ。広告主から。 でもね、画像を記録するって言う意味では似てるスチルとVですが、手間が全然違うんです。 VTRって結構人間的なんですよ。何がって、人間の見た目に近く撮影できるんです。きちんと照明当てればそのまんま使えることも多々ある。しかし「スチル」って大変。まず見た目どうりにはうつらへん。希望どうりに写った試しがない。 照明の数や角度、ディフューザや映しこみの色はどうするか? フィルムも写りやすい色や写りにくい色があり、照明の種類や色とかシャッタースピードに絞り(他にもカメラの種類やフィルムサイズ・メーカーなどなど) 現場でセット組んだり、考えたデザインに合ったアングル決めたりやってると、その手間の大変さに感心しています。 結論・・・・・・・・「おれにはできねぇ」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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