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★血液物知り事典・・・NEW!!

◆◆◆◆◆血液物知り事典◆◆◆◆◆


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【血液一般検査のデータ】

赤血球数,ヘモグロビン濃度,ヘマトクリット

白血球数とその種類

血小板数

出血時間(凝固系検査)

プロトロンビン時間(凝固系検査)

赤沈(血沈)

【肝臓・胆道・膵臓の機能検査】

ビリルビン値

GOT・GPT

LDH

ALP

γ-GTP

CHE(コリンエステラーゼ)

TP(総蛋白)/ALB(アルブミン)

A/G比/グロブリン/蛋白分画

TTT(チモール混濁試験)/ZTT(硫酸亜鉛混濁試験)

ICG(色素排泄試験)

アミラーゼ

【腎臓の機能検査】

BUN(尿素窒素)

CRE(クレアチニン)CREクリアランス

UA(尿酸)

PSP(フェノールスルホンフタレイン)試験

【脂質代謝と糖代謝の検査】

総コレステロール

HDLコレステロール/βリポ蛋白

中性脂肪(トリグリセライド)

血糖値
グリコヘモグロビン,フルクトサミン

【電解質の検査】

ナトリウム/カリウム

カルシウム

クロール

【筋肉酵素の検査】

CPK

【腫瘍マーカーによる検査】

AFP

CEA

CA19-9

PAP

【甲状腺機能(ホルモン)の検査】

甲状腺機能(ホルモン)

【免疫・血清学的検査】

血液型検査

B型肝炎関連抗原・抗体

HCV抗体

HIV抗体

梅毒血清反応

CRP

RAテスト・・・New!!


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   自分の血液データを公表するのを機に,血液検査データについて知っておくと便利なことをサブノート的にまとめて行く.以下に記載する内容は高見茂人著「検査値で読む人体」(講談社現代新書1036)からの抜粋または一部修正を加えたものである.

『血液の働きと血液検査の重要性について』

 血液は,心臓によって体内の隅々まで供給されている.心臓から吐出される血液の量(=心拍出量)は,安静時で5㍑/分程度,運動時では10㍑/分以上にもなる.通常,体内に存在する血液量は,体重の1/13程度(=約7.7%),または体重1kg当たり80mlと言われている.体重60kgの成人を例に取ると,全血液量は60×80=4800ml(=4.8㍑)となり,上述した心拍出量にほぼ等しいことがわかる.つまり,この場合,約1分間で血液が全身を循環しているのである.
 血液は,肺で吸収した酸素,腸管から吸収された栄養素を全身の組織に運ぶと共に,産出された炭酸ガスや不要物質(老廃物)を排泄器官(肺,腎臓,および肝臓など)に送り出す働きをしている.
 また,血液は,白血球の抗菌作用や抗体・免疫グロブリン等により身体を守る働きをしたり,体液として,酸塩基平衡,浸透圧平衡などの物理・化学的環境の調節をつかさどっている.一方,造血器(骨髄,リンパ組織,脾臓)の異常による血液血球成分の変動は,全身の臓器や組織に重大な障害を引き起こす.
 したがって,血液検査は,全身の健康状態を知る上で極めて重要で,かつ最も基本的な情報を提供する.昨今の血液検査分野ではコンピューター・テクノロジーの進歩により,機械化・自動化が著しい.【血液自動分析器】の登場は,僅か数mlの血液検体から,数十項目もの検査を数分足らずで行うことを可能にした.しかも精度の向上も見られ,コンピューターによるデータ処理,ファクシミリによる電送システムなど,ソフト面での進歩も目覚しい.

『血液検査時の注意』

 血液を採取して放置しておくと,上下二層に分かれる.上層はやや黄色,透明な液体で「血清(血清)」と呼ばれている.下層は赤く固まり,「血餅(けっぺい)」と呼ばれている.血清には蛋白,酵素,ホルモン等が含まれ,血餅には血球成分(赤血球,白血球,血小板)などが含まれている.
 採血は,通常,肘正中皮静脈を穿刺(せんし)して行われる.皮下脂肪が豊かで肘または前腕皮静脈が見つかりにくい場合,手背皮静脈より採血が行われることがある.
 普段から血管は大事にしたいものである.必ずしも“絶対必要”とは考えられないビタミン剤などの静脈注射が,外来診察の場で,性懲りも無く行われている場面が見受けられる.大半は医療機関側の責任ではあるが,“注射をありがたがる”患者側にも少しは問題がある.“無意味”な静脈注射でよい血管をつぶしてしまうことにもなりかねない.
 血液検査の検査値に影響を与える要因がいくつかあるので,それを注意しておこう.
 まず,血液検査は,早朝空腹時の採血,が原則である.血糖や中性脂肪など,食事内容が大きな影響を与える検査項目がいくつかあるからである.運動,ストレスも影響する.また,ホルモンの検査では,その分泌に日内変動があるので,採血時刻が重要になってくる.さらに,服用している薬剤も当然検査値に影響を与えることがあるので(薬剤による副作用を含めて),自分勝手に判断することなく,医師の指示通りに,服用するかあるいは中止しなくてはいけない.

『働き盛りを襲う肝臓病の急増』

 昔から「肝腎かなめ」という言葉がある.「肝」は肝臓,「腎」は腎臓を意味し,この二つの臓器が人間の身体にとって「最も大切なもの」と考えられてきたわけである.肝臓も腎臓も,“縁の下の力持ち”のように,静かに黙々と私たちの生命を支えている.しかし,近年,「沈黙の臓器」(silent organ)であったはずの肝臓が,なぜか悲鳴をあげはじめた.石原裕次郎,美空ひばり,藤山寛美ら有名人の相次ぐ肝臓病死に象徴されるように,肝疾患死は着実に増加しているのである.
 厚生省の「人口動態統計」によれば,現在,肝疾患による死亡数は年間四万人以上にものぼっており,わが国の死亡順位の第五位,成人病に限れば第四位,40~50歳代の働き盛りの男性の死亡原因では,肝癌による死亡(年間二万人)を含めれば,なんと第一位になっている.
 これら不幸な転帰をたどった人々の背後には,その何倍,何十倍もの肝疾患患者が存在することはいうまでもない.急性肝炎が年間約二十万人,慢性肝炎約百三十万人,肝硬変約二十三万人,肝癌約二万人と推定されている.まさに肝疾患は二十一世紀の“一大国民病”なのである

『肝臓は体内で最大の臓器』

 肝臓は,右上腹部から心工窩部(みぞおち)にかけて,重さ1000~1300gもある体内で最大の臓器である.
 肝臓には,心臓から送り出される全血液の約20%に相当する毎分1500mlもの血液が流れているが,肝動脈がその20~30%,門脈が70~80%を供給している.肝臓には他の臓器と異なり日本の血管が入っているのである.
 門脈は,腸管から吸収された栄養分を肝臓に運ぶ役割を果たし,肝動脈は大動脈から分岐して酸素を運ぶ.肝臓が“丈夫で長持ち”“歳をとらない”臓器といわれるのは,肝臓だけが二本の流入血管を持ち,しかも主たるそれが門脈という肝臓独自の血管を有しているからである.
 肝臓を顕微鏡で見ると,中心静脈を中心として肝細胞がお互いに絡み合うように並び,そのまわりを「グリソン鞘」と呼ばれる結合組織が取り巻いている.グリソン鞘に,門脈,動脈の分岐,そして胆管がある.
 このグリソン鞘で囲まれた,中心静脈を取り巻く肝細胞の集団を「肝小葉」と呼び,肝臓の構造上および機能上の単位となっている.肝臓全体では約50万個の肝小葉が存在し,ひとつの肝小葉には約50万個の肝細胞がある(肝細胞数は肝臓全体で約2億5000万個).「類洞」というのは,肝小葉に網の目のように縦横無尽に張りめぐらされた肝臓特有の毛細血管で,グリソン鞘の門脈および肝動脈からの血液が流れ,ここで肝細胞は栄養分や酸素を受け取る.
 肝細胞でつくられた「胆汁」は,血液の流れとは反対に,類洞に沿って走る毛細胆管を経て,肝内胆管(グリソン鞘にある),さらに肝外胆管(総胆管ともいう),そして十二指腸へと流れ出る.

『“化学工場”としての役割』

 肝臓の働きは“壮大な化学工場”にたとえられる.ヒトが生きていくためには,外界からいろいろな物質を取り入れ,うまく分解したり,あるいは合成したりして利用している.その結果生じた老廃物は,解毒・分解して排泄しなくてはならない.これらの過程を「代謝」というのだが,肝臓は,この代謝のかなめともいうべき臓器なのである.

【肝臓の代謝の働き】

○糖質代謝・・・糖質は,腸管内でブドウ糖に分解され,吸収されて,門脈を経て肝臓に運ばれる.肝細胞に入ったブドウ糖は,細胞質内にあるミトコンドリアという“炉”で燃焼して,ATPというエネルギーをつくりだす.ブドウ糖一分子当たり38個のATPがつくられる(1gのATPには約14cal蓄えられている).
 肝臓は,余分のブドウ糖をグリコーゲンという形で蓄えておき,必要に応じて再びブドウ糖として体内に送り出し,血液中の血糖値の維持に重要な役割を果たしている.肝臓病になると糖尿病(肝性糖尿病という)になりやすいのはこのためである.
○蛋白代謝・・・体内に摂取された蛋白質は,小腸内でアミノ酸に分解され,吸収されると,やはり門脈を経て肝臓に運ばれる.肝細胞に入ったアミノ酸は,身体に必要な蛋白に再合成されたり,その一部は分解されて尿素やプリン体となり,あるいは糖質に変えられる.
 再合成された蛋白質は,肝細胞内の各種の酵素(約2000種類)として貯蔵されるほか,血漿蛋白質(アルブミン,フィブリノーゲンなど)として放出される.アルブミンは一日約10gが合成されている.
 酵素と言うのは,「代謝」過程が円滑に行われるように“化学反応”の触媒の役目をしている.また,蛋白質の分解で生じた有害なアンモニアを肝臓は尿素に合成している.
○脂質代謝・・・食物の中の脂質(油)は,小腸内で脂肪酸とモノグリセリドに分解されて吸収される.そして,小腸粘膜細胞で再び脂肪に合成され,カイロマイクロンというリポ蛋白となり,リンパ管と胸管を経て肝臓に運ばれる.肝臓に運ばれると,コレステロール,リポ蛋白,中性脂肪などのいろいろな脂質にかえられる.
 コレステロールは,最終的には,胆汁酸として胆汁中に排泄される.
○胆汁の生成(胆汁酸とビリルビン代謝)・・・胆汁は,肝細胞で一日約700~1000mlがつくられ,肝内胆管,肝外胆管(総胆管ともいう)を経て,一時,胆のうに蓄えられた後,十二指腸に流れている.胆汁の流れる経路を「胆道」という.
 胆汁の成分の大部分は水であるが,固形分として,コレステロールから合成された胆汁酸塩が約半分で,他に脂肪酸,リン脂質,ビリルビンなどがある.胆汁は消化液としての働きのみならず,肝臓の解毒作用によって生じた有害・不要な物質を,便として体外に排泄する作用もしている.
○解毒作用・・・肝臓は,アルコールをはじめ薬や食品添加物といった身体に有害な物質,そして体内で生じた有害な物質を,酵素の働きによって分解して毒性の少ない物質に変え,体外に排泄(胆汁として)する役目をもっている.この解毒作用のおかげで,深酒をしても翌朝はすっきりするし,強い薬を飲んでも副作用を防いでくれるのである.
 しかし,解毒作用にも限度があり,アルコールの場合,体重1kg当たり1時間に約100mgが限界値で,体重60kgの健常な成人なら,一日では,約150g(60×24×0.1=144g)となり,日本酒換算で5.5合,ウイスキーならダブル6杯,ビールなら大瓶6本ということになる.安全な量は限界値の2/3,すなわち一日100gである(日本酒3合,ビール3本ということになる).
 蛇足ながら,女性は男性より少ない量でアルコール性肝障害を起こしやすく,したがって,安全な量も男性の2/3(60~70g)と心得た方が良い.
○ビタミンとホルモン代謝・・・体内に吸収されたビタミンは,肝臓において活性化されて初めて作用をあらわす.また肝臓はビタミンの貯蔵庫でもある(ビタミンAやKなど).
 ホルモンについては,肝臓はその原料であるコレステロールを合成している.またホルモンの不活性化(働きをなくする)の作用をも果たしている.
○血液凝固因子の生成・・・(血液凝固系検査のページ参照)

『腎臓は静かな“浄化工場”』

 人間が生きていくためには,外界から食物としていろいろな物質を取り入れ,体内でこれを分解し,再合成して利用している.その結果生じた老廃物や有害な物質は体外に排泄される.これらの過程は「代謝」と呼ばれているが,腎臓は肝臓と並んで,この代謝に重要な役割を担っている.
 代謝過程は,一定に保たれた浸透圧,pH(ペーハー),電解質の体液のなかで行われている.そして,尿をつくることで老廃物を排泄している.この身体の内部環境の恒常性を保つ働き(ホメオスターシスという)を担うのも腎臓の役目である.
 腎臓のしくみは前述のとおりだが,糸球体と尿細管よりなるネフロン(両腎で約20万個)が,構造上および機能上の単位である.糸球体で,血液とともに全身から運ばれてきた老廃物を濾過し(原尿という),尿細管で,身体にとって有用な溶質(アミノ酸,ブドウ糖,電解質など)が水分とともに再吸収されている.健常人では,一日約150㍑の原尿がつくられているが,その99%は尿細管で再吸収され,尿として排泄されるのは1.0~1.5㍑にすぎない.また,一部の有害な物質(重金属,薬剤など)は,尿細管より分泌され排泄されている.
 次いで,最近わかったことであるが,腎臓は内分泌臓器としても重要視されている.レニン(血液を調整するホルモン),エリスロポエチン(骨髄での赤血球の産生をうながすホルモン),ビタミンD活性化因子(カルシウムの代謝に関与する)などが腎臓でつくられているのである.

『脂質代謝と糖代謝』

 脂質とは“油”のことであるが,血液中に存在する主なものは,コレステロールとトリグリセライド(中性脂肪)で,他にリン脂質,遊離脂肪酸がある.これらの脂質は,水に不溶性であるため,血液中では,アポ蛋白と呼ばれる蛋白と結合した複合体(リポ蛋白という)の形で存在している.
 リポ蛋白は,比重の違いにより,次表のように分類される.
カイロマイクロンVLDLIDLLDLHDL2HDL3
比重~0.950.95~1.0061.006~1.0191.019~1.0631.063~1.1251.125~1.21
電気泳動原点preβββαα
脂質組成[%]
トリグリセライド845023114.54.1
コレステロール719384521.414.9
リン脂質71819223023
タンパク質2819214155

 トリグリセライド(中性脂肪)と遊離脂肪酸はエネルギー源として利用され,コレステロールとリン脂質は,細胞膜の構成成分,胆汁酸の成分,ステロイドホルモンの材料として利用される.
 一方,血糖(血液中のブドウ糖)は,生命活動のエネルギー源である.食物から摂取された糖質によって供給され,インシュリンという膵臓からのホルモンの作用や,肝臓の働き(グリコーゲンとして蓄えられている)により,一定の範囲内(60~160mg/ml)に調節されている.このインシュリンが絶対的もしくは相対的に不足し,高血糖状態をきたした病態が糖尿病である.

『電解質』

 成人の体重の約60%は水分が占めている.そのうち2/3は,細胞内(細胞内液という)にあり,残り1/3は細胞外(細胞外液,または体液という)に存在する.さらに,細胞外液(体液)は,組織間液と血漿(体重の約5%)とに分かれる.
 電解質というのは,水に溶けて電気を通すイオンのことで,陽イオンとしては,ナトリウム,カリウム,カルシウムなど,陰イオンとしては,クロール,重炭酸,リン酸などが主なものである.
 細胞内液と外液では,含まれる電解質の組成が大きく異なり,内液では,主としてカリウムとリン酸よりなり,外液ではナトリウムとクロールと重炭酸よりなっている.
 これら電解質の絶対量と組成が,一定に保たれ維持されていることが,細胞が生きていくため,ひいては人間が生きていくために不可欠な条件なのである.

『腫瘍マーカー』

 昨今の免疫学の進歩はめざましく,とくにモノクロナール抗体を用いた検査により,次々と新しい腫瘍マーカーが発見され,臨床検査に導入されている.
 腫瘍マーカーには,(1)多臓器の癌に陽性を示すものと,(2)特定の臓器の癌に特に陽性を示すもの(臓器特異性が高いという)がある.
 では,これらの腫瘍マーカーは,癌の早期発見につながるかといえば,残念ながら,それには限界があるといわざるを得ない.癌がある程度以上の大きさにならなければ,腫瘍マーカーが陽性とはなりにくいためである.今のところは,あくまでレントゲン検査などによる画像診断の際の補助診断にすぎない.また,腫瘍マーカーが陰性であるからといって,癌がないということにはならないし(偽陰性),逆に,陽性であるからといって必ず癌があるともいえない(偽陽性)から,ますます厄介である.
 しかし,治療後(手術,化学療法)の経過観察にはたいへん有用である.腫瘍マーカーの定期的な測定は,癌再発や転移の早期発見につながるのである.

『免疫・血清学的検査』

 これまで延べてきたさまざまな血液の検査は,末梢血の一般的な検査,および生化学検査といわれるものであったが,ここで紹介するのは,それらとは性格を異にする検査である.
 われわれ人間には,外界から細胞やウィルスなどの異物(抗原という)が体内に侵入すると,それに対して「抗体」と呼ばれる蛋白(免疫グロブリン)を作って防御する機構がある.そして,一度抗体が作られると,再び〃細胞やウィルスなどの異物が侵入しても,排除してしまう.これがリンパ球に代表される免疫作用である.免疫・血清学的検査とは,この免疫作用を調べる(抗原や抗体の有無,その量など)検査である.
 また,われわれ人間には,本来,自己の体成分(self)と非自己(not-self)を見分ける能力が備わっている.これも免疫作用の一つで,通常は,自己(self)に対しては,抗体を産生しないしくみが働いている.しかし,何らかの病因(ウィルス感染,薬剤,体成分の変性など)により,この調節機構が破綻し,自己(self)に対して抗体が作られることがある.これが「自己抗体」と呼ばれるもので,その代表的なものが,慢性関節リウマチにみられるリウマチ因子である.
 一方,こうした免疫機構(作用)は,非自己(non-self)に対しては激しい拒否反応(拒絶反応と呼ばれている)を引き起こす.輸血や臓器移植に際して,血液型や組織適合性が調べられるのはこのためである.まず,血液型から説明していこう. このページのTOPへ



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