心を休めに行ってきました
心休まる場所というのは何ヶ所かあるんですが、今回は木曾地方へ。旧・日義村(現・木曽町)は10数年ぶりでしたが、いい意味で何にも変わってなくてよかったです。 中山道の宿場町(宮ノ越)であることと、源義仲ゆかりの地であること以外特に何も無い、のどかな集落です。 これといって何も無い所なんですが、リラックスしたいと思った時に訪れる場所の1つです。 19日に行ってきたのですが、午前中はあいにくの雨。ただこの雨のおかげで、日中の最高気温は23度という、少し風が吹いただけでも涼しく感じる、歩くにはとてもいいコンディションでした 【木曽福島駅前】次の電車が来るまでに、町の中心に行こうと思ったのですが、雨脚が強くなって途中で断念【宮ノ越の各集落(一部)】写真はほんの一部ですが、庭先をはじめ、いろんなところに色とりどりの花が植えられていました。ちなみに、国道19号線に出れば、コンビニ・ホームセンター・道の駅などがあります。【義仲館】門をくぐると、奥には源義仲と巴御前の像が迎えてくれます。【昼食Time】義仲館入り口横の食堂で昼食。「出来上がるまでの間、これでもつまんで待ってて下さい」と、おばさんから頂いた漬物盛り合わせ。おいしかったですよ。※プチトマトは漬物ではありません。ざるそば・550円です。おいしく頂きました 【徳音寺】源義仲一族の菩提寺で、源義仲や巴御前等の墓所があります。なかなか立派なお寺でした。ここにも巴御前の像がありました。 源義仲の木造が納められている「霊屋」です。「さざれ石」と書かれてました。そう、「君が代」の歌詞にある「さざれ石」です。【巴ヶ淵】 巴御前にまつわる言い伝えが多く残されている淵です。名前は、水が巴状に渦巻いているところから付いたそうです。 帰路、中津川で途中下車。和菓子屋で土産の栗菓子を買い、名古屋へ。ここまでは順調だったのですが・・・ 東海道新幹線の三島-静岡間で大雨による運転見合わせがあり、最大80分の遅れが出てました。その時の新幹線名古屋駅下り線ホームです。事はなかなかうまく運ばないものですひかり&のぞみでは座れず、約1時間後に来たこだまに乗りました。こだまはガラガラ。ちょっと時間はかかりましたが、とっても快適でした 次回は日帰りではなく、1泊しよう! 年とともに日帰り旅行がきつくなっているような気がするので・・・ハイ。