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Qちゃん先生の子育てのヒント

色彩センスの伸ばし方

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色彩センスの伸ばし方


親なら誰でも、子どもの感受性やセンスを伸ばしてあげたいと願うでしょう。
私もそのために、子どもたちが「本物に触れる」ことに力を尽くしてきました。
外に連れ出し、自然に触れること。
美術館や博物館は0歳から連れて歩きました。
生の音楽に触れさせるため、オーケストラコンサートも0歳から通っています。


アトリエと呼ばれる絵画教室も通わせたいと思ったことがあります。
広告を見ては、合わない時間帯にため息。
でも、もちろんプロの指導者にはかなわないでしょうが、
家で出来ることもたくさんあるのだと、この本を読んで思いました。


子どものセンスは夕焼けが作る





子ども用の画材といえば、12色入りがふつうですね。
多くて24色入りかな。
みなさんは、何色入りのクレパス、クレヨン、色えんぴつを持たせていますか?


子どもの色彩センス伸ばすには、12色じゃ、少なすぎるんだそうです!
たくさんの色の中から、ぴったりの色を選び取る経験が必要だといいます。
それが12色しかなかったら、その子の色の世界も12色になってしまうと。



う~ん、ショックでした。
確かに、「きいろ」でも、透きとおるような爽やかなレモン色があれば、
しぶい山ぶき色もあります。
今までぬりえには、いつも使っている12色入りのクーピーを与えていました。
さっそく、大きなケースの72色入り色えんぴつを出してきました。
今まで時々ぬりえやお絵かきに使っていましたが、
出すのが結構めんどうなので、 普段は12色だけで済ませていたのです。





実は、たまたま私が二人目の産休の時、休みを有効に使うため、また、
将来スケッチを趣味にできればいいなあと思い、色鉛筆画の短期講座を
受けに行ったことがあるんです。


まずは画材からと、さっそく画材屋さんに行って購入したのが、
この72色入りの水性色鉛筆です。
1万5千円くらいしたと思います。
「良いもの」にはお金を惜しまないのが私のいいところです(^_^;)。





↑72色入りの色鉛筆で、塾の宿題をしました。
ぬり絵は要求されていませんが、ぬり絵は集中力や運筆力や根気をつけるので、
いつも自主的にやっています。
画像ではわかりにくいですが、何色も使って塗ったので、
深みのあるよい「作品」に仕上がりました。 


さて、著者が選んだのは、色えんぴつではありません。
こちらではないかと思います。(↓)





まだ、当時お子さんは2歳でしたものね。
メーカー的にも、値段的にも(安い!)、
色数的にも、本に書いてある通りです。
うちの72色入り色鉛筆も、同じドイツのメーカーのものです。


ただ、うちの子は、7歳と5歳なので、色えんぴつでいいかな。
絵の具もそろえたいところです~。
下のは60色入りの色えんぴつです。(↓)
結構いいお値段ですね。





うちでは、水性ペンも大活躍。
こちらは、100均の店で購入したもの。
さすが100円らしく、見た目と発色が違ったり、すぐに先が折れてしまったり、
インクがなくなってしまいますが、子どもたちは 色えんぴつ以上に好んで
使っているのが現状です。





ただ、圧倒的に色数が少ないですね。
やはり品質の良いものを購入したいものです。


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