アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準
夫と二人で、息子が受験する県外の私立高校の下見に行ってきました。入試説明会や見学会にも参加したことはなく、息子もその目で見たことがありません。願書は郵送で送りました。あくまでも公立校への進学が第一希望です。私立は確実に入れる高校にダウングレードすればいいのですが、塾がそこに合格しなければ、偏差値77とも75とも言われる公立校の合格は難しいという理由だけで受験することになりました。(はあ~)2週間後の入試日は私が息子を連れていかなければなりません。責任感の強い夫が、会社を休んで引率すると言うのですが、なにせサラリーマン。2月には平日に3回入試日があり、3日休むというので会社優先だと言い渡しました。一緒に受ける同級生がいればいいのですが、女子が一人だけらしく、さすがに一緒には行ってくれないでしょう。片道1時間30分かかりました。電車を2回乗り換えて、バスで6、7分。大事な入試日に息子一人で行かせて迷ってはいけません。朝7時30分開門で、8時に試験室に入ることができるそうです。はあ~、大変だ。さて、「アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準[ 冷泉彰彦 ]」を読みました。ものすごくわかりやすくて充実した本でした。職業柄、知識として知っておきたいことばかり。アメリカの大学は偏差値で序列があるわけでもなく、名門イコール「アイビーリーグ」でもない。理系と文系の区別もない。ぼんやりとしか認識していなかったアメリカの大学入試制度のことがよくわかりました。━♪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━♪━☆姉妹サイト☆ご紹介Qちゃん先生の英語子育て応援サイトQちゃん先生の絵本読み聞かせガイド