テレビで紹介されていた新刊です。
もう読まれた方はいらっしゃいますか?
息子(小3)が通う中学受験塾の個人懇談会。
塾は大手ではなく、地元密着型の中堅進学塾です。
『家から近い』というだけで通わせています(ダメだ~)。
「受験を希望される学校はありますか?」と聞かれ、
相変わらず「まだ考えていません...」
あまり欲がありません(笑)。
子どもに親の希望を押しつけるつもりはなく、受験がイヤだと言えば
それもありだと考えています。
ただ、地元の公立中学校はあまりいい評判ではなく、
学区トップの公立高校へは行ける雰囲気ではなさそうで...
このままでいくと、どこかの私立中学校は受けてみることになりそう。
高望みせず、子どもの資質や性格に合った学校があれば最高です。
息子もこの間入学したと思ったら、もう小3。
受験の年なんて本当にあっという間にやってくるのでしょうね。
塾は学校では教えてくれないことを教えてくれます。
その一つに『
あきらめずにとことん考え抜く力』。
学校では考え抜くほどの問題が出ないので、そんな力はつきません。
家で問題集をしたところで、しょせん素人(親)の指導は
プロの先生にはかないません。(特に国語の長文読解!!)
塾の成績はトップに近く(ただし近所の子の集まりです...笑)
このまま伸びていってほしい、と言われました。
漢字の小テストは毎回あるのですが、毎回ほぼ100点満点です。
特別に漢字特訓させているわけでもありません。
乳幼児期の家庭教育で学力の土台を培ってきた成果でしょうか。
一発集中力の強さも相まって、暗記に苦労することはないようです。
かわいそうに、毎回漢字の小テストで成績の悪かった子は1~2人いて、
居残りをさせられています。
塾の模試(というか復習テスト)では、あともう少しで100点とか、
90点とか取ってくるのですが、じゃあ何が足りないのかといえば、
問題をこなした経験値だそうです。
たくさんの良問にぶちあたってみる。
できなかった問題は、心底理解できるまで徹底的にくり返し取り組むこと。
塾の先生のただ一つの気がかりは息子の「筆圧の強さ」。
鉛筆の持ち方は正しいのですが、力を入れすぎるのです。
2Bは芯がやわらかいため、すぐに先が丸くなります。
筆圧が強いので、そのスピードも人の2倍です。
小数点なのにまるで棒のようになって、点になりません(笑)。
鉛筆を持つ手が疲れてはいけないので、HBの鉛筆を用意してあげて
くださいとアドバイスをもらいました。
シャーペンの使用は小4からOKだと言われました。
この4月からは、毎日の英語の取り組みが大変で(^_^;)、
国語と算数の家庭学習がなおざりです。
私も仕事に追われていますので、問題集をコピーして採点して
教えるのも正直大変です。(しかも二人いますので)
子どもが低~中学年のうちは、やっぱり、母親がどれだけがんばれるか。
学力に比例するのもうなずけるような気がします...
さて、息子は読書も好きで、最近はやっと童話も読むようになりました。
テレビは一日30分の約束で、ゲームが家にないことが功を奏しているのでしょう。
相変わらず私が図書館でよさそうな童話をピックアップして
テレビの上にダダダーッと並べています。
1週間に~10冊のペースで読んでいます。
最近読んだ本で「すごくおもしろかった!」と言った
(幼年)童話を挙げてみます。
小学生100冊読書日記や課題図書リストを参考にしています。
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