ツアーの看板は、4日間の
現地校体験授業でした。
夏休みではなく、
春休みに行かせたかいがあったというものです。
夏休みは現地の学校は休みですので、授業が体験できません。
夏休みのツアーは、日数が多いものの、ツアー料金も跳ね上がり、
私の支払った額の20万円ほど余分にかかることになります。
つまり、ツアー代金が60万円を超えるということです。
費用の面を考えると、最初の旅行は春休みで十分ということにならないでしょうか。
現地校体験は、大きな異文化体験の一つになったようです。
「生徒が授業中にどんどん自分の意見を言っていた。」
アメリカ人の授業を受けるスタイルの違いに驚いていました。
先生と生徒の関係がすごくフレンドリーなことも新鮮だったようです。
「日本と全然違う」と。
お世話になった学校は、6年生から12年生が通う生徒数100名も満たない小さな私立学校。
外観もビル一棟で、日本でいう専門学校のような印象。
Dlifeチャンネルの「Fresh Off the Boat」(sitcom)子役、Hudson Yangが通っていて、
長男も会って話したと言っていました。
この学校はハリウッドの近くにあり、窓からはハリウッドサインが見えました。
朝8時から夕方5時まで学校で過ごしました。
ホストファミリーが送迎をしてくれます。
道路が渋滞するので、ホームステイ先を1時間前には出発していたそうです。
午前はツアー参加者だけのクローズドクラスで
英語レッスン。
中学生(15名)と高校生(12名)に分かれてレッスンを受けたそうです。
高校生クラスには、初級用の内容が用意されていたようですが、
あまりにもよくできるので、中~上級用の内容に急きょ変えることになったらしいです。
午後は、アメリカ人のバディのクラスに行き、
現地校の生徒たちと同じ授業。
国語(日本人の参加者にとっては英語)やアート、音楽、CG、科学のクラスなど。
ちなみに、バディとは、授業体験のお世話役。
参加者一人につき、現地校生徒が一人つきます。
同性のこともあれば、異性のこともあり、バディ同士が友だちのことが多く、
参加者もバディも男女入り混じって交流を持つことが多いそうです。
長男のバディは、まじめな感じの中学生の男の子でしたが、
日本人の女の子ばかり追いかけていて、あまり一緒に過ごさなかった、
と言っていました(笑)。
ランチタイムはパティオで参加者とバディ全員が集まり、毎日一緒に
ピザやサンドイッチ、フルーツなどお昼ごはんを食べて過ごしたそうです。
15:30からの放課後(バディー帰宅後)は、ヒップホップダンスやチェス、Tシャツ作り
などアクティビティがありました。
(続く)
最新科学でハッピー子育て 夜泣き・イヤイヤ・人見知りにも理由があった! (教養・文化シリーズ) [ NHK出版 ]
NHKスペシャル『ママたちが非常事態! ?』(2016年1・3月放送)の出版化。
産後、脳に起こる変化や、親を悩ませる赤ちゃんの行動を科学が解き明かす。
私も番組をリアルタイムで見ました。
夜泣きで悩んでいる方には、赤ちゃんがどうして夜泣きをするのか理由を知って
少しはなぐさめになるでしょうか。
でも、生理現象なので、対処法がない...というのがつらい...
長男の夜泣きがひどくて、何週間も昼夜逆転の日々が続き、夜がくるのがこわくて
悩んでいた頃のことを思い出します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━♪━
☆姉妹サイト☆ご紹介
Qちゃん先生の英語子育て応援サイト
Qちゃん先生の絵本読み聞かせガイド