おいしい生活

[東京近郊のおいしいお店] カテゴリの記事

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• 荻窪のフレンチ／「レストラン　ハシモト」

  今日は、同期のHちゃんと一緒に、 荻窪の「レストラン　ハシモト」へ。銀座「レカン」で10年以上修行していたという シェフ・橋本さんが営まれているフレンチレストランです。 味にうるさいHちゃんが、その味とコストパフォーマンスを 以前から絶賛していて、気になりまくってました。 クリスマスに予約を試みるも、予約いっぱいで諦めた経験も。 そんな「レストラン　ハシモト」へ行くため、このたび初・荻窪上陸してきました。 私たちが頼んだのは、\1,600のランチコース。 内容は ・マッシュルームのポタージュ ・主菜 　　私は→本日のお魚　鱈のグラタン仕立て 　　Hちゃん→仔羊のグリエ ・パン ・デザート 　『バナナのタルト』と『蜂蜜と牛乳のレモンシャーベット』 その他、前菜を選べるコースもありますが、この一番リーズナブルなコースでも、かなりお腹いっぱいになりました。 そして、その味はというと、ホントに、おいしい! ポタージュなんて、ホント「こんなにマッシュルームの味がするスープ、食べたことない！」って言うくらい たっぷりマッシュルームを使ったポタージュでしたし、 スパイスなどを効かせつつも、どれも濃すぎず、ちゃんとお魚やお肉の味も残っていて、丁度良い塩梅のお味加減。 パンも、お料理に良く合う焼きたてパンでした。 サービスもゆったりとしてくれて、ゆっくりと会話を楽しみながら、ステキな休日の午後を過ごしました。 その後、洋菓子店「ル･クール・ピュー」にも案内してもらいました。ホントは生菓子買いたかったけど、その後の移動を考え、断念。 そのかわり、クッキーなど焼き菓子をゲット！ 最高においしい荻窪を満喫してHちゃんとお別れしました。 その後向かったのは、学生時代から大好きだった吉祥寺。 ユザワヤと、コットンフィールドという布屋さんへ。 一人暮らしを始めてから買い集めた布たちが、形を変えてもらえぬまま、私の押入れでコレクションができている布好きの私ですが、最近はその衝動を抑えていました。 でも、このたび久々の布屋に目がくらみ、おまけにコットンフィールドは初めてで、かなり興奮。ちっちゃなキルト用のカットではあるものの、8種類のプリティな布をゲット。 それでもはぎれだから、合計金額は\1000程度。 まぁそれなら、かわいいもんさ。日頃あまり買ったことのないような、ポップな花柄の布地に、帰ってきてからも、ちょっとにやけている私。 そして明日職場で食べる予定の、戦利品のクッキーを眺めて、またにやり。 くくくくく。いい一週間になりますように。。。

  2006.01.29

• 恵比寿「VACANZA」

  本日、料理学校時代の仲間と 久し振りに落ち合いました。 恵比寿はイタリアンのお店「VACANZA」。 最近仕事ばっかりだったので、 夕飯を人とゆっくり語らいながら食べられるだけでも嬉しく、 その語らえる相手が、素敵な仲間たちとくれば、 言うことなしです。 近況報告、今後の進路、ブランドバッグの話題などなど。 メンツの一人からは「本日マネージャーになりました！」の吉報も。 私より年下なのに、すごいなぁ。 おまけにお料理もおいしくて、 ピザもパスタも、ハズレなし！ デザートの「りんごの赤ワイン煮　バニラアイス添え」も なかなか大人な味わいでした。 そんなわけであっという間の3時間。 仕事の後にこんな充実した時間過ごすのは なんだか何ヶ月ぶりのような気がしてしまうのは気のせいか？ やっぱり大切ね、こういうの。 ほろ酔い加減で帰宅して、 明日一日がんばって、良い週末を迎えようと、 俄然やる気が湧いてきた私なのでした。

  2005.12.15

• 韓国薬膳　銀座「はいやく」

  先週平日休みの日があったので、ランチ目当てで銀座に行きました。向かった先は韓国薬膳のお店「はいやく」。場所は、銀座昭和通りと晴海通りの交差点。雑誌等でも最近よく取り上げられているこちらのお店は、西洋医学と東洋医学を融合させた考え方のもと、料理を体作りに不可欠なものととらえ、提供しているお店だそうです。難しいことはよくわかりませんが、要するに体に良いと言うことですね。ヘルシーメニューを目指してしまうのは、体が疲れているということか？お店はB1。地下へ続く階段を降りると、店内は外がお昼と言うことを忘れるような暗めの照明。お店の方が運んできてくれたお茶は、これまで飲んだことがない韓国のお茶。そしてランチメニューは、全部で６つ。その中から私がチョイスしたのは、「薬膳ランチ　一汁九菜」。その中身は　・ふんわり豆腐チゲ　・九菜（ナムル・キムチ・チャプチェ・韓国のり、など）　・十二穀米　・柚子シャーベット何よりも、たくさんお野菜の種類を食べられるのが魅力的。そして、ふんわり豆腐チゲは、辛いものが現れると覚悟していたのに、あさりの優しい味わいで、辛味はゼロ。九菜の中に辛いものがいくつもあったので、辛さと柔らかさのバランスがよく、とてもおいしくいただけました。それにしても、店内は暗めの照明でかなりの癒しの空間。ヒーリング効果抜群。睡魔に襲われそうになりながら、心地よい休日のランチをいただきました。それにしても平日の2時前に、ゆっくりランチしている女性陣に時折遭遇しますが、ああいう人たちって何者なんだろう？と思ってしまうのは私だけなんだろうか。。。

  2005.10.09

• 銀座ファンケル　「泥武士」でのランチ

  最近1シーズン1回ペースでやってる「いとこ会」。今日は女性6名が銀座で集結しました。場所は銀座ファンケルビル8･9階にある「泥武士」美容のファンケルが提供するこちらのレストランは、体を内側から美しくするためのお店のようで、全国各地から取り寄せたこだわりの旬の食材は、どれもおいしく素材そのものの味がとても濃厚。お店の中の雰囲気もとてもよく、ぜひまた行きたいと思うお店でした。私がいただいたのは、ランチメニューの「黒豚のそぼろ丼と野菜たっぷり黒豚の豚汁ランチ」1,570円。そぼろ丼・豚汁の他、副菜として、お野菜を素揚げし黒酢で調理したような物もついていました。また、食後にいただいた「玄米卵のプリン オーガニックコーヒーゼリーをのせて」というデザートも、これまた卵の濃厚でふんわりとしたプリンの味わいが美味！そんなおいしいものをいただきながら、妊婦さんも交えた女衆は、出産・育児ネタから、株や家族の話と、留まることなく、ノンストップで進行。あのパワー、なかなかない。たくさん元気をおすそ分けしてもらって「私ももっと、がんばろっと♪」と思いながら家路に着いたのでありました。

  2005.09.25

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  一週間がんばった自分にご褒美のお酒♪

  今週は、目が回りそうに忙しかったような気が。日曜日も働いていたせいかな？とても長ーい一週間でした。今日はそんな自分にごほうび。会社の先輩方に連れられて、「恵比寿18番」に行ってきました。こちらは立ち飲みのお店。周辺に居酒屋などを経営している方が、海外のBarのようなお店を作りたいと思い立ち、スペインまで情報収集しに行き立てたお店だとか。私が到着した時、19時半を回っていましたが、お店の前まで人が溢れかえる盛況ぶり。入り口に吊るされたベーコンの塊を横目に店内に入っても、みんな立ったり座ったり。先に来て椅子を確保してもらっていたので、何とか座ることが出来ましたが、そこは本当に、外国のBarのような様相でした。↓入り口の肉の塊。と、お店のおじさん。恥ずかしがって、正面向いてくれず。店内は厨房をぐるりと囲む形でカウンター席が配され、その周りに小さいテーブル席がいくつか並んでいました。とにかく、狭い。それもまた、店内の活気を盛り上げているのでしょう。厨房には入り口に吊るされていた肉の塊がどかんと置かれ、直径50cmほどもあるチーズも、飾りではなく立派な料理用として置かれていました。お勧めメニューは、・生ハムの盛り合わせ。・鰯の酢漬け・アンチョビポテト・野菜スティックたらふく食べて、おいしく飲んで、腹から笑って、熱く語った夜。昨日は仕事でうまくいかないことがあり、何となくもやもやとした気持ちでいたんだけれど、店内の勢いと、先輩方の明るいコメントで、すっかり気を取り直した私。おかげさまで、を感じられた金曜の夜でした。「恵比寿18番」　　住所： 東京都渋谷区恵比寿南2-3-13　山燃ビル1F　　TEL ： 03-3794-1894他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.09.17

• 甘いマスクの貴公子　Jason　Mraz

  Jason　Mraz。ファーストアルバム発売を記念して行われた日本公演のライブで、その甘いマスクと抜群の歌唱力に見惚れて帰ったのは、数年前の話。このたび友人が、そんな彼のラジオの公開録音を勝ち当ててくれました!便乗して昨日は、舞浜のイクスピアリの中にある「クラブ　イクスピアリ」に行ってきました。1時間ほど前に会場についたら整理券を配っていました。整理券順に入れるらしい。そして、なんと整理券番号は17番！1時間後、中に入って席を確保。なんと前から2列目でした。「クラブ」と名乗るだけあって、場内は150人程度の収容力しかないような狭い空間。ステージは目の前。鼻血が出そうな近さでした。そしてライブ開始。（当日の様子は今度の金曜日辺りに、bayFMで放送されるらしいです。）数年前に見たときよりも、さらにキュートなルックスと様々に色を変える歌声と、素晴らしいライブパフォーマンス。パーカッションとギターのみのセッションでしたが、それだけとは思えない様な広がりが見えました。1夜漬けの様に2日前に、セカンドアルバムを買っておいてよかった。余韻に浸りながら、イクスピアリにある「クア・アイナ」で夕飯。こちらはハワイアンハンバーガーのお店で、必ずオーダーしてしまうアボガドバーガーを注文しました。アボガド・トマト・パティにレタスが、ゴマ付きのバンズに挟まれていて、これでもか、って位のポテトが大量についてくる。自分で食べたいと言い出したものの、そのアメリカンなボリュームにやっぱり苦しめられてしまった。。けど、やっぱりおいしかったです♪そして、ハンバーガーを食べながらも彼の甘かったりユーモラスだったりしたその歌声を思い出していました。今日も一日あの声が頭から離れなかった。むむむ？これってもしかして・・・？

  2005.09.11

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  坦々麺「登龍」　in　麹町

  「おいしい坦々麺が食べたい！」という私のオーダーに答え、友人が教えてくれたお店。本格四川料理のお店「登龍」。場所は麹町駅を降りてすぐです。ドンと構えた店構えで、人から話を聞いていなければ及び腰になってなかなか入れない雰囲気のお店でした。メニューを開いて見てみると、高額コースが並んでいましたが、私たちが食べたのは坦々麺。運ばれてきた坦々麺は、真っ赤なスープにごまの濃厚な香りを漂わせながらやってきました。辛くて熱くて、ビールのせいかはたまた熱さのせいか、顔を真っ赤にしながらいただきました。ごまダレの濃厚さとドロドロ感にすっかりノックアウトされ、汗だくでも満足＆満腹でした。熱い時には、熱いもの。熱い時には、辛いもの。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.07.17

• 「ノルブネ」in渋谷西武

  先日、私の大好きな女性と久し振りに落ち合うことにした。お店は彼女のお勧めのお店。韓国料理のお店「ノルブネ」。渋谷西武のB2Fにあるお店です。渋谷西武に到着して、驚きました。すっかり最近慌しく過ごしていた私は、世の中がすっかりセール期間に突入していることに、気づいていなかったのです。西武の中はすっかりセール三昧。お店に向かうエスカレーターに乗りながら、時間がないのにセール売り場に向かいたがる自分の足を叩いてしかりながら、待ち合わせのお店に向かいました。（あぁ、残念。。。）さてさてお店の話に戻します。こちらのお店は、彼女のお知り合いの方が韓国にはまり、その韓国ブームに乗っかり選ばれたお店と言うこと。韓国料理はなんとなーくでしか食べたことがない私は、彼女のお勧めチョイスの中からさらにチョイスし、注文をさせてもらいました。彼女は週一ペースで通っているというだけあって、メニューのオーダーの仕方も堂にいってました。今回、女2人で出かけたのに、ありえない量のご飯を見事完食。食したラインナップはこんな感じ。・キムチ盛り合わせ・チャンジャ（鱈の内臓とコチュジャンの和え物）・ユッケ・カムジャジョン（じゃがいものチヂミ）・タッカルビ（鶏肉の炒め）・コムタンスープ（牛テールスープみたいなの）・石焼ビビンバ石焼ビビンバにコムタンスープかけて食べると、ホント美味！後、カムジャジョンの周りのパリパリ感はかなりの感動物でした。夏に向けてお腹の気になるこの季節。まぁおいしかったから、仕方ない、、、か。。。

  2005.07.07

• 小川軒のレーズン・ウィッチ

  私の職場には、定年退職された後、セカンドステージとして働いている方々が何人かいらっしゃいます。その中のお一人が、ここのところ体調を悪くして入院されていました。いつもとっても元気いっぱいで、周りへの気配りができる方なのでとても心配していましたが、このたびめでたく退院。ホッと胸をなでおろしていたところ、職場のみんなに心配をかけたからと、小川軒のレーズン・ウィッチを持ってきてくださいました。退院をお祝いしなくてはいけないのは、むしろ私たちの方なのに。。。江戸っ子ジェントルマンのその方が選んで下さった小川軒のレーズン・ウィッチ。今回初めていただきました。レーズンサンドと言えば、みんなが知っている六花亭マルセイバターサンド。しっとりした仕上がりのクッキーの間に、バターリッチな濃厚なクリームと、ラム酒漬けのレーズンが挟み込まれている、北海道土産の大御所です。この小川軒のレーズンは、六花亭と姿は似ているものの、味が全く異なりました。小川軒のクッキーは、六花亭のバターサンドよりもクッキーのさっくり感が残っています。そして生クリームに近いフレッシュなクリームと、びっしりと並べられた大粒のレーズン。六花亭のしっとり落ち着いた味わいも好きですが、小川軒のさっくり、ふんわり、軽い口当たりも、私は大好きでした。今日読んで知った、素敵な言葉。「自然はあなたが20歳の時の顔を与える。生活はあなたが30歳の時の顔を形作る。　だが、あなたが50歳の時の顔をどう作るかは、あなた次第。」　　Nature gives you the face you have when you are twenty.　　Life shapes the face you have at thirty.　　But it is up to you to earn the face you have at fifty.　　　　　　　　　　　　Coco Chanel　『「7つの習慣」に生きるための格言集』より」人の顔には、全てがにじみ出るもの。今日お土産を下さったような素敵な方と接して、私も年を取ったら、あんな風に周りの人に気を配れて、素直に表現できる人になりたいなとつくづく感じてしまったのでした。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.06.28

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  人形町　「玉ひで」の親子丼

  私の姉夫婦は、おいしいものが大好き。妊娠中にも、生まれてくるかわいいベイビーのために(?)と、夫婦でおいしいものを食べに行っていました。大きなお腹を抱えた彼女が、当時並んだと言うのが、人形町「玉ひで」。親子丼の有名店です。週末私も、行ってきました。お昼の親子丼は、11:30から。その時間に合わせて、日比谷線・人形町駅に到着しましたが、地上A2出口を出てびっくり。地上に出るとすぐの場所にある「玉ひで」には、既に長蛇の列。並ぶ数は、優に50人は超えている様子でした。熱い陽射しの中、汗をかきかき、頭も朦朧としながら1時間ちょっと並びました。だけど、暑い中待った甲斐あり。キレイに改装された店内に入ってオーダーした「極上親子丼」(\1,500）。蓋を開けると、照りの良い親子丼が。中央には、余熱でジンワリ火の通った黄身がキラリ。空腹に耐えかねた私は、一口パクリ。卵はもちろん、期待通りふわふわ。卵の中に埋もれたシャモ肉は、身の引き締まった歯ごたえのある食感。これまで食べたことのない、鶏肉のパワーを感じました。味は、江戸の味と言うことで、少し甘み強めの味付けでした。食べていると、玉ねぎや三つ葉など、親子丼の定番の野菜が入っていないことに気がつきましたが、後々調べてみたところ、具材には、卵と鶏肉の味を最大限に生かすため、他の香りの強いものは入れていないそうです。玉ひでは親子丼発祥のお店。開業から約250年を経ているそうです。先日仕事で、今私が関わっている業務が、10年前に立ち上がったものだということを知りましたが、そんな小さな時の流れを積み重ねていくことが、歴史を作っていくってことなんでしょう。守り続けた伝統の重さに、並々ならないシャモ肉のパワーに通じるものを感じました。

  2005.06.26

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  広尾「ル　スフレ」

  高校生の頃、私が自分で作ったお菓子で最も感動したお菓子は、スフレでした。田舎暮らしだった私は、自分で作ったスフレが初めてのスフレ体験。自分で作っておきながら「こんなに幸せなお菓子があったのか」とそのふわふわで熱々のお菓子の存在に驚いた記憶が今でも消えません。そんな記憶を持っていた私が、ずっと行きたくて行っていなかったお店。現在は「自由が丘スイーツフォレスト」内にも店舗を構えていることから、その知名度があがった「ル　スフレ」。今日は食いしん坊が集まり、有楽町にいたにもかかわらず、行ってしまいました、広尾まで。日比谷線に乗り、広尾駅へ。そこから徒歩10分。歩いていると見逃しそうな、2階にあるお店でした。店内は、薄暗くフランスを思い起こさせるような雰囲気のある内装。スペースが2つに分かれていましたが、おそらく50人くらい入れるような規模です。一緒に行った友人2人と私の3人は、別々のスフレをオーダー。私は、フランボワーズのスフレ。友人2人は、マロンのスフレと、オレンジとコアントローのスフレをオーダーしました。オーダーしてすぐ、「スフレのおいしい食べ方」という紙がテーブルに敷かれました。なになに？「オーダー後15分ほどでお持ちしますので、その間なるべくお席を立たないようにお願いいたします」とのこと。焼きたて熱々のふわふわ感が命なので、うっかり食べるタイミングを逃さないように、ということらしい。10分ほどすると、まずはソースが運ばれてきました。私のソース入れには、クリームの上にフランボワーズのキレイな赤色がのっかっていました。その後運ばれてきたメインのスフレ！お皿からこんもり盛り上がったふわふわの生地を見た瞬間、食いしん坊三人は歓喜の声をあげました。↓今日は携帯カメラで撮ってみた写真です。スフレの真ん中に穴を開け、軽く混ぜたソースを流し込むと、ふわふわ生地の中にソースがスーッと溶け込んでいきます。熱々の生地をスプーンですくい取り、慌てて口の中に入れてみると、口の中に溶けていくスフレ生地。ソースの酸味とスフレの柔らかさがマッチして「おいしい」を連発しながらいただきました。友人2人からもおすそ分けしてもらったところ、意外なおいしさを実感できたのは「オレンジとコアントロー」。コアントローのアルコールがかなり残っているのですが、大人のスイーツと言えるとても深みのある味わいでした。パリに旅行に行った時も、ルーブル美術館のそばにあるスフレ屋さんに行きましたが、広尾のスフレも本場を凌ぐおいしさでした。あぁ、あの溶けゆく生地の風合いが蘇る。。。**********************************************************　●「ル　スフレ」　●住所：〒106-0031　　　　　　東京都港区西麻布3-13-10パークサイドセピアビル2F　●TEL ：03-5474-0909　**********************************************************他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.06.18

• 関内　フレンチレストラン「ストラスブール」

  4月の話ですが、パティシエの友人のお師匠のお店に、ちょっと気取ってディナーを食べに行きました。場所は関内駅から歩いて3分。「ストラスブール（Strasbourg)」という小さなフレンチレストランです。日ごろ行き慣れないフレンチで、お値段もそこそこ張ります。緊張しながら向かいましたが、着いたお店はモダンで清潔感がありながらも、華美すぎず落ち着いた佇まいでした。ドアを開けると、友人を知っているスタッフが満面の笑みでお出迎え。（ちなみに他のお客様にも同様に、爽やかな笑顔でお出迎えしていましたのでご安心あれ！）そのスタッフの後ろには、ワインクーラーにぎっしりと並んだワインたち。たくさんのこだわりが伝わってきて、気持ちはさらに高まります。スタッフの方たちから聞いた話によると「小山シェフが、愛弟子の訪問に向けて気合を入れて作りました！」ということ。運ばれてくるお皿を見てみて、納得しました。そして食べてさらにその気合を実感！確かに！席に着いてから目の前に運ばれてくるお料理は、どれも気合い満天、百点満点のお料理ばかり。私はフランス料理経験は数えるほどですが、私が食べた中で間違いなくナンバーワンのフレンチです。濃い味フレンチ、ではなく、季節の素材の新鮮さを生かした繊細な品々ばかり。また、ごぼうや筍など、和の食材も上手に取り入れてらして、おもしろくてワクワクするような品々ばかりでした。いつになく奮発したディナーを頂いた私たちですが、値段以上においしいお料理をいただけました。お店の中を見ていて感じたのは、その料理と人に対する愛情。帰り際、小山シェフの逞しい握手からも、そのことが伝わってきました。そして、お店が見えなくなる角を曲がるまで、元気に手を振ってくれて見送ってくださったスタッフの方たちの笑顔からも、そのことが感じ取られました。そろそろ夏がやってくる。夏メニューは、どんなだろう。。。

  2005.06.14

• 8時間　いとこ会議　in　「キハチパティスリー」

  4月から社会人1年生になったいとこの上京を祝して、本日はいとこ会なるものを決行しました。新宿集合。目指したのは、キハチパティスリー　新宿フラッグス店。私の家系は、とにかくよく喋ります。特に女性陣のパワーと言ったら、ホントにすごい。今日は21歳から36歳まで、年齢の幅も広い女性陣5人が集まりましたが、キハチで4時間、その後移動して、メキシコ料理屋さんで4時間。気づいたら8時間もしゃべりっぱなし。私も日頃よく喋る方だと言われるけれど、あの人たちにはまだまだかなわない。。。さて、本日キハチでいただいたのは「桜海老とブロッコリーのパスタ アンチョビ風味」と、看板商品「トライフルロール」。パスタは、アンチョビで味付けされた細かくミキシングされたブロッコリーの上に、フライされた桜海老のソースに絡められていて、ブロッコリーの色で緑に染まったパスタに、アンチョビと桜海老の塩味と香りがマッチしていました。ただ私には、少し味が濃かったかも。デザートに食したトライフルロールは、いちご、バナナ、キウイにマンゴーとフルーツたっぷりで、断面がとてもきれいなケーキでした。幼い頃は年齢差を感じていたいとこでも、大人になると同じ感覚で話が出来るようになっていて、本当におもしろい。姉妹やいとこは多い方が良いと感じることが多い今日この頃です。次回の会合も楽しみだ。

  2005.05.29

• みなとみらいの激辛　「陳麻婆豆腐」

  ラッキー♪女性向けの無料講演会に当たり、本日はうきうきでみなとみらい駅のパシフィコ横浜へ行って来ました。一緒に行ったのは、香港旅行を共にした友人。香港での味が忘れられなかったのか、空腹を麻婆豆腐の写真が誘発したのかは分かりませんが、講演会後の夕食として選んだのは「陳麻婆豆腐」というクイーンズスクエア横浜内にある、四川料理のお店です。店名に掲げている看板料理・麻婆豆腐。頼まない訳、ないでしょう？でも、オーダーの際「か・な・り、辛いですけど、いいですか？」と念押しする店員さん。看板商品を頼むのに止めに入るとは、一体どんなに辛いんだ？と思いながらも、もちろんオーダー。念のため、ライスも注文しました。目の前に現れた麻婆豆腐は、赤い油に包まれていました。香りからも、その激辛具合が伺えます。「激辛ですよ」と止めに入っていた店員さんは、「辛さを引き立てるために」と実山椒を置いていきました。なんじゃそりゃ。で、実際食べてみました。口に入れてすぐには分からなかったけど、その辛さは後から押し寄せてきました。ほんっとに、辛い！！でも、病み付きになるその刺激。たくさん香辛料が入っているみたいで、辛い中にも味わいあり。ライスの、進むこと進むこと。噴出す汗を拭いながら、辛いと騒ぎながらも、実山椒を振り入れまくる二人。香辛料って、中毒になるものなのかも。。。麻婆豆腐の辛さのせいか、パワフルな講演会に触発されていたせいか、その後熱く語る女2人。熱くなった体を冷やすために、最後にはつるりとした食感のマンゴープリンでフィニッシュ♪今日もおいしゅうございました。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.05.22

• 有楽町　「news DELI」

  今日は、有楽町で学生時代の友人と夕飯を食べました。最近野菜不足を感じている働く女性たちの集まりの場としてチョイスしたのは高架下にある「news DELI」。店内は混み混み。大賑わいでした。高架下で、店内はそんなに広くはないんだけど、店奥が鏡張りにして広く見せているのは、さすが。加えて、店員さんの接客もはつらつとしていて、テーブル担当してくれた若い男性スタッフの素朴な接客が、好感度大でした。ショーケースの中を覗き込み、30種類以上ある豊富なメニューからデリをチョイスするのは、楽しくも困難で、悩みながら7品1セットのプレートをオーダーしました。その他、ひよこ豆のキーマカレーなどもチョイスし、お腹いっぱい食べて飲んだけど、お値段はとってもリーズナブル。お給料日前の厳しいお財布にも、疲れた体にも優しい、野菜たっぷりの夕飯をいただくことができました。それにしても、女はよく喋る！こないだ会ってから2～3週間しか経ってないのに、よくも尽きずに喋り続けるもんだ。今後の野望と、近況報告について、喋り続けた数時間。またすぐ、集まりたいもんだ。

  2005.05.15

• 飯田橋　「れもん亭」の広島風お好み焼き

  江戸の桜を満喫するため、千鳥ヶ淵に行きました。今日は一日風が強かったため、桜の一部は散ってしまい、緑の葉が目立つ状態にはなっていたけれど、それでもどこまでも続く薄桃色の桜の天井に感動し、首が痛くなるくらいに見上げて歩いてしまいました。ただ、上ばかりを見て歩いていたものだから、花壇に足を踏み込んでしまったり、人にぶつかってしまったり。気づけば黒い靴が土まみれになっていました。桜を満喫して歩いた後、九段下から一駅分歩き、飯田橋駅近くにある広島風お好み焼きのお店「れもん亭」に行きました。広島カープの選手たちが、東京での試合の際に立ち寄ることもあるらしい、というこちらのお店は、年季の入ったのれんと建物が、良い味を出していました。最後に生地を押し付けて焼く焼き方で、外は少し「カリリ」。中のおそばのふんわりとマッチして、そりゃあ良い塩梅に仕上がっていました。お好み焼きとして「肉玉そば入り」と「肉イカ天そば入り」を頼んだほか、鉄板焼きの「生しいたけ」と「豚肉のしそ巻き」を注文。元祖広島風！という風格のお好み焼きは食べ応えあり。３人で食しましたが結構なボリュームで、２枚でも十分満足できました。あと写真にはないけれど、「豚肉のしそ巻き」のしそのさっぱり感が絶妙でした。桜も、週末楽しめるのは今日が最後とか。いつかは散り行くものだからこそ美しいのだろうけれど、やっぱり散ってしまうのはさみしいなぁ。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.04.10

• 糖朝　in　表参道

  今年の春は、香港旅行に行く予定。ただいま「地球の歩き方」を熟読し、予習に余念がないわたくしです。その悩みの中心はもちろん「旅先で何を食べるか」。もちろん日本にいても、おいしい香港の味が楽しめます。何度か訪れたことがあるのは表参道にある有名店「糖朝」。「豆花」の産みの親であるこちらのお店で「豆花のフレッシュ苺ソース」(←こんな名前でした。多分）をいただいたことがありますが、そのさっぱりとした豆花の舌触りと滑らかな喉ごしはもちろん、プチプチ苺の、ホントにホントに、信じられないくらいフレッシュな苺ソースに感嘆の声をあげたことを覚えています。中国旅行も初めてならば、香港ももちろん初めてです。何か情報お持ちの方！香港でおいしいお店を教えてください♪他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.03.30

• 品川　菱花苑のレディースランチ

  大好きな品川の「菱花苑」でレディースランチ。こちらのお店は、品川の新名所・グランドコモンズ内にあります｡12時過ぎてからお店に行くと、並ばずには食べられません。今日は時間の都合がついたので、11時50分に来店したら、並ばずに食べられました。こんなOLさんっぽいお昼休み、ほんっと久しぶり（涙）と、それだけでも感動。こちらのレディースランチは、お粥のセット。（慌てていたので、写真に肝心のお粥入れるの忘れてました（笑))4種類のメイン料理から1皿をチョイス。お粥にカリカリ揚げのトッピングと、ザーサイがお盆の上に載ってやってきます。そして何よりうれしいのは、デザートがなんと2品も。今日のデザートは、カップケーキとマンゴープリンでした。メインには、友人と協議の結果、「芝海老のチリソース煮」と「蟹肉と袋茸、マッシュルームの煮込み」を頼み、2人で半分ずついただきました。どちらもとってもおいしかった～。それにしても、世の中なんでこんなに女性に優しいんでしょう？男性諸君のお客様に、申し訳なさでいっぱい。とか言いながらも、おいしくって、ニヤリ。笑いが止まらい。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.03.16

• 渋谷　沖縄料理「シーサーズ」

  郷土料理屋さんは、素朴でおいしい味わいが魅力です。最近好きで、友達に薦めまくっているのがこのお店「シーサーズ」。友人から教えてもらって以来、野菜たっぷりの沖縄料理のとりこになりしばしば訪れているお店です。場所は渋谷駅から歩いて10分程度。けっこう歩くけど、それでもついつい行ってしまうのはやっぱりおいしいからなんですよね。メニューには、ラフテー（豚の角煮）やゴーヤチャンプルー（にがうりの炒めもの）、海ぶどうのサラダなど、沖縄料理の定番がラインナップされています。特にお勧めはラフテー。ラフテーって、いったん下ゆでして余分な脂身をとってから作るので、脂身も美味。そして、どのメニューも野菜がたくさん使われていて、とってもヘルシーなのです。お酒も沖縄のお酒・泡盛を多数取り揃えています。私はあんまりお酒が強くないので、泡盛はあまり頼みませんが、比較的飲み易い黒糖焼酎の「れんと」などをオーダーすることが多いです。おいしい料理の味を引き立てる、最近流行の焼酎は、何ともいえなく、沖縄料理にマッチしてしまうのです。店内は著名人のサインがびっしり。沖縄の代表的歌手・ビギンの写真も飾られていて、なんだか沖縄パワーを感じてしまいます。今日も友人と訪問。バックミュージックは、沖縄音楽とたくさんの人の楽しげな会話でした。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.03.13

• 焼肉天国　品川　「いぶり屋」

  品川駅港南口を出てすぐの一角は、ここ数年でその様相を変えました。都市開発が進んだこのエリアは、今やすっかりビルの森。以前の姿を私は知らないけれど、昔からこのあたりを知っている人たちは「こちら（港南口）には、昔は何もなかった・・・」と口を揃えて言います。でもその町にも、一本道をそれると、作られたビル郡とは対照的な昔ながらのお店が立ち並ぶ一角があります。港南口のロータリー前に伸びるまっすぐな本通りから一本路地裏に入ると、そこは、飲み屋が立ち並ぶ不思議なエリア。お店が並ぶ路地裏を抜けていると、まるで、幼い頃に近所の裏庭を近道として通り抜けたときみたいな申し訳ない気持ちと、心はやる思いが交互に表れる、あんな懐かしい想いがよみがえります。その中にある焼肉店「いぶり屋」。義兄の勧めで行ったこのお店。知っている人に教えてもらわなきゃ、絶対に出会うことはなかったと思う路地裏のお店です。小さい店内にはテーブル席が４つと、カウンター席、座敷に机が二つ。どのテーブルの上にも焼肉の煙を吸い込むダクトが構えています。チャッキチャキの店員さんにオーダーを取ってもらい、頼んだお肉はどれも新鮮。厚切りに切られた厚切りのタン、その名も「ころたん」や手作りベーコン、ペッパーロースに、ハラミにカルビ。冷麺やチャンジャなど、それこそ気持ち悪くなるくらい、お腹いっぱいいただきました。そして驚いたのはその味だけじゃない！安くておいしいと、周辺のサラリーマンの間で有名なだけあってそれだけ食べても、なんと一人4000円かかりませんでした。ああ、焼肉天国、品川。こんな素敵なところがあったなんて。やたらと高いオフィス街を尻目に、これからもおいしいものをずっと提供し続けて欲しいものです。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.03.11

• 渋谷桜丘町　カレー食堂「心」

  最近会社のおじ様がカレー屋巡りにはまっていて、すでに40件近くを回ったという話。恐るべきバイタリティに脱帽です。そんな彼に、気になるカレー屋情報を聞いていたところ、最近通りかかって気になっていたカレー屋さんの名前があがりました。これは、と思い行ってきたのは、渋谷桜丘町にあるカレー食堂「心」です。去年は、北海道に端を発し、話題となっていた「スープカレー」。その勢いに乗って作られた新しいお店というだけあって、内装は小奇麗なカフェ風。店内にあるパテーションはガラス棚になっていて、イートスペースに腰を下ろすと、ガラス棚に並べられた観葉植物の間から、オープンスタイルのキッチンが見えるようになっています。注文したのは骨付きチキンのスープカレー。一緒に行った学生時代の先輩は「シーフードのスープカレー」を注文。辛味もご飯の量も自分で好きに選択できました。カレーは”スープカレー”というよりもむしろ”カレースープ”と言っても良いくらいさらさら。スープの中には、おっきく切られたお野菜と、どでかく横たわる、20cmはありそうな手羽のチキン。いくつかの食べ方をイラストで書いた注意書きがテーブルごとに置かれていましたが、私はスプーンですくったご飯を、カレーに浸しながらいただきました。味は、さらさらであっさり。だけど、カレーの中にはたくさんの野菜の風味が凝縮されています。具だくさん、野菜たくさんなので、特に女性が好きな感じのカレーです。ただし、本格カレーを好まれる方や、男性にはちょっと物足りない仕上がりかもしれません。それにしても、途中、食べるのを忘れるくらいに喋りまくっていた私たち。お店を出る頃には他のお客さんは誰もいなくなっていました。お店の方、ご迷惑おかけしました。でもやっぱり仲良しが集まると、話は尽きないものなのです。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.03.07

• 青山「RISTRANTE　Hiro（リストランテヒロ）」

  本日は、久しぶりに会った友人と青山でランチ。メディアにも多く出ている山田宏巳氏が営む有名店、「リストランテヒロ｣へ。表参道の駅を出て細い道を抜けて行くとそのお店はあります。階段脇に置かれているメニュー台でメニューをチェックした後、階段をおりると、、おしゃれな石油ストーブがお出迎え。中に入ると7割は女性の団体客、2割はカップル。残りの1割は男性だけのグループ。今日は奮発してランチコース。冷たい前菜、温かい前菜の後、パスタに自家製パン、デザート・飲み物のコースです。冷たい前菜は蕪とお魚のカルパッチョ。温かい前菜にはフォワグラ。パスタは、アサリのペペロンチーニ。デザートにはイチゴとヨーグルトのパフェ仕立て。お昼からフォワグラなんて！と感じてしまうのは、貧乏症であるが故でしょうか？全体的に、季節の食材を盛り込んでいたため、季節感を味わえました。味付けは、前菜は薄味。品の良い、日本人好みの味でした。ただ、硬めのアルデンテが好きな私にはパスタの麺が少し柔らかかったように感じました。おそらく好みの問題だとは思うけれど。。。でも、おいしいおかずは友人との語らい。2時間かけてゆっくとランチを味わった、贅沢な日曜日でした。他のおいしいブログもご覧になりたい方は、こちらをクリック

  2005.03.06

• 品川・品達　環七系ラーメン「雲」

  一時期、2週間で3回通った品川のラーメン処「品達」。12月に出来て、3月になった今も、以前ほどではないとは言え、大変な賑わいです。特に金曜の夜は、どのお店も長蛇の列。人気店だと、夜9時過ぎには看板を下ろしてしまいます。ホントはここの「なんつっ亭」が好きなんです。でもいつも、1時間待ちの長い列。今日はすでに、スープ切れ。そこで、環七系と看板を出す、「雲」に行くことにしました。こちらも、いつも長ーい列が出来ています。今回初来店の私は、ラーメンとワンタンを注文。ラーメンは平麺で、歯ごたえがしっかりした意外な食感で、濃厚で香りのたかい野菜スープと絡みます。また上に乗っかる鶏肉は、焼き鳥のような香ばしい香りが漂っていました。なんつっ亭には負けるけど、かなり満足しました。ただ、ワンタンは、「シラス入り」というネーミングに魅かれて注文したけど特にラーメンだけで足りるようだったら、頼まなくてもいいような気も、、、品達は全部で7店舗。今回で4件クリア。ポイントラリーみたいになってきている。。。

  2005.03.04

• 

  恵比寿「ＭＡＩ－ＴＨＡＩ（マイタイ）」

  恵比寿「MAI-THAI(マイタイ)｣。以前、おいしいもの好きの友人に連れられ、会社帰りに立ち寄ったんですが、混んでて1時間以上待たなくてはいけないと言われ、涙を飲んでその場を立ち去ったお店です。ずっと気になっていたこのお店に、先日リベンジしました。2月の週末（2月は飲み屋さんが繁盛しない季節らしい）ということもあってか、今回はすんなり入れました。場所は、恵比寿駅から10分弱ほど歩いたところ。恵比寿駅から歩いてくると、ビルの間にキラキラした看板が見えてきます。目印は、入り口の前に置いてある、象の像や3輪タイプのタイ風タクシー・テュクテュクです。店内にはびっしりテーブルが並んでいます。それぞれのテーブルもあまり広くないので、圧迫感は否めませんが、バーチ材っぽい木の濃い色と、紫やオレンジなどの暖色系の布があしらわれ、タイを感じる、小奇麗な内装にまとまっています。店員さんもほぼ100%タイの方。タイビールの「シンハー」を注文し、すっかりタイ気分になった私でした。さて、今回特に気にいったメニューは、「生春巻き」と「かにと卵のカリー風味炒め」最近は、どんなお店に行っても「○○の一つ覚え」みたいに定番メニューに急上昇している生春巻き。でも、やっぱりどうしても頼んでしまう。今回も頼んだんですが、意外や意外！運ばれてきた生春巻きは、あたたかくて、最近一般的になってきているライスペーパーよりもかなり厚めのペーパーに、牛肉などの具材が上品に巻き込まれている、意外な一品。もちろん辛～い唐辛子の効いたソースをつけていただきました。 そして写真は「かにと卵のカリー風味炒め｣。おいしい物好きの友人が「絶対注文しなさい！」と念を押していたメニュー。さすが！揚げたカニの身の上に、とろとろ卵がふんわりのっかり、本日のナンバーワンに君臨する一品でした。いろんな料理を注文しましたが、全体的に、日本人向けにマイルド味付けに仕上げているように感じました。（と言っても、もちろん辛いです。）ただ、調子に乗って食べ過ぎると、私のように、慣れない香辛料にお腹をやられる可能性が高いので、要注意です。

  2005.02.28

• 駒澤大学　「バワリーキッチン」

  駒澤大学の「バワリーキッチン」。表参道にある「ロータス」のオリジナル店です。cafeブームの立役者というこのカフェは、お犬様も可、のお店。駅から遠い立地にもかかわらず、お客さんはひっきりなしに入ってきます。今日は、チワワを飼っていて、このカフェに通いつめている友人と一緒に訪れました。さすがお犬様同伴OKというだけあって、先客にはゴールデンレトリーバーも。その後も犬連れのお客さんが目立ちました。料理はどれも、若々しさのあるラインナップ。スパイスを使ったサラダや、パスタやピラフなど、種々様々です。特に気に入ったのは「鶏肉のスパイシーサラダ」。たたいたきゅうりとトマト・クレソンのサラダの上には、ナツメグなどスパイスの香りがきいたスパイシーでジューシーなホットチキンがドカンとのっていました。そのほか「きのこのピラフ」や「栗とゴルゴンゾーラのペンネ」など、山盛り注文した私たちでしたが、どれもとてもおいしくて、スポーツジムの後で腹ペコだったためかガツガツ、ペロリ♪と、すごい量を食べ切ってしまいました。

  2005.02.26

• 葉山　イタリア食材店　『ＴＡＮＴＯ　ＴＥＭＰＯ』

  埼玉の春日部でケーキを食べ、すっかり満腹。その後車は寄り道をしながらも、最終目的地、葉山へ向かいました。葉山に着いた時にはすでに時計の針は午後6時を回っていました。あわてて立ち寄ったのは、イタリア食材のお店『TANTO　TEMPO』。友人は今回2回目の来店。葉山の大きなパン屋さん『ボンジュール』の前にお店を構える、黄色い雨よけが目印のとてもちっちゃなお店です。中に入ると、外からは想像もつかないほどのパスタやオリーブ、たくさんの種類のサラミが、所狭しと並べられています。サラミがたくさん並んだショーケースの上には、ドライフルーツなどが入った大きな瓶。『大草原の小さな家』のネリーのお店を思い出しました。カウンターの向こう側には、脱サラ系のオーラを出している店長さんが。脱サラっぽいけど、以前は代官山にお店を持っていたらしい。イタリアと言って私が連想するのは、「ラテン」「太陽」「陽気」というポジティブな言葉ですが、そんな国のお店をやってるだけあって、雨降りで寒さのある葉山でも、ポカポカした店長さんの雰囲気がお店の中に溢れていました。一押しは、やっぱりオリーブにサラミ。でも、お店には、それ以外にも普段はなかなか見かけない物も並んでいます。まず気になったのは、日本ではめずらしい乾燥プラム。アプリコットよりも歯ごたえがしっかりしており、粗野な感じが逆に良い味になっている、味わいのある一品です。また、お店では『イタリアンおにぎり』も販売しています。ドライトマトやイタリアンパセリ、松の実などが入ったおもしろい味のおにぎりです。試食をたくさんさせてもらい、食材を買い込み、ニコニコ笑顔の店長さんのパワーをもらってお店を後にしました。おいしい物を食べるには、やっぱり足を使わなくては。なんでも家で注文できるご時世ですが、あの笑顔は、ネットじゃ買えない。

  2005.02.25

• コカレストラン　in　有楽町

  有楽町の駅前の小汚い雑居ビルで、味もさることながら、タイの小汚さ感をも感じることができると言われていた「コカレストラン」。昨年から、有楽町駅前のビックカメラ内にその店舗を移しました。今日はリニューアルしたその「コカ」で、昨年フードコーディネーターの学校に通っていた頃に友達になった友人と同窓会をしました。以前の「コカ」は、薄汚れたシャワーカーテンの様な間仕切りや、微妙な暗さの階段などに本当に驚いていましたが、新しい「コカ｣は、タイ風の彫りが入った木彫の間仕切りや、隣の席と程よく距離のある席配列など、昔の「コカ」とは全く様子の違う、とてもキレイなお店にリニューアルしていました。今日のメニューはタイスキコース。前菜は、茹でた海老。香辛料の効いたトロリとしたタレにつけていただきます。その後メインは、もちろんタイスキ。タイ料理を習いに行っていた友人に聞いた話ですが、そもそもタイスキの「スキ」とは、日本語のスキヤキの「スキ」が語源になっているそうです。日本でしゃぶしゃぶを食べて母国に帰ったタイ人が、自分が食べたものをスキヤキと勘違いし、タイ流にアレンジして作った料理に命名したのが、今の「タイスキ」なんだそうです。今日食べたタイスキの具材は、お肉や海老のお団子。イカやカニ等の魚介類。お野菜には白菜はもちろんレタスやチンゲン菜も。食べる時には、まさにタイ料理、とでも言うような唐辛子とパクチーの効いた真っ赤なタレをつけていただきました。デザートのタビオカ入りココナツミルクのデザートまでしっかり食べた、喋りっぱなし＆笑いっぱなしの4時間。食事にも大満足でしたが、前向きな友人と過ごせたその時間が、何よりのごちそうだったのかもしれません。

  2005.02.13

• ラーメン「砦」　in渋谷

  私の会社には、なぜかラーメン通がたくさんいます。ラーメン好きの、あのラーメンに傾ける情熱って、いったいなんなんだろう。そんなこともあり、最近の私のマイブームの一つはラーメン屋めぐり。今日は渋谷のラーメン屋さん「砦」に行ってきました。２回目の訪問です。場所としては神泉駅の近く。パーラー神泉の隣にあります。しっかりとんこつスープに、極細タイプの麺が良く絡みます。お好みでにんにくの他高菜もトッピングできます。今日は肉もやしラーメン+半熟卵を注文しました。シャキシャキもやしがたっぷりと入っています。ラーメン通が薦めるだけあって、味に間違いはありません。今日は一日寒かったけど、そんな日はやっぱり温かい物を食べると幸せになりますね。

  2005.02.11

• 「ハウルの動く城」 ＋　「VEGETERIA」

  そう、今日は水曜日。映画のレディースディです。世の中、映画だランチだディナーだって、なーんでこんなに女性を優遇してくれるんでしょう。でも最近、毎週水曜日、定時後に、鬼マネージャーに招集をかけられます。その名も「エンドレスミーティング」。そのため、『女』であることを生かせない日々を送ってました（笑）か、悲しい。。。でも今日は、そんなミーティングが急遽中止♪ラッキー♪♪♪喜び勇んで映画館に行きました。観る映画はいまさらながらの「ハウルの動く城」。「ハウル･･･」はいろいろと酷評も浴びてましたが、その映像の美しさや、音の素晴らしさ、そして配役の素晴らしさ（特に我修院さんの恐ろしく人を惹きつけるあの声はずるい（笑））さすが、宮崎監督！と言った感じでした。友人の「２回観にいった」と言ってた言葉にも納得。１回目は映像を、さらに内容を理解したければ、もう１回、って感じなのかもしれません。　　＊　　＊　　＊さてさて、そんなわけで、今日の夕飯は、『VEGETERIA』の「豆腐団子ピリ辛DON」と「ミネストローネ」のセット。映画館に持ち込んで、映画の前に掻きこみました。こういうお祭り感覚なご飯の食べ方も、たまにやると、すごく楽しい。ちなみに、「VEGETERIA」とは、旧「サラダB@G」。なぜネーミングを変えたのかは知りませんが、東京都内に数店舗お店を構えています。野菜たっぷりのヘルシーメニューが手軽に食べられる、OLさんに人気のお店です。

  2005.02.09

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