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山形県南陽市で5日、「水道水を熱すると、シンナーのような異臭がする」と住民から市水道課に通報があった。同課職員が市内に配水している最上川浄水場を調べたところ、取水口の上流約200メートル付近の生活排水路にペンキが流れ込んでいることがわかった。水道水からは基準値(1リットルあたり0.2ミリグラム)を超える0.23ミリのトルエンを検出。同課は同日午後10時半から市内のほぼ全域にあたる約1万世帯への給水を停止、ペンキの除去を急いでいる。
市水道課によると、同日午前9時40分ごろ、同市三間通の住民から通報があったのをはじめ計15件の苦情が寄せられた。給水停止後も世帯によっては配水管内などに残った水が蛇口から出ているが、市は飲用や調理に使わないよう広報車で呼びかけている。これまでのところ、具体的な健康被害の報告はない。除去作業はバキュームカーでペンキを吸い取り、給水再開は6日になる見通し。 >ペンキの流入はいけませんが、”バキュームカー”で吸い取るというのも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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