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今日は快晴!青くどこまでも青い空。。。
あの日もそう!快晴だった、母が逝った日。。。そう今日は母の命日。。。。 日付がかわって。。。真夜中過ぎ2時頃だったかな?ものすごいどしゃ降りの雨が降り始めた。。。。 危篤の母。。。。私が帰ってくるまではどうか無事でいてくれますようにと祈りつつ。。。急遽、お洗濯物を入れに自宅へ帰った。。。病院から5分ほど。。。。1秒1秒が気が気でなかった。。。 ものすごい稲光…良く覚えてる…本当に嵐だった…何かの前触れだったのか…そう母との永遠の別れ… 夜が明け、前日から意識のなくなっていた母は弟も間に合わないくらい急いで10時20分逝ってしまった。 2度も危篤をクリアしたのに3度目はなかった。。。。。。。 前夜の嵐が嘘のように晴れ上がった朝、その青い空に吸い込まれるように母は意識を失ったまま逝ってしまった。 弟にケータイで報告。。。もうそこまで来てたのに、あと1時間で着くんだったのに。。。。間に合わなかった。。。。。 電話で弟が一言言ってくれた、「お疲れさん!」言葉にならなかった。。。。。 焼けるような暑さの中。。。焼けて死んでしまったどんなに楽だろう。。。 どんなにこの苦しみからのがれられて楽だろう。。。 全てを、何より自分を恨みながら炎天下の元。。。 道路脇でずっと母の帰りを待ち続けた。。。 母は亡くなった事で苦しみが解き放たれ何ものからも自由になった、かわりに私の苦しみが始まったんだよね。。。でもそれは私は受け入れなくちゃいけない現実だから。。。 そう。。。。暑い暑い2000年8月7日、それはその後の私の悲しみの人生が始まった第1日目でもあった。。。。。 この頃の私はどうかしている、母の命日すらスッカリ忘れて職場へ。。。 そこで、子ども達が「きょうは8月7日」と何気に言っているのを聞いて青くなってしまった。。。 『えっ?8月7日?今日はお母さんの命日だったぁ!(T_T)忘れてた!』 速攻「今日はオバアチャンの命日だったからお線香余分に上げといて!ごめんね」と息子に電話! どうしちゃったんだろう!お母さんの命日忘れるなんて、ゴメンナサイお母さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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