週末を実家で過ごす。
母のおやきチラシ作りと父の誕生日のため(前回一ヶ月間違えた）。
あと、自分の持ち物を取りにいくため。

今回の帰省はよかった。

中国語を習い始めた時、英語を話さねばならない機会があり、
中国語を話そうとして英語が出てきてしまったり、
その反対や、さらに、日本語もへたくそになって、
どの言語もあれとかそれとかいう単語が多くなって、
大変だった気がする。
今でもそれぞれのレベルがとっても低くて、
なんとかしようと勉強中だけど、でも、
それぞれの言語で聞かれたら
それぞれの言葉で返す事に混乱はない。

それと同じ感じが今回帰省した時に思った。
中国から帰る時、東京から帰る時、旅行から帰る時、
どこか、その国々から、いつもの自分から、
実家の自分になるズレがあって、
とっても嫌だったんだけれど、
今回は、あんまりそのズレがなかった。
実家にいても、東京にいる私、海外にいる私が
リアルに感じれて、ばらばらな感じがではなかった。
ちょうど、中国語で話しかけられてそれに中国語で答えていても、
日本語を話す自分と中でつながっている感覚。

だからかもしれない。両親と将来について、
何も隠す気持ちなく会話が出来た。すごく嬉しい。と，思う。
（あまり、感情がないのはどうしてかしら、、、
当たり前の感覚で、嬉しい！の感覚ではない。
あれほどこの状態を望んでいたはずなのに。）

会社を辞めると丁寧に言ったら、そしてあやふやなまま、
将来の希望などを、そのまま言ったら、
絶対反撃されると思っていたのに、反対されなかった。
父の賛成出来る意見には(大体、父が意見を言ってくれる
ようになったこともすごい）賛成だと言えたし、
そうでない時にもその理由を落ちついて話せたし、
それは相手も同じだった。
｢そんなつまらない事やりたいの？」
とか言われても、全然感情的に乱れる事がなく、
その理由なんかを伝えられたので、自分でもびっくりした。
誰か大切な人の事について、話し合いをしているという感じ。
なんか…大丈夫よね。いいんだよね。うん。

でも、自分の一番身近な人、家族が反対しない、
（応援してくれなくても、認めてくれている、
サポートしてくれる）というのは、
なんと力が沸いてくることだろう。

やるからにはここまで頑張りたいとか、
いろいろ欲張りなことまで考えてしまう。
いいなァ，こういうの，やっぱり。
反対されても進む覚悟だったけれど、
自分を理解してもらえると、
私もなるべく両親の希望を聞けるだけ聞きたい、
出来れば１００%という気になる。
やっぱり、身近な人は敵よりも味方の方が5000倍いい。
そんな大それた事を宣言したわけではなく、
こうしたいなーという話しをしただけなんだけど、
家は、そういう会話を，これまでしてこなかったので、
特に、心を開いて会話をしてこなかったので、
こんないい方になっちゃう。
でも、今では、一番大事な事だと思うから、
重大ｺﾞﾄとして扱う事は◎だ。私の中で。

自分の選択して行く事が正しい事になるように
頑張って行きたい。

あと、自分は彼氏が出来ると、その関係を楽しもうと
そればっかりになってしまう傾向にあるので、
そうでなくて、パートナーとして、みつめあうばっかでなくて、
同じ方向見て行ける人が、出来る時は出来るといいな。
(←バレンタインの影響）と思った週末。

yup！