2007/04/06(金)06:09
■□■温暖化による死亡率の増加 ■□■
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●地球温暖化により、夏季に気温が高くなる頻度と期間が増加すると、
熱射病などの発生率や死亡率が増加するおそれがあります。
日平均気温が27℃、日最高気温が32℃を超えると、熱射病などの患者数が急激に
増加します。
また、特に高齢者の死亡率が増加することも分かっています。
日本の死亡率は従来冬に高く夏に低いとみられていましたが、過去の
人口動態統計と気象の記録とを比較すると、65歳以上の男性については、
日最高気温が33℃以上になると死亡率が上昇することがわかりました。