2004/06/10(木)00:17
インド戦!大量得点は合格点か?
いやー、久々にゴールラッシュってのを見ましたね。
FIFAランキングだけを見るならこの試合展開は予想できる展開なのでしょうが、なにせそこはW杯予選。そう簡単に事は進まないってのは、もう皆さんご存知のとおり。
でも、今回の期待はちょっと違いましたね。
あのヨーロッパ遠征・合宿のあとですからね。
アイスランドを撃破し、イングランドと互角の戦いをしてきた後ですからね。
とは言え、けが人続出のはずじゃなかったっけ?
なんだかそんな事も忘れるくらいの興奮振り(^^;
さて、その試合の内容。
7得点の内訳は、
流れの中の得点:4点
セットプレイからの得点:3点
まあ、今回の試合の場合、セットプレイの得点は必ず決めなきゃという相手だったように思いますね。実際それが出来ていたように思うのです。
それよりも、流れの中からの得点ですね。
1点目の久保の得点は、久保の走り出しの良さとそれを感じたアレックスの技ありの得点ですね。
2点目の福西のシュートは、久保の空中戦の強さが光った得点ですね。久保の存在が得点に結びつく一番良い形ではないでしょうか?
4点目の玉田(鈴木)の得点は、玉田の走り出しに俊輔が対応しての得点ですね。相手DFを振り切るロングボールと、それに対応するFWの走り出しがマッチするとこんなファインゴールが生まれると言う例ですね。
6点目の小笠原の技あり?シュートは、小笠原の個人技!と言いたいところですが、それをお膳立てした加地の上がりが効いていますね。左右からの崩しが成功したのはこれ一本?もう少しゴールに結びついて欲しかったですね。
全体として、ゴール前、ペナルティーエリア付近での詰めの甘さが目立ったような。
確かに、あそこまで引かれちゃうとねー。
それを見越した攻撃パターンもいくつか見られましたが、もっと見たかった。
つまり、左右から精度の悪いセンタリングを繰り返すくらいなら、エリア外からミドルシュートをもっと打っても良かったのでは?
自陣からロングボールを起点にして、早いリズムでゴールまで結びつけるとか。(五輪代表のように)
まあ、いずれにしてもゴールラッシュであった事には代わりないですね。
さて、次のW杯予選は・・・
09月08日(水) インド (カルカッタ)
10月13日(水) オマーン (マスカット)
11月17日(水) シンガポール (日本 )
となっています。
ん?9月って秋ジャン、そんなに待てない!
んで、代表の試合は?
07月09日(金) キリン杯2004 スロバキア (広島ビ)
07月13日(火) キリン杯2004 セルビア・モンテネグロ (横浜国)
そのあとには、アジアカップもありますね。