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道楽人生

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2012.11.24
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カテゴリ:エネルギー
Helen Caldicott氏が招聘講演で大阪を訪れた時(2012/11/21)、
「瓦礫焼却で健康被害はない」と公言する橋下徹市長に
大阪市役所で低線量被爆の危険について説明したいと申し出た
しかし橋下徹市長は多忙で彼女との面会を拒絶してしまった


出所>Helen Caldicott氏、記者会見1/2(大阪市役所、2012/11/21)


出所>Helen Caldicott氏、記者会見2/2(大阪市役所、2012/11/21)


出所>震災がれき受け入れに関する市民説明会(北区中央公会堂、2012/08/31)

住民の安全よりも、大臣ポストを求めて走り回っている日本維新の会は、
脱原発の基本方針をマニュフェストから落とし、化けの皮を剥いでしまった
これで何十万という脱原発支持者の票を失ってしまったことになる

放射線量に「これ以下なら安全だという量はない」
というのは科学者の間では常識である
どんなに少なくても遺伝子の変異の危険が存在し
遺伝子変異が健康の異変になって現れるまでの時間が遅いか早いかである
物理学の世界で量子力学の原理が提唱された時(1913年)に予見され、
放射線生物学、遺伝学の世界で1927年に科学的に実証されている
(⇒http://plaza.rakuten.co.jp/qualityoflife/diary/201205280000/)

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【Helen Caldicott氏 プロフィール】

1938年、オーストラリア・メルボルン生まれ
ハーバード大学の小児科でも教鞭をとり、23000人の医師を擁する
Physicians for Social Responsibility(社会的責任を果たす医師団)の創立会長となる
その傘下組織「International Physicians for Prevention of Nuclear War (IPPNW):
核戦争防止医師会議」は、核戦争がもたらす破滅的な結末について
信頼できる情報と理解を広めた貢献によってノーベル平和賞を受賞(1985年)
スミソニアン博物館は、彼女を20世紀で一番影響力のある女性の一人と評している
著書「狂気の核武装大国アメリカ」(集英社新書)、
  「Nuclear Power Is Not the Answer to Global Warming or Anything Else」など





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最終更新日  2012.11.24 16:43:49
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