カテゴリ:サイエンス&テクノロジー
人口爆発で飢えに貧している発展途上国ではなく、
飽食の時代と形容される日本の食糧危機の深刻さを認識してほしい 出所>世界同時食糧危機 第1回 アメリカ頼みの"食"が破綻する(2008/10/17 19:30-20:43) 日本の食糧危機の本質はその自給率の低さであり、 その原因は国内で作るより外国から買う方が経済合理的と誤解している点にある 日本の中で、海外の肥料や飼料に頼らずに 自立して経営されている農・畜産業は無いに等しい そのツケは、食物輸入価格が高騰している今、既に表面化しており、 日本への食糧輸出国や日本の近隣諸国で戦争が始まって輸入が止った時 手遅れを悔やむことになるだろう ところが、現実はさらに厳しい 私達は、残留農薬や組み換えられた遺伝子を含む作物を口に入れ、 食品が健康を蝕む形で食糧危機が進行している事実に気付いていない そして、福島の原発事故に伴う放射能汚染で、 食料自給を支えていた土地の多くを失ったため 国内で作ることで食品の安全性を担保する術をなくしてしまった 出所>「放射能被害の今と今後」、木下黄太氏(放射能防護プロジェクト、ジャーナリスト) 無知は、あなたの健康を蝕み、あなたを死に近づける お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.23 08:04:54
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