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道楽人生

2013.05.04
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カテゴリ:マネーマーケット
1.生保の外債投資の嘘

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財務省の集計によると、生保などの国内投資家による中長期の外債投資は
2011/03/10-04/20まで、異次元緩和の発表後を含め、6週連続で売り越しが続いている

生保が外債投資に慎重な理由は大きく分けて3つある
(1)外債投資拡大には経営判断が必要で実行までに時間がかかること
(2)財務規制が強まるなかで積極的なリスク投資は難しいこと
(3)1ドル100円前後の円安水準では十分な為替差益を期待できないこと

機関投資家は1ドル100円の円安では今のところ逆に利益確定売りに回っている

2.貿易赤字でも経常黒字が続く

電力確保のための石油・天然ガス輸入増加に伴う貿易赤字の拡大で
貿易収支はずっと赤字が続いている
しかし、冬の時期に赤字になっていた月額の経常収支は黒字に転じた

2013/05/10公表予定の3月の国際収支でも、
2月に続いて経常黒字はほぼ確実だろう
原因は、海外の生産拠点やM&Aによる収益が増加し、
これに円安による円換算での収益膨張効果が重なることで、
大幅な所得黒字が国内に還元され始めたためである

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経常収支の黒字幅は2012、2013年と2年連続で縮小したが、
年間赤字にまでは転落せず下げ止まる見通しとなっている
(黒田さんはやりたくても)日銀も財務省も表立って円安誘導の実弾を撃てない以上
さらに加速して超円安を進行させる実需は見当たらない

この意味では、
4月の雇用統計が良好で最高値更新した米国株に連動して
連休明けに日本株が高騰すれば、絶好の節目売りのチャンスを向かえる






最終更新日  2013.05.04 08:13:41
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