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道楽人生

2019.01.29
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カテゴリ:教育
2018年度VOLUNTAINERスキルアップ講習
「大規模イベントにおける危機管理」
に参加しました。
東京マラソン財団が主催する講習会ですが、
今回は大規模イベントとして直近に運営される
東京マラソン、東京オリンピック&パラリンピックを念頭に、
大会運営に協力するボランティアを対象に催された講習会です。

今年も3/3(日)に迫っている東京マラソンは、
毎年行われる典型的な大規模イベントの一つです。



一連のイベントの中で、午前9:00にスタートする東京マラソンには、
都心を選手38,000人が駆け抜け、
ボランティア12,000人を含む大会関係者が集合します。
マラソンルート(42.195㎞)​沿道では、上記に加えて
約100万人の見物人が集います。
2020年東京オリパラは、期間的にも規模的も一段と大きなイベントとなります。

講習会では東京マラソンの運営者側から
過去の東京マラソンで経験した事例から危機管理対応が紹介された後、
講習の目玉として2人の専門家を招いた以下の発表がありました。

・東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 准教授
 関谷 直也 氏 「大規模イベントにおける群集心理の注意点」
・国際医療福祉大学 医学部 公衆衛生学 教授
 和田 耕治 氏 「大規模イベントにおける健康管理」

今年の東京マラソンに自らボランティアに応募して、
今回はボランティアとして初めて体験する講習会でした。
いろいろ考えたことを運営者SNSにも記しました(VOLUNTAINER COMMUNITYへの投稿)​。



大規模イベントにおける健康管理について、新鮮なメッセージを受け取りました。
・まずボランティア自身の安全と健康管理を優先すべき
・日本は風疹が蔓延する危険な国になっている
 (⇒公的ワクチン接種の機会がなかった39~56歳男性は予防接種を受けるべき)
・​国際マラソン医学協会医療救護マニュアル IIRM Medical Care Manual

個人的には講習で、セキュリティあるいはテロ対策に踏み込んでほしかったところです。
これに触れなかったのは、危機管理に関わる機密情報が不特定多数のボランティアに
漏洩してしまう危険を懸念しているのだと理解しました。
医療は医療のプロフェッショナル(専門家)に、
テロはセキュリティのプロフェッショナルに任せて、
善意のボランティアとしては、楽しく、朗らかに会場で献身して、
選手や観戦者の方々に気持ちのよい大会を体験してもらうことが、
一番大切なのだと思います。

オリンピックのような大規模イベントでは、
私たちが誇る専門家組織(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会をはじめ、
医療機関、警察、警備業者、ライフライン企業など)が、責任をもって、
高い給料に匹敵する高いレベルの専門家サービスを引き受けていると信じます。
信頼できる側面からの専門的支援があるおかげで
私たちボランティアは、自らの危機管理を最優先に考えて、
余裕のある限りでヘルプすればよいということなので、
安心して活動できるのだと思います。






最終更新日  2019.02.01 13:07:49
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