その・・・少しうつ向き加減の
愛らしいうさぎに出会ってしまったら・・・
家へ連れて帰らずにはいられません!
「心から子どもに愛されたおもちゃはほんものになることができる・・・」
あの世界的な名作
ビロードのうさぎが、
酒井駒子さんの繊細な描写で、新たな絵本として、生まれ変わりました。
いつも一緒に過ごすぬいぐるみは、子供たちにとって、ほんもののおともだち。
やがて、お別れの時が来ても、「子どもべやのまほう」にかかれば、
素敵な結末が待っている・・・と知っている子供たちは幸せだと思います。
酒井駒子さんの描く子どもの世界は、ひっそりと静かでちょっとせつない・・・。
でも、オブラートのように大きな愛情でくるまれている、豊かさがあります。
密やかに広がる子どもの時間・・・。
絵本の頁を開けば、
その愛らしい背中から、ぼうやのあどけない声が聞こえてきます。
いじらしいぼんのくぼから、小さな息づかいを感じます。
もしかしたら、酒井駒子さんの美しい絵本が、
幸せの結末を与えてくれる「子どもべやのようせい」そのものなのかもしれない
と思わずにはいられません・・・。
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