53歳から始められた英会話を駆使して、
海外のひとり旅を満喫されているエッセイスト、清川妙さん。
86歳になられた今も、イキイキと毎日を楽しんでいらっしゃいます。
86歳、こころ若く生きるは、
そんな清川妙さんの、前向きなメッセージがいっぱいです!
「ラブリーレディ
」と慕われるお人柄を生かし、
心の交流を重ねていくイギリス旅行と、瑞々しい感性で綴られる日々の移ろい。
そこには、「自分をあきらめず、思い捨てず、
楽しみながらすこしずつ、日々、育てつづけていく」
という強い信念が溢れています。
~私は八十六歳になりました。我ながらなんと、なんと、と言いたい年です。
遅い出発ながら、四十歳で書く仕事をはじめ、
以来、休みなく書きつづけてきました。
そして、いま、胸をはって、私は言いたいのです。
年齢こそ重ねましたが、心はまだ日々育ち続けているのよ、と。
好奇心に充ち、なんでもすぐに調べて、感受性もやわらかく繊細で、
まわりの人々を深く愛することもできます。
自慢するようですが、心はいまも旬のような気がします。~
(
86歳、こころ若く生きるあとがき より)
深く心に沁みこむ、人生の大先輩からのお言葉。
「心の持ちようで、毎日の暮らしは、もっともっと楽しくなるのよ」と、
凛としたお声が聞こえてくるような気がします・・・。
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