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3歳の次男を呼ぶと、
「ぼく、いないよ」 と答える・・・・困った奴。 試しにもう一度呼ぶと、「あっち行けよ」 困った奴・・・。 これも最近お気に入りの本の影響だ。 ふたりはともだち [ アーノルド・ローベル ] アーノルド・ローベルの名作、Frog and Toadの日本語版。 4月になっても起きないToad君をFrog君が起こしに行った時の返事が、 「ぼく、いないよ」 なのだ。 これが気に入って、最近親にも使うようになってしまった次男だ。 まだ眠たいよ、と言って布団をかぶってしまい、 「5月になったら起こしに来て」と言ってまた眠ってしまうのは、 「だれかさんにそっくりだよね」と次男。 お兄ちゃんのことだ。 でもFrog君の方が上手(うわて)で、 勝手にカレンダーを破いて「5月だよ」と起こしに行く。 絵本としては、絵がちょっと少なめ。 一つ一つのストーリーも短め。 たどたどしい3歳児が、絵が少なくても自分で読もうとする面白さがあるらしい。 もちろん「読んで~」と言われることもあるけれど。 今度長男を起こすときには、本当の時間ではなくて、 「8時だよ(←学校に出かける時間)」と言って起こしてみようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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