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Kleine Erfrischung

[origami] カテゴリの記事

全83件 (83件中 1-50件目)

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pentomino cube

久し振りに折り紙をしました。以前に公開したキューブを、久し振りに折り紙で作ってみました。This is a origami cube.The opened-up cube is made by 12 pentomino pieces.裏面から見るとFrom another side, it looks like below.最後の方のピースをはめるのに手間取ったので、ちょっとくしゃくしゃなところもありますが、ま、不器用なkamoppieだとこんなもんです。こちらは、キューブの表面がペントミノの12ピースで作られています。ということは、折り紙も5×12＝60枚使っています。12色使ったので、前よりはカラフル。展開図はこちらを参照してください。This is made from 60 (=5x12) pieces of square paper.The opened-up cube is more clearly shown here.==========こちらはペントミノのピースの上に、キャンプをする人や動物を配置したアレンジ版。＜ボーネルンド＞クレイジーキャンプパズル

May 13, 2012

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カールくす玉(curl kusudama)

久し振りの折り紙です。折り紙と言っても、折る部分は本当に少し。ひたすら竹串を使ってカールを作り、そのカールの巻く力で組んであります。curl kusudamaでYou Tubeで検索するといくつか出てきます。どの写真を見ても私のよりもきれいにくるくるしているのは、私の作業が雑だからかなぁ。=======ちょっと気になっている折り紙のくすだまの本です【送料無料】くすだま折りの花（no．2）

Sep 7, 2011

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AKARI

本屋で見て以来、衝動買いするかどうか迷ったあげく折り紙多面体好きが買わずにいられるわけもなく、買ってしまいました。==========大人の科学マガジン vol.29 付録：AKARI折り紙（雑誌）［学研マーケティング］《発売済・取り寄せ品》==========連休中、下の子が早く寝た日に、持ち出してきて、まず長男クンとLEDのライトを制作。そして、とりあえず簡単そうなチェッカーランタンを・・・。折り紙は6枚。ご丁寧に折り目までついているので、長男クンと私が3枚ずつ折り、組むのはちょっと崩れやすいので、私が担当。ネジ回しなどを子供にやらせても、40分ほどで完成。ライトをつける前は、ただの立方八面体ですが、ライトをつけるとチェック模様が浮き上がります。LEDなので、シェードが紙でも高温になる心配はなし。しかも、LEDは光の3原色(赤、青、緑)のコントロールができるので、他の色にもできるし、オートで徐々に変わっていく色も楽しめる。長男クンはダイヤルを回しながら、赤と緑を混ぜると黄色になるのが楽しかったらしい。もちろん、上の折り紙を別なものに変えれば、また違ったAKARIが楽しめます。しばらく遊べそうです

Feb 13, 2011

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Origami Sphere

昨年から何度となくAmazonで「おすすめ」される本にこんなのがあります。===============【送料無料】ふしぎな球体・立体折り紙===============買おうかどうしようか迷っていたところ、作者の三谷純氏のサイトを発見。そこにいくつかの展開図が紹介されていたので、早速ためしにOrigami Sphereの展開図をダウンロード。作ってみたのが。大きさは、温州みかんの小さいのくらい。A4コピー用紙を使っているせいか、折り線の色が裏から見えてしまっていますが・・・。うーん、折り紙かな、これ。確かに紙は折っているのだけれど、長い長方形の展開図どおりに曲線の折り目をつけていくのは、どちらかというとペーパークラフト。だからこそ、計算どおりにきれいな球体になります。球体と言えば、笠原邦彦氏が============【送料無料】おりがみ新発見（2）============の中で、やはり球体を紹介しているのですが(p.104)、こちらは、折り線は直線になっているとは言え、やはり長い長方形を使っていたっけ。基本的な形状は似ているかも。まだまだ他にも展開図が紹介されているので、あといくつか作ってみようかな。

Feb 10, 2011

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多面体折り紙第1号

折り紙好きのkamoppieの家には折り紙がたくさんあります(散らかっています)。だから、何を言わなくても子供は折り紙をするようになります。うちにある折り紙の本は、偏っています。「ユニット」「箱」「多面体」「くす玉」だいたいこのあたりのキーワードで検索すると、うちにある本はほとんど出てくるはず、です。長男クンが作りたいのは、折り紙飛行機を始めとした乗り物、虫、恐竜。彼は図書館でせっせと借りてきては作ります。そんな彼が、ある日「多面体」の本をしげしげと眺めていました。「これは簡単そう」・・・彼は折り紙の手順が書いてある、その番号の大きさで、「難しさ」を評価しているようです(だから、手順を詳し～く書いてある川崎氏の本などは、「超難しい」になります・・・)それに比べると、多面体のユニットは「超簡単」です。ただし・・・・「えーっ、12個も作るのぉ！？」そうそう、簡単でも、多面体は同じものを何個も作る忍耐力(?)と組み立てるちょっとしたコツが必要になります。で、諦めるかと思っていたら・・・・。しばらくして、なんだか随分ひしゃげた物体を持って、やってきました。正12面体。うーん、これだけひしゃげていると、「正」とか「○面体」って書いていいのかどうか、ちょっと困りますがでも、kamoppie、折るのも組み立てるのも、なーんにも手伝っていないし、なーんにも声かけていないんです。この忍耐力と、自分だけでやろうとする意欲は、結構すごいかも。本人はかなり気に入った様子で、飾り棚に置いていました。将来は、多面体好きJr.になるでしょうか??※長男クンが使った本：川村みゆき、「はじめての多面体おりがみ」日本ヴォーグ社=================こちらも楽しいです！折ってなるほど！ゆかいな多面体

Oct 20, 2010

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こんなのが釣れたよ

手元に折り紙があるせいか、息子がよく折り紙をします。折り紙の本も、自分で図書館から借りてくるようになりました。それにつられて、私もときどき思い出したように折っています。2年くらい前から、折り紙で魚やエビやカニを作ると、適当なところにクリップをつけて、息子の箱の中に放り込んでおきます。息子はたまにそれを床に広げて、磁石に糸をつけた「釣竿」で魚釣りをします。たまに変なものもクリップをつけて入れておきます。「お母さん、こんなのが釣れたよ」息子が借りてきた本に出ていた「魚の骨」です。パーツを繋ぎ合わせるので、パーツの大きさや数を変えれば大きな魚も長い魚も作れます。こんなのが釣れたら・・・・楽しい・・・・かな？パーツは折り込んであるので飾るだけなら接着の必要はありませんが、「魚釣り」をするには糊付けしておいた方がよさそうです。==========================今回使った本です。たのしいおりがみ事典

May 12, 2010

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カブトムシ

もう一つ、同じ月刊おりがみに掲載されていたヘラクレスオオカブトです。昨年、カブトムシを貰ったとか、飼ったとかいう話を子供の母親同士で話していたところ、息子の友達(当時3歳)が「カブトムシって、どのカブトムシ？」(つまりは、種類)と聞きました。なんてマニアックな子供だろうと思っていたら、今年はすっかり息子(4歳)がその状態です。その昆虫マニアの子供たちの憧れがこの「ヘラクレスオオカブト」です。中南米にいて、大きさが18cmにもなるカブトムシ。よく見られるカブトムシは頭についたツノが長いですが、このカブトムシは胸についたツノが長くてちょっとクワガタを横にしたような形をしています。折り紙は小倉隆子氏のアレンジで、指示通り24cm角の折り紙で折ったので、ほぼ実物大に出来上がりました。子供は喜んで、前日のクワガタと戦わせています。^^

Aug 12, 2009

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ノコギリクワガタ

久しぶりです。更新も久しぶりだし、折り紙も久しぶりです。kamoは今実家に帰っているのですが、最近突然昆虫に興味を持ち出した長男が、昆虫の折り紙を見つけて作ってくれとせがむので、久しぶりに折ってみました。ノコギリクワガタ。木村哲夫氏のデザイン、月刊おりがみ2008年8月号に紹介されたものです。折り紙は3枚使うので、かなり大きなものができます。3枚使うというので、子供向きの簡単なものを想像していましたが、触角まで再現されていてなかなか実物らしいものです。

Aug 11, 2009

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葉っぱの上にチョウチョ

この作品は先月折ったもの。布施知子氏の本「折り紙スパイラル」に載っていたんですが・・・。しまった・・・本を図書館に返してしまって、タイトルがわかりません葉っぱの上に蝶がとまっている、というものだったんですが・・・。こういうのはすぐにupしておかないと、だめですね～。(単にkamoppieの記憶力の低さの問題!?)らせんは折り目をつけるときに、ちょっとのズレがすぐに増幅してしまうので、あまり得意ではないのですが、できあがりは綺麗なものが多いですね。らせん。DNAの螺旋構造はspiralじゃなくて、helixというそうです。調べてみると、helixというのは3次元の構造をしたもの限定のようです。spiralというのはもっと広く使われて、2次元でも3次元でも(それ以上でも？)いいみたい。螺旋、渦巻き、ぐるぐる・・・子供が好きな楽しい模様の代表格だけど、英語の辞書を見ると「(飛行機が)螺旋状に降下する」とか、「(景気が)悪循環に陥る」とか書いてあって、どうも、ぐるぐる回って悪い状態にピューっと落ちていくというイメージを持つ言葉みたいですね。(もちろん、単に形としての螺旋が原義だけど。)

Mar 2, 2009

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ゾウとキリン

何だかなぁ、更新頻度ががた落ちのkamoppieです。久し振りに子供と折り紙をしました。まだまだ図を見ながら折るのはかなり難しい4歳児。でも、実際に折った手順はよく覚えるようで、保育園で教わってきた「お雛様とお内裏様」の折り方を、ちゃんと私に説明しながら作ってくれました。今日はゾウとキリンを折ってみました。ゾウは持っている子供向けの本に出ていたもの。子供が気に入っているので、もう10頭は作っていると思います。キリンは山口真氏のもので、2つのパーツを糊付けしてあります。購入した折り紙に付属している紙に書いてあったものなのであまり期待していなかった(スミマセン！！)のですが、なかなかどうして格好いいじゃないですか！前に買った動物柄の折り紙で折れば、もっとキリンらしく見えるかもしれませんね。===========今回のゾウが出ていたのは、たぶん、このシリーズの前のバージョン(タイトルに「プラス」がついていないので)だと思います。↓おりがみ全集プラス

Mar 1, 2009

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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。以前にも折ったことがある前川淳氏の牛ですが、数を増やしてみました。どうでしょうねぇ。このデザイン、格好いいですが、動物柄の折り紙で折ったホルスタイン(茶色だけど)がやはり一番牛らしですかねぇ。今年も(こそ？)いい年になりますように。

Jan 1, 2009

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マレーバク

最近折り紙の頻度が少なくなってきているような気がします。年末年始とは何の関係もないのですが、マレーバク(前川淳氏のデザイン)を折ってみました。kamoppieの折り方の粗雑さには目をつぶってもらうとして・・・。すごいですよね、このリアルさ。後ろに本物そっくりのマレーバクのキャンドルを置いてみましたが、顔とから前足にかけては黒く、また、後足も黒い、それがそのまま折り紙で再現されていて。感動的です。マレーバクについては今年3月のブログでも書きましたが、生後しばらくはウリ坊のような模様がついていて、大人になるにつれてきれいな白黒に変わっていきます。面白い変化ですよね。======================

Dec 27, 2008

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キリン

先日、ちょっと思うところがあって、「動物柄」の折り紙を買ってきてみました。中に入っていたのは、キリン用、ゾウ用、シマウマ用、ウシ用、ワニ用の5種類の折り紙。それで早速、笠原邦彦氏の「キリン」を作ってみました。うーん、もう一つだなぁ・・・。色はともかくとして、何だか模様が大きすぎてホルスタインみたい15cm四方の折り紙で作ると、高さ9cmくらいのキリンができます。それからみると網目模様が大きすぎるんでしょうね。この折り紙にはちゃんと簡単な折り図もついていて、それ通りに折ればこのくらいになるらしいです。これならばキリンの網目模様らしいんですね。でも、笠原氏のキリンは、顔がキリンらしくて好きです。=====================アニマルプリントおりがみ

Dec 12, 2008

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カレイドキューブをもう一度

kamoppieは同じものを2つ作ることはあまりないのですが、今日は前に作ったカレイドキューブをもう一度作ってみました。折り紙で作るカレイドキューブは、基本的なものwを知人にいただいたことで知ったのですが、その方に明日またお会いすることになったので、明日は私からアレンジバージョンをお返しするつもりです。　このアレンジバージョンは、立方体(左)を開いていくと、立法八面体(右)が現れるもの。どういう風に変化するかは、過去のブログか、作品をまとめたこちらのページをご覧ください。

May 24, 2008

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海の生き物たち

子供が小さい頃、私の友人のぴよちゃんから中村征夫氏のビデオをもらい、子供はそれを100回近く(!)見て、いくつか魚の名前も覚えました。昨年、実家で海水浴に行ったときに、子供に生き物を見せてやりたいと思ったのですが、なかなか見つからず、クサフグの赤ちゃんをみつけただけでした。水族館に行っても、ビデオで見た生物がこの水槽にいる！と分かっていてですら、なかなかどこにいるのかを見つけられないのです。詳しい人と一緒なら、探すポイントも教えてもらえるだろうし、生き物の名前もすぐ分かるんじゃないか、と思って、今日は江ノ島であった海岸生物観察会というのに子供と参加しました。潮が引いた海岸を歩くと、まず目に飛び込んできたのはフナムシ。フナムシって、なぜかイナカの海で見るイメージがありましたが、江ノ島でも元気に生息しているんですね。子供が深い(と言っても膝までです)ところを嫌がるので、潮溜まりのなかでも浅いところで探しましたが、ちょっと水が増えたり減ったりするたびに、ヤドカリやカニがチョロチョロ動き回っています。ヤドカリはともかく、カニは速いから、すぐに岩陰や砂の中に隠れてしまうのを、追いかけて、小さいのを4匹ほど捕まえました。　そのほか、私は天然記念物だというウメボシイソギンチャクをみつけ、子供は自分ではヤドカリを取ったくらいでしたが、要領よく、取った魚やウニを見せに来てくれたおにいさんに「入れて」と言ってバケツを出し、アゴハゼの赤ちゃんと小さいバフンウニを貰っていました(^o^)。一緒に参加した人の中にはイソスジエビ、アオウミウシ(水族館以外でははじめてみました)やそのタマゴ、ヒトデなどを取った人もいて、見せてもらいました。・・・で。今日はカニを折ってみました(折り図)。山田勝久氏のページのものです。ネットに折り図があるものは簡単なものが多いかと思っていましたが、目のところがなかなか苦戦しました。はさみが大きくて、シオマネキみたいなカニです。どうぶつ奇想天外！仲良しサカナ組

May 17, 2008

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久しぶりのプラネタリウム

プラネタリウムに行きました！プラネタリウムそのものは数年前にも行っているのですが、今日行ったのは本当に昔ながらの、「今日の星空」の見方を説明してくれる、とてもオーソドックスなプラネタリウム。大人になってから何回か行ったプラネタリウムは、確かに星の解説もしてくれるのだけど、それ以外に、単にプラネタリウムの天井を使った映画のような画像があって、何だかなぁ・・・と思っていました。今日は本当に「今日の8時の星空」を映し出して、まず「北斗七星を探して、北極星を見つけましょう」から始まるもの。冬の大三角形、しし座にかに座にうみへび座。kamoppieはやっぱりこういうのの方がいいなぁ。＃後半にちょっと別番組があったけど。春休みが終わってすぐの週末のせいか、座席はごくまばらで、幼児を連れていてもほとんど気にしなくていいくらいの人数。天文のコーナーには小さなテーブルの上に、いくつも紙テープがおいてあって、職員が「星」の作り方を子供たちに教えていました。息子はプラネタリウムの別番組が始まった頃に寝てしまったので、そこでは作りませんでしたが、紙テープを五角形に巻いていって、最後に辺をつぶすもの。こういうものが折り紙でできることは最近まで知りませんでしたが、kamoppieはよくホテルなどで浴衣の帯が五角形に畳まれていると、無意識に辺のところをおして、星型を作っていたものでした。興味がある方は「紙テープ」「星」で検索をかけると、あちこちで作り方のページがありますよ。

Apr 12, 2008

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桜、満開！

土曜日は良いお天気でした。午前中にちょっと用事があったので、昼からお花見散歩に出かけました。昨日のコースは川沿い。子供は保育園の散歩で近くに来ることがあるようですが、夫と私はずっと歩いたのは初めて。川の両岸が桜並木になっていて、枝が両方から川にせりだしている・・・。こういう景色、一番好きな桜の風景です。桜はまさに満開でした。さて、だいぶ前に作って、既にこちらでは公開しているのですが、川崎敏和氏の「桜玉」です。確か4年前(昨日のブログで書いたシンビジウムを買った日です、偶然にも)に、川崎の東急ハンズで「桜玉」を作るためのセットを購入して、作ったもの。この折り紙は、3:5の長方形の紙を30枚使っています。糊付けなどはしなくてもとてもしっかりしています。本物の桜の写真と並べると、もうちょっと上品な色の方がいいけれど(^^;)、満開の桜のようで素敵ですね。↓「桜玉」の作り方がでている本折り紙夢world

Mar 30, 2008

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牛乳と乳牛

水疱瘡で1週間の登園停止。子供を保育園に通わせている親なら誰でもそうなのだろうけれど、急に1週間、親のどちらかが常時家にいなければならないと言われると、うろたえてしまうものです。19日は、たまたま20日にkamoppieの父が日帰りで上京する予定があったもので、その父に前日から来てもらって遊んでいてもらうことになりました。さて。字に夢中な息子は何を見ても「読めるところだけ」読むのは、17日にも書いたとおり。いまだに「わ」と「れ」の区別が曖昧だったりする一方で、果敢に（？）漢字に挑戦します。毎日食卓に登場する牛乳パックを見ながら、一言。「ねぇ、ここ、牛乳がさかさまになってる」見れば、牛乳パックの側面に「・・・の乳牛から搾乳した新鮮な生乳を・・・」というような記述があって、笑ってしまいました。というわけで、強引ですが、牛、です(^^;これも前川淳氏の本格折り紙に掲載のもの。なかなか顔がリアルで、一度は作りたいと思っていたものです。乳牛というと、いつも牛乳パックの側面に描かれているのはホルスタインです。kamoppieも白黒→乳牛、茶色や黒→肉牛と認識していましたが、子供と牧場に行ったときに見ると、乳牛でもジャージー種だとこんな感じの茶色い牛ですね。季節限定！沢屋ジャージーミルクジャムS

Mar 20, 2008

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つく羽根

昨日に引き続いて折った「つく羽根」です。白くて見にくいかな、昨日のと似ていますが、こちらは背中に子鶴を2羽乗せています。昨日のと似ている・・・と言っても、決定的に違うのがサイズです。「巣籠」は市販の15cmサイズの折り紙で折ったので、親鶴の羽の端から端まで、10cmもありません。「つく羽根」は折りにくそうだと思って用心して、大きな紙で作ったので、端から端まで20cm以上あります。用心して、和紙で作りました。和紙・・・には違いないよね、障子紙です(爆)。自分も一人っ子で育ち、子供も今のところ一人っ子です。子鶴が2羽いる姿を、羨ましく思ってしまうkamoppieです。

Mar 16, 2008

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巣籠

連鶴の「巣籠(すごもり)」といいます。基本的には、折り紙の中央部分に切り込みを入れて、それで小さい鶴を折り、残った部分で大きな鶴を折ります。残った部分で亀を折ると、亀の上に鶴が乗る、おめでたい形になります(こちらを参照)。今回使ったのは100円ショップで売っている普通のサイズの折り紙。和紙に比べると折りにくいですが、この程度なら問題なく折れます。問題なく・・・と言っても、写真にすると、折り方が雑なのがバレバレですね。

Mar 15, 2008

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連鶴・・・か？

以前からちょっと気になっていた連鶴を作ってみました。どこかで見たような気がするのだけれど、名前はわかりません。雁行形ともいうのでしょうか、先頭が1羽、その後が2羽・・・というように増えていく形です。もう少し格好良くできるかと思っていましたが・・・。どうしても鶴の横幅に取られて、あまりきれいな形になりません。「そういう時には羽をあまり広げないといい」と昔教えてもらったので、羽を少し閉じてみましたが・・・。そうしたら全部をうまく立たせることができなくなってしまいました。今回は和紙を使ったので、千切れる心配をほとんどしないで済みました。和紙って丈夫なんですね。

Mar 12, 2008

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うさぎぱん

昨日は保育園の帰りにパン屋さんに寄ったら、うさぎパンの最後の一つが残っていたので買ってきました。うさぎパン。耳はイチゴジャム、顔の中はカスタードだから、完全におやつパンなのだけど、「お早目にお召し上がりください」とあったのと、子供にせがまれたのとで、子供の朝食のパンはこれになりました。右はずっと前に子供に作ってやった折り紙のミッフィー。ミッフィーに食べさせるのだと言って、まずは折り紙を持って「ぱくぱくぱく。ああ、おいしい。」とミッフィーに共食いをさせ・・・(^^;)。次は自分が耳を食べました。「あーっ、お耳がなくなっちゃった。痛いよぉ、痛いよぉ」「じゃ、包帯を巻いてあげるね。」可哀相がって途中で食べるのをやめるかと思いきや、この調子で食べ続けて(苦笑)、「うさぎさん、おなかに入っちゃったね。」だって。ミッフィーの折り方が出ている本↓おりがみでクリスマス（2）

Mar 11, 2008

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ロボット見てきました

上野の科学博物館で開催中の「大ロボット博」に行ってきました。感想は・・・展示数や質は85点くらいだけど、展示方法で20点減点、って感じです。連れて行った子供が、好きなロボットは「ASIMO、FANUC」と答えましたが、私も同感でした。ASIMOの魅力は、一つのことではなくていろいろなことができること。中でも子供は、お茶を運んでサービスしている姿が印象的だったようです。展示スペースにはボタンを押せば何種類かの違った動作をしてくれるASIMOがいて、ステージの方は昨日などは1時間近く並ばなければならないのだけれど、内容はかなりわかりやすく編集されていました。前のステージが終わればすぐに次のステージが始まり、大忙し。FANUCの産業用ロボットは、工場で活躍しているロボット。ベルトコンベアの上に製品を並べて箱詰めするという、決まった動作しかないけれど、ずーっと作業を続けて働いて(?)いました。展示用だから、製品は再びベルトコンベアに戻されて、ロボットは働きづめ。人間だったら、あの昔のロシアの意味のない単純作業による拷問みたい。でもロボットは疲れて休憩を取ることもない。混んでいるのに、子供は「もっと、もっと」と言って長い間みつめていました。本当はもう一つ、動くロボットの代表格で、トヨタのロボットを期待していたのだけど、これはハッキリ言って、展示する人の手抜きです。大きな展示スペースを占領している割には、動くのは30分に1回程度で、すごく混みます。入場して最初にあるステージだから、さんざん並んで待たされた子供たちもわくわくしてステージの前で待っているのです。(ロボットだったら30分待たせなくてもいいような気もしますが。)でも、トヨタのコミニュケーション・ロボット(DJロボット)が会場案内をして、見終わった小学生くらいの子が、一言。「つまんねぇ・・・」トランペットの演奏が終わっても、ロボットのアナウンスで「盛大な拍手をお願いします」と言われるまで、拍手なし。これは、何が「スゴイ」のか、見る人に全然伝わっていないんですよ。例えばDJロボットはたぶん、人間が話すときの手の動かし方とか表情の変化を、ロボットにさせることによって、人間らしさを出しているのだけれど、それを知らずに見たら、ただ手を振り回して後ろから音声が聞こえてくるだけです。トランペットもね、楽器の特性を伝えていないんです。トランペットっていうのは、同じ指づかいでも唇の形を変化させることによって、違う音程の音が出る楽器で、その「唇づかい」をロボットにさせたのがすごいのだろうけど、それを知らずに見たら、指づかいなんてとても単純だから、スゴさは20％しか伝わりませんよ。私だったら、その辺のスゴさを司会者に簡単に説明させたり、トランペットを吹ける人を誰か連れてきて、同じ指づかいでも違う音がたくさんできるところを実演してもらってからショーを始めますけどね。他に展示してあるロボットも、それ自体は動かなくて、動いているところは近くのモニターに写っている画像を見るだけ。ロボットって、動くところが魅力的なのに、これじゃテレビで見ているのと大して変わりません。昔のロボットということで、からくり人形も展示されていましたが、これも全く動かず。貴重品で動かせないのであれば、せめて2、3個、中の動いている部分の仕組みのモデルを作って、そちらで動きを見せることとかできないのかなぁ・・・。文句ばかりになってしまったので、気を取り直してこんなものを作ってみました。前川淳氏の「人形」です(本格折り紙より)。人形って言うより、ロボットみたいだな、と思っていたので。もちろん、歩いたりはしませんし(^^;)、前川氏の他の作品のように自立もしないんですけどね。ASIMO くみたてキット【HONDA アシモグッズ】

Jan 3, 2008

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謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。年賀状にはカピバラを使用しましたが、こちらは小さいマウスで。手前が前川淳氏のねずみ(本格折り紙より)。実はだいぶ前に折ったもので、子供に見せるために顔を描きました。奥は新宮文明氏のねずみ(折り図はこちら)。前川氏のほどスマートではありませんが、もっと簡単なのと、耳がくるりんっと立体的になって可愛いです。最近、一枚折りばかりになっていますが、今年はもう少しユニットに戻りたいな。

Jan 1, 2008

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おせち料理もおりがみ

布施知子氏の小箱につめる12か月（秋冬）に出ていたものから、おせち料理をちょっと作ってみました。海老2尾(伝承おりがみ)、出し巻き卵(布施知子「卵焼き」)、栗きんとんの栗(布施知子「栗」)。これだけではちょっと足りなくて、他にも布施氏の本には鯛、紅白かまぼこ、伊達巻、ごまめ、蓮根などがあって豪華です。うちは、本物も省略バージョンだから、まっ、いいか。今年はこれが最後の更新になりそうです。よいお年を・・・。

Dec 31, 2007

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ジングルベル

ジングルベル、ジングルベル、鈴が鳴る♪どこに行ってもよく聞くクリスマスソングです。子供もよくわからない歌詞を口ずさんでいます。何となくトナカイがそりを引いて走っている光景のイメージなのですが、この歌詞にはトナカイは出てきません。私が知っている日本語版の歌詞では、「ソリを引いて走っている」ことは明らかなのだけど、「誰が」って部分は全くわかりません。それもそのはず、英語版では、この歌は1頭の馬がソリを引くことになっています。もともとはクリスマスソングではないのだとか・・・。で・・・、今日は馬を作ってみました(^^)。前川淳氏のデザインです(本格折り紙より)。本当にしっかりと立つので、飾るのにもちょうどいいですね。↓数年前にプレゼントされた折り紙の日めくりカレンダー。

Dec 23, 2007

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鶴専用折り紙

今日はいわゆる伝承折り紙です。鶴と、宙返り馬。柄がちょっと面白いでしょう？これ、実はキャノンのペーパークラフトのページでダウンロードして印刷したもので折りました。ペーパークラフトやカードの型紙をダウンロードできるのは前から知っていたのだけど、折り紙で、専用の模様がついているものもあることを発見したので。こちらがダウンロードしてA4の用紙に印刷して四角に切ったもの。これを折っていくと、最初の写真のような鶴と宙返り馬ができます。(宙返り馬というのは、尻尾をはじくと宙返りで1回転して元の形に戻る馬です。)あれっ、印刷した方にはもう一枚写っていますね・・・。真ん中のカラフルな紙は紙飛行機用の模様。出来上がった途端、子供が持ち去って、持ったまま寝てしまいました。折り紙自体に折り線と折る順番が書いてあるので、誰でも簡単に折れるのですが、その反面、出来上がったときにもその折線が見えてしまうのが、ちょっと残念。こんなのもあります。

Dec 21, 2007

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クリスマスが欲しい！？

さりげなく「サンタクロースさんに何か欲しいってお願いした？」と尋ねたところ、3歳の息子がこう答えた。「あのねぇ、○○ちゃん(←自分)、クリスマスが欲しい」んっと・・・・？？？話を聞いてみると、どうやら「クリスマス」はクリスマスツリーのことらしい。この時期になるとあちこちにきれいな電飾つきのツリーがある。ツリーだけじゃなくて、電飾できらきらしている家もある。この時期、息子を保育園から連れて帰る頃は真っ暗なので、そういう家を通るたびに、「キレイだねぇ」と言っていたっけ。帰る途中に何軒かある電飾つきの家やツリーを「クリスマス」だと思っているらしい。困ったな。これにきらきらのシールでもつけて渡そうか・・・。納得しないだろうな、たぶん。こちらは榎本宣吉氏のクリスマスツリー。葉の方が8枚、幹が2枚の折り紙でできている。ちょっと糊付けしないといけない。星は爪楊枝に金色の折り紙を切った星を3枚貼り付けて、爪楊枝をツリーに刺してみました。これは近所の図書館にあった折り紙のツリーのアイディアをいただいたもの。「それからねぇ、○○ちゃん、赤い長靴もいる。」・・・・キミはサンタクロースにでもなるのか・・・？

Dec 18, 2007

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ユニットで作る水仙

北陸に住んでいた頃、この時期は湿った雪がたくさん降って白黒の景色でした。それなのに、いち早く咲き始めるのが水仙の花。1月になってまだ冬景色の中で、海岸に咲き誇る水仙をわざわざ見に行って、何となく心癒されたのを思い出します。こちらは、川崎敏和氏のラッパ水仙(折り紙夢world（花と動物編）)。この時期に咲く和水仙は小さくてちょっと作業が細かくなりそうだったので、ラッパ水仙の大きさで仕上げました。花は6枚のユニットになっていて、花同士の連結も花と茎の連結も糊は使いません。最後に「表情をつけて仕上げる」のが苦手なkamoppieでも、かなり本物らしく仕上がるのが嬉しい・・・。

Dec 16, 2007

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サンタクロースの折り紙

今日はお休みだったので、子供と図書館に行きました。ここの図書館、よく季節の折り紙作品がさりげなく置いてあって、その脇に、どの本を見れば折り方が載っているのか、書いておいてくれてあります。そのコーナーはもう、クリスマス一色。手前の箱の中に、いろいろな色のサンタさんがたくさん置いてあって、子供たちは顔を書き込んだり、名前を書いたりして職員に渡すと、大きなもみの木の絵に貼ってもらうことができます。さて、我が家の誕生日シーズン(!?)も終わったので、クリスマスらしく、ちょっと凝ったサンタクロースを折ってみました。私のメモによると、Steven Casey氏のデザインです。結構細かい作業で、不器用なkamoppie向きではありませんでしたが、帽子のフサまで表現していてなかなかおもしろい作品です。kamoppieの折り方が悪いせいもあるんだろうけれど、何だか手が「座禅を組むときの手」みたくなってしまいました(^^;)。

Nov 30, 2007

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カレイドキューブ＊その３

先日のつくりかけの完成品です。せっかくなので、回転する様子を御覧ください。ここからスタートしましょうか。先日のぐにゃぐにゃしたキューブよりだいぶ改善されているでしょう？　開くと、ちょうど正八面体が入る空間があります。さらに開くと・・・・これが完全に裏返った状態。立方八面体ですね。さらにこんなふうに元のキューブに戻ります。今回のは、前のカレイドキューブと構造は全く同じなのだけど、各キューブの一部をこんなふうに切り落としています。折り方は、正三角形は布施知子氏の「正三角形の板」を、それ以外はとっても単純だけど、一応オリジナルかな。・・・あまりに単純だから、誰か使っていると思うけどね。

Nov 20, 2007

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カレイドキューブ＊その２

16日のブログで取り上げたカレイドキューブ。実は、2×2×2の形にしたとき、隣とくっついているのはいつもすべて外側・・・か、すべて内側。ということはこんな形でもできるんです。これ、ちょっとひしゃげたキューブ。これをカレイドキューブと同じように開いてみると・・・中身は空っぽです。さらに開いていくと・・・これが完全に裏返しになった状態。立方体のスケルトン状態になっています。もちろんまた開いていくと、元のキューブに戻ります。これ、川村みゆき氏の多面体の折紙にあったユニットをちょっとアレンジして、ちょっと引っ張ったくらいでは外れないように作りました。とはいえ、これ、実は途中経過。これからもう少し部品を取り付けることにします。完成品はまたいずれ。==========子供用に4ピースになってしかも布のものを発見しました。

Nov 18, 2007

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カレイドキューブ

無限に開くキューブとか、カレイドキューブとかいう名前のおもちゃ、知っていますか？典型的なのは8個のキューブの辺同士がつながっていて、形を変えることができて、たいていはそれぞれの面に違った絵が描かれています。よくお土産品とかになっているので、観光地の絵が描いてあったり、アンティークな絵が描いてあったりします。それを、薗部式ユニットで作ったものです。実は、以前にある方から折り紙の本と共に、薗部式ユニットで作った、このおもちゃをいただきました。次の写真の手前に写っているものです。私が作ったものの半分のサイズですから、たぶん3.75cmの折り紙を使ったもので、きちんと同じサイズの箱に入っています。タイトルには「くるくる」と書いてあるのですが、いろいろ探したのですが、この名前の折り紙は見つけることができませんでした。ところで。今日、子供を保育園に迎えに行ったら、保育士さんに「この子、パズル好きねぇ」と言われました。パズル＝子供用のジグゾーパズルですが、すごい集中力で取り組んでいたようです。もっとも上のクラスの子がかなり手を出してはいたようですが。今度、簡単な立体のパズルでも作ってやろうかな・・・。ははは、親の趣味の押し付けになっちゃうかな。日本・アメリカ・台湾・中国など世界各国の特許を取得したパズルイーストシーン　マルチキューブ4段

Nov 16, 2007

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Electra

通勤途中に折り溜めていたユニットをようやく組みました。私にしては数少ない、本を見なくてもユニットを折れる作品です。作品名はElectra。David Mitchel氏のデザインです。Electraというのはギリシャ神話に登場する女性の名前だそうです。確か布施知子氏の折り紙の本の中で見かけたのが最初のような気がしますが、タイトルを思い出せません。前に何回か作ったことがありますが、一色で作ったのは初めてです。1色だと星の形がきれいに見えて、なかなかいいかも。基本的にはとっても組みやすいユニットです。ただ、今回はホイル折り紙を使ったせいか、結構滑りました・・・。追記：ちゃんと調べました。布施知子著、不思議な立体の世界、新星出版社残念ながら絶版になっているようです。(16/11/07)

Nov 15, 2007

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折り紙の孔雀

「表情をつける」折り紙は苦手だから、動物や植物はあまり折らないはずだったのですが。最近なぜか1枚で折る動植物が多いような・・・はるみっちゅさんの影響かしら・・・？前川淳氏の本格折り紙の中の「孔雀」です。ただし、簡単バージョンの方です。うーん、丁寧に折ったつもりなのだけれど、足がきたなくなっちゃいました。それでもちゃんと自分で立つところはさすが・・・です。それから羽がきれい。羽を広げると感動します。15cmの折り紙で折ったから6cmくらいの高さの仕上がりになってしまいましたが、これはもう少し大きい、できれば表裏同色の紙で折ると素敵だろうな。この本には、これをもっとゴージャスにした孔雀の折り方が載っています。本屋で見かけて、この孔雀に感動して本を買ったと言っても過言ではありません。この簡単バージョンの方の孔雀は8割方、電車の中で折りました。そのうち豪華バージョンの方も挑戦してみたいけれど、こちらはちょっと気合とゆっくりした時間が必要そうですね(^^)。もっと大きな紙を使わなければならないだろうし、電車の中で大きな紙を折り折りするのは、さすがの私も気が引けますから。

Nov 10, 2007

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ゾウだぞう

先月、「蝶が集まった様子」の折り方を紹介しているRavi Apte氏のページで、かわいいゾウさんを見つけました。Kawahataさん、と書いてあるから川畑文昭氏の作でしょうか。"What a great model. Kawahata san is a genius!"という言葉にひかれて、折ってみました。左は普通の折り紙で折ったもので、右は和紙っぽい薄い紙で折りました。立体的でなかなかかわいいでしょう？kamoppie、ちょっとはまっちゃいました。何て説明すればいいのかな。最初はどっちが鼻になってどっちが尻尾になるかわからないで折り進むのだけど、途中で長い鼻が出てきてゾウっぽくなってきます。ここまでは普通の折り紙でも同じなのだけど、さてお尻の方を折ろうかと開くと、ちゃんと中に内蔵された(？)尻尾が出てきます。2頭目を作るときには、どこで尻尾を折っているのか、わかるのだけど、最初に折ってお尻を折ろうとすると尻尾が出てくる、というのはちょっと感動です。折り方も画像で出ているので、興味ある方はぜひ～。ただし、画像では両面とも青の紙を使っているので、ちょっとわかりにくいところもありました。

Nov 8, 2007

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ミニバラの詰め合わせ・・・かな

折り紙は好きだけれど、「表情をつけて折る」っていうのが苦手なkamoppie。薔薇は折っても、ちょっと写真を載せるのは・・・ねぇ・・・と思っていました。が、tessellationの薔薇を発見して・・・何となく折ってみたくなりました。川崎敏和氏の有名な「バラ」を、Magic Rose Cubeで有名なValerie Vann氏がtessellationとして設計したもののようです。(折り図はこちら)2人のバラの折り紙の巨匠が作ったとなれば、やっぱり一度は作らないと。でも、うーん、これだけでは言わないとバラだとわからないかなぁ・・・。と思っていたところ、折り紙ギャラリーのポワールさんの、バラを布施知子氏の箱におさめた作品が頭に浮かびました。そこで真似して四角箱を作って葉っぱ(たぶん伝承おりがみ)と一緒に入れてみると。ほら、16個のミニバラが並んだような形になりました。Rose tessellation, designed by Valerie Vann, by arranging Kawasaki's rose into tessellation. The sixteen roses look more real in Tomoko Fuse's square box, don't they?(追記) この作品はValerie Vann氏の作品ではなく、川崎敏和氏みずからの作品でしたので、訂正しました。大変失礼いたしました。(11 Apr. '08)(Correction) I apologize for the error in designer of "rose tessellation" on the text above. The right designer is Toshikazu Kawasaki. (11 Apr. '08)

Oct 29, 2007

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何に見えますか？

突然ですがこれは何でしょう？アジサイの花か何か・・・？いえいえ、これはFujimoto Crowding Butterflies、ということは、蝶々がたくさんとまっている様子を表しているのだそうです。デザインは造形作家の藤本氏。私はこちらのRavi Apte氏のページで知りました。ユニットだったらこんな形は楽にできそうですが、この折り紙は実は1枚の紙でできています。蝶の色が違うのは、ぼかしの折り紙を使ったからです。ちょっと最初の折り出しが複雑で・・・何回も折ったので、折り目がしっかりしていないのは御勘弁下さい。全体的にちょっとお皿を伏せたように湾曲しています。うーん、これを貼り合せていったら、綺麗な球形ができそうな気もしますが・・・。

Oct 28, 2007

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立方八面体の中味

今日はちょっと仕事が一段落したので、帰りの電車の中でユニット作りに専念してしまいました。帰って子供を寝かせてから組み立てたのが・・・左のはTung Ken Lam氏のwxyzという作品です。(折り図はこちら)4つの正三角形が中心で交わっている、おもしろい形です。kamoppieには何となく、「手裏剣を立体化したような形」にみえるのですが、皆さんはどうでしょうか？右は布施知子氏の「立体八面体」(折ってなるほど！ゆかいな多面体より)です。正方形6つと正三角形8つからできています。さて、なぜこの2つを一緒に作ったかというと・・・ほら、ぴったりなんです。wxyzの各頂点を結ぶと立方八面体になっているというわけ。それだけなんですが、ぴったり入ると気持ちいいじゃないですか。今度の二つは接合がしっかりしているので、子供がちょっと落としたくらいなら大丈夫なくらい頑丈です。三角の好きな子供の棚にそっと置いておいてみようかな(^^)。Tung Ken Lam's "wxyz," and its circumscribed cubeoctahedron designed by Tomoko Fuse. "wxyz" is made of four intersecting regular triangles, and each vertex corresponds that of the cubeoctahedron.

Oct 25, 2007

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鶴の多面体

折り鶴を使った立体というと、私にとっては未だに謎の、Linda Mihara氏の連鶴(07/03/30のブログを参照)が思い浮かびますが。今回作ってみたのは、布施知子氏デザインの「憩いの鶴」(「鶴と扇と」より)。本にあったのは、園部ユニットの6枚に鶴が6羽ついたものと、ユニット12枚に鶴が4羽ついたものだったのだけれど、ユニット12枚に鶴を8羽に増やして作ってみました。ちょっと連鶴っぽい？でも、鶴は後から1羽ずつ作って組んだもので、鶴が外れやすい。最初の4羽くらいはよかったのですが、裏側にもう4羽つけている間に、最初の4羽が落ちる落ちる・・・(^^;)しかも裏にまで鶴をつけてしまうと、置き方にとても気をつかいます。ま、でも、ユニットのものは、とかく幾何学的なものが多くてこういう組合せのものは少ないので、気に入りました。

Oct 22, 2007

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六角形と八角形

このところ折り紙、それも自分の好きなユニット折り紙をあまりしていないなぁ。そう思って久しぶりに布施知子氏の箱を2つ作ってみました。一つはこれ。八角箱「小花」(布施知子「箱の百面相」筑摩書房より)。これを作りたかったのは、八角箱そのものも興味があったのだけど、もっと興味があったのは中の「めいめい皿」。実は八角箱を開けると、中に4つの銘々皿が入っています。この箱は本体が折り紙4枚、ふたが4枚、銘々皿が1枚×4で、12枚の折り紙で作ります。15cmの普通の折り紙で作ると、直径が14cmくらい、深さが4cm弱くらいになるから、ちょっと使い勝手が悪そうだけど、銘々皿を入れるとちょっと改善されるかな。・・・と言って、何を入れるという予定はないんですけどね。今のところ、7.5cmサイズで作った花の折り紙(バラとか朝顔とか)がちょうどいいので入っています。もう一つは六角箱。こちらは本体2枚、ふた2枚の計4枚で作るから小さい。でも直径7.5cmくらい、深さ4.5cmくらいだから、なかなか使いやすそうな形です。上の三角形の飾り(?)がちょっとお気に入り。こちらも布施知子氏の「おりがみはこ」という本に出ています。ユニットの箱というと、実用的にも使えそうなのでいくつか作っているのですが、kamopppieの場合、作りかけのものを含めて、結局折り紙が入っています(^^;)。一度だけ、医者で貰った薬が入っていたことがありました。一枚折りのものは手軽なので、友人にクッキーを焼いて差し上げるときの箱に使ったことはあるのですが、ユニットの箱って、なかなかそういう使い方をしないんですよね。せっかくなので何かに使えるといいんですけどねぇ。

Sep 29, 2007

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小樽の水族館でセイウチに恋をする

北海道旅行のシメはおたる水族館。ここはアザラシをはじめ、いわゆる海獣の数が桁違いに多い。海に隣接したたくさんのプールの中にいるわいるわ・・・。オタリア、イルカ、ペンギン、アザラシ、トドのショーがあるけれど、まぁ基本的には変わったことをやるわけではなく、他の水族館と大して変わらない。ただ、トドのショーは一見の価値がある。なんせアシカのように700kgの巨体を手(ひれ)だけで支えたり、高さ9mの台からの大ジャンプがあって、そのご褒美に餌の魚を投げる飼育員さんは元野球部かと思うくらい、正確で速いボール・・・じゃなかった、魚を投げるのだ。セイウチのお食事タイムは1日2回しかない。「ショー」と書いていないせいか、お客さんも少し減った。ところがこの1600kgのセイウチ、食事時間が近づくと柱の近くで髭だか牙だかでガリガリと音を立てながら飼育員を催促する。そして餌の時間になると、飼育員さんの指図に応じて客の見えるガラス窓まで来てぶちゅーっと濃厚なキスをしたり、ボールをやるとガラスに向かってどんなゴールキーパーも拾えないくらいの強烈なシュートをする。前にも別な水族館でセイウチのショーを見たけれど、ラッパを吹かせたり、なんていう技巧的なショーはこの動物には似合わない。その意味ではトドにしてもセイウチにしても、それらしい迫力あるショーを見せてもらった気がする。先週子供と図書館で借りてきたビデオで、セイウチはホッキョクグマに食べられていた。旭山動物園ですいすい泳いでいたホッキョクグマに、このセイウチを打ち負かす力があるとは・・・何だか信じられない。オマケにちょっと折ってみたイルカとペンギンの折り紙を。両方とも前川淳氏のデザインです。前川氏の動物は全部「自立する」そうなのだけれど、・・・ペンギンは本の中の写真で見るより反っくり返っているような・・・。

Sep 17, 2007

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連鶴ふたたび

前に連鶴を作り、これはなかなか厄介だわ、と思っていたのですが、知人の家でちょっと変わった連鶴を見てちょっと気になり、また挑戦してしまいました。4羽の連鶴です。古典的な連鶴には典雅な名前がつけられていて、4羽というと、四つの袖とか風車のように、隣の鶴と、羽と羽で繋がっているタイプがよく知られています。それに比べると、これは羽が隣の鶴のお腹の下で繋がっています。これも名前があるのかな。あるんだろうな。連鶴では第一人者(?)のはるみっちゅさんのページで、連鶴は和紙でって書いてあったのですが、今回は無謀にも15cmの折り紙を使って折ってみました。1羽の大きさが6cm折り紙と同サイズになります。と思ってはるみっちゅさんのページを見たら、こちらにも素敵な連鶴が！写真を見ると私とは違って鶴そのものが「きちっと」していて、あまり比較しないで欲しいのですが(^^;;)。

Sep 2, 2007

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初めての航空ショー

航空自衛隊松島基地の航空祭に行ってみました。子供はもちろんだけど、私の両親や私もテレビのニュースの中で見るくらいで初めてです。しかも私ときたらアクロバット飛行のことをブルーインパルスと呼ぶのだとずーっと信じていました。今回初めて、ブルーインパルスというのは松島基地所属のチーム名であることを知りました(^^;)。今日は時間の関係でブルーインパルスの訓練飛行しか見られなかったのだけど、空に点線(?)や大きなハートを描く様子を見ることができました。そして、救難展示では、救助のヘリコプターが救援物資を地上に落としたり、空中からパラシュートを使って下りる様子を間近で見て楽しかったです♪これは荷物を運ぶ飛行機。子供の本で、飛行機の頭の部分がぱかっと開いて荷物を出し入れする貨物用の飛行機があるのをしばらく前に知りましたが、これは尻尾の部分から出し入れします。折り紙の本を見ると、戦闘機も機種別にいろいろな折り方が紹介されているけれど、ちょうど今借りていた桃谷好英氏の乗りものおりがみにあった「ミグ」という戦闘機を作ってみました。夕方、奥松島の小さな海水浴場で久しぶりに海に入りました。1歳5ヶ月の時に子供を海に入れようとしたら、怖がってすぐに戻ってきてしまいました。今回も砂の上をよく走るのに、なかなか入ろうとしません。なのに、私がおんぶしてみたら、怖がるわけでもなく、ニコニコしながら私の母と水のかけあいをするではないですか。どうやら、波が足元の砂を持っていく感触が嫌だったのであって、海嫌いではなさそうです・・・予想ですが。きれいな海でちらちらと魚が泳ぐのが見え、母が3、4cmのクサフグの赤ちゃんを捕まえました。小さくてもフグ。子供がツンツンとつつくと、途端にプクーッと膨れました。防衛と威嚇のために膨らんだフグは、水に戻してやってもすぐには元に戻りません。ちょっと驚かせてしまったかな。

Aug 26, 2007

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キューブを開けると・・・

今日は最初に何の変哲もないキューブから・・・。ユニットで作ったキューブに見えるでしょ？でも、これを開くと・・・あれあれ・・・？びよーん。実は一枚折りなのでした。これ、前川淳氏の「プレゼントボックス」と言います。(本格折り紙を参照)写真だけ見たときには4枚組のユニットかと思っていました。開ける時がちょっと秘密箱のような感覚で、ちょっと楽しい。裏表がきれいに出るので、両面色のついた折り紙だといいかもしれません。

Aug 16, 2007

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まっ、いいか

子供は親の言ったことを真似しながら言葉を覚えます。子供が話し出して、初めて自分の口癖に気づくなんてことも多いです。最近言い出した「まっ、いいか」もその一つ。久しぶりにユニット折り紙をしました。というか、ユニットはあと少しというところまで折ってあったので、それを組み立てました。外側はFrancis Ow氏が考えたユニットで作った切頂六面体。確か布施知子氏の本に出ていたのだけど、本のタイトルは失念してしまいました。内側は川村みゆき氏のはじめての多面体おりがみにあった正八面体のスケルトン。あと2割弱くらい大きな紙で折ると内側と外側がぴたっとおさまるはずなのだけど、ありあわせの紙(普通のおりがみ)で作り、そのせいで中味はゆるゆる。「まっ、いいか」この性格と口癖はなかなか変わりません(^^;)

Aug 7, 2007

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かわいくておいしい！

kamoppieが夏休みの帰省先から帰った日、夫も名古屋の出張から帰りました。行く前から頼んでいたお土産・・・・。包みはこんな感じ・・・。わくわく・・・。中味は・・・。わーい、カエルまんじゅうです～＼(^o^)／なかなかユーモラスな顔で・・・さすが老舗の和菓子屋さん(青柳ういろう)のだから、餡もさらっとしておいしい！さて、カエルといえば・・・・前川淳氏の「本格折り紙」の中のカエルが気になっていたので、ちょっと作ってみました。kamoppie、こういう「表情のある折り紙」はニガテ。最後の「形を整える」というヤツがとってもとってもヘタなのです。でもまぁいいや、載せてみよ。ヘタだけど、手足の感じがなかなかいいでしょ？

Aug 1, 2007

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重心と言えば・・・

ひまわりの独楽のコメントで「重心」と書いてから、ふと思いついて折ってみました。「変形折鶴」最初に知ったのは川崎敏和氏のバラと折り紙と数学とでだけど、今回は前川淳氏の本格折り紙を見て作った「飛ぶ折鶴」です。普通の折鶴を飛ばすとボテッと落ちて、尻尾方向に倒れたり、ひっくり返ったり。それを重心の位置を変えて飛ぶようにしたもの。形は御覧の通り、前に重心が移動しています。飛ばしてみると・・・。この形だもん、紙飛行機のようにってわけにはいきませんよ、さすがに。でも投げた方向にススッと行って・・・普通の折鶴ほどブザマな着地はしない・・・かな。ま、普通の鶴と比べてみるとその差は歴然だけど、単独で見て「飛ぶか」と言われるとちょっと悩むなぁ(^^;)飛ばすという発想はすごいけど、やっぱり飛ばすもんじゃないみたい。・・・いやいや、それとも、首や尻尾の角度を調整したらもっと飛ぶのかなぁ・・・？

Jul 27, 2007

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ひまわりの独楽

29日は留守にするので、土曜日に不在者投票に行きました。子供を連れて行ったら、子供が投票立会人の人のテーブルを指して、「あれっ、あれっ、おんなじの！」よく見ると前に私がはるみっちゅさんのページを見ながら折ったのと同じ独楽が！「あっ、坊や、これ、欲しいの？」と立会人のおじさん。「あ、いえ、前に私が折ってやったのと同じなもんで・・・」帰り道、ひさしぶりに図書館で折り紙の本を探してみたら、布施知子氏の「動くおりがみ」誠文堂新光社、1992年を発見。中に中原恭子氏の「ひまわりのブローチ」とそれを応用した長谷川太市郎氏の「花の吹きごま」が出ていました。前にはるみっちゅさんのページを見ながら作った独楽もこの仲間。早速借りてきて「花の吹きごま」を作ってみました。3月に作った独楽(左：手で回します)と今回作った独楽(右：息を吹きかけて回します)を並べてみました。3月に作ったのは子供が気に入って何回も回し、何回も踏みつけ(^^;)たので、だいぶひしゃげていますが、それでもよく回ります。それに比べると吹きごまの方は少し繊細。踏みつけられたら回らなくなってしまうのは目に見えているので、踏まれないうちに回っている形も写真に撮っておこうっと。Two types of spinning-tops: the left one is spinned by hand; and the right one is sipnned by huffing and puffing.

Jul 22, 2007

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小さい折り紙

日曜の朝(といっても先週)にやっていた「ぶらり途中下車の旅」という番組に、ミニ鶴を作っている方が登場していました。何と、一番小さいものでは3mmの折り紙から鶴を作るのだそう。キャンディの包み紙を開いて、「この紙から300羽や400羽は作れる」と聞いて、びっくり。確かに理論上は6cmの紙があれば3mmの正方形400枚は取れるけど・・・。私が今まで折った一番小さい鶴は2cm弱の紙(7.5cmの折り紙を16等分した奴)で折ったもので、それも首と尾がへにゃっとしてしまいました。名人だとビンセットで折るのかと思いきや、ピンセットを補助的に使うものの、基本は手で折っていてまたびっくりでした。鶴は難しそうだけど、多面体ならどうかなと思って、再び7.5cmの折り紙を16等分して、折ってみました。接続が難しいユニットは困るので、園部ユニットの12枚折り。折るのはそんなに難しくありませんでした。(が、電車の中で作業するkamoppie、1つ、ユニットを足元に落としました。混んでいたので、とても拾えませんでした(^^;))ピンセットを使いながら組んでみると、うーん、携帯ストラップサイズくらいのが一応完成。1日だけつけてみましたが、案の定、ちょっとひしゃげて金具から外れてしまいました。やっぱり糊付けしないとだめですね。でも、小さいサイズの折り紙1枚で12ユニット作れるというのは、ちょっと得した(?)気分。

Apr 15, 2007

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