モンスターブーム?
先日の続きってわけでもないのですが、最近、「モンスター××××」って言葉をよく聞くのでモンスターペアレントにはじまり、モンスターブームなのでしょうか?マスコミも面白おかしく「モンスター×××」って、取り上げていますがなぜ、日本語で表わさないのか不思議でたまらない日本語だときつく聞こえるから、かな?簡単に言えば、「恥知らずな大人」でしょう???普通、小学校に入学したばかりの子供でも、多少なりとも、やって良い事と悪い事の区別がついているはずですよね?家庭から学校へ持ってくる生活習慣など、例えば、食べるときの態度、悪い姿勢や癖、身の回りの整理などは、クラスに入った時点で、先生たちが注意を促し、最初は手助けしながら、少しずつ上手にできるようになるし、直っていくものです。でも、授業中にやっていいこと、悪い事って、小学校へ入学する前に家庭で子供に教える大事なことでは無いのでしょうか?学校だけでなく、社会で生きていくには、守るべきルールやお約束事があるということそれを守ってこそ、楽しく学び、楽しく遊び、皆と仲良く生活できるし、そうやって、成長していくのですよね。そういった基本的なことを教えず、間違った行動や言動を、指摘しない・正さない親が増えているようです。それでもって、いわゆる「権利」を主張したがるのですよね。自分の子供が間違った行動や、授業を妨害しても、ただ子供の言い分を主張し、訴えると騒ぎ立てる。それに伴い、厄介事を避けるために、先生方まで黙認する。マスコミも、偏った「権利」を取り上げあたかもそれが、普通で正当だと言わんばかりだし、不愉快な報道も多いと思います。偏った主張に、偏った報道。報道されている事柄は、本当に冷静に見なければその時の感情に流されることになるので怖いです。モンスターペアレントさんたちの中には、子供が可愛いが故に、常識的な視野が狭まっている人もいるかも知れません。親となると、もちろん、己の子は、可愛いですもん。うちの子が、一番ですから目に入れても痛くないってことですね。でも、是非、権利を主張する前に、冷静に己の行動を見直し、しっかりじっくり考える必要があると言うことに気づいてほしいです。理不尽なことを正当なものとして主張しても決して、可愛い子供のためにはならない!と、気づいてほしいです。己の行動や言動に責任を持って、責任をとってこそ「権利」を主張できるのだと、気づいてそれを、子供にも教えてほしいです。先生方に関しては、黙認せず威厳をもって、親に指摘するなり、注意するなり、毅然として立ち向かってほしいと思います。子供にとって、両親と先生(大人)は絶対に敬意を示すべき存在だと思います。尊敬される親、尊敬される先生であるよう念頭に入れて心がけたいと思います。また、モンスターペアレントが存在するように、モンスターティチャーも存在しますよね。それについては、長くなるので、また今度にします。長くなりましたので、目の保養をどうぞお気に入りの品種、ゴールドバニーです。気分が向いているときのみ、たまに参加しています