緊急時に自分たちにできること・やるべきこと

今日はマドレボニータのインストラクターや事務局スタッフが集い、 マドレＯＧの方を講師にお迎えして 『緊急時対応講習会』を開催しました。 私たちは産後セルフケアインストラクターとして 日々、小さな赤ちゃんたちが集う場所を取り仕切らなくてはなりません。 そこで一番大事になってくるのは 赤ちゃんと母たちの安全を守ること。 そして 緊急事態になった場合はしかるべき対応をとること。 本日の講座の講師としてお招きしたのは 『知ろう！小児医療　守ろう！子ども達』の会代表の阿真さんと 小児医療従事者であり、ご自身も３児の母であるタカコさん。 お二方ともマドレＯＧです！ 今回の震災を経験して、 いざ緊急時を目の前にすると 何もできず脚がすくんでしまうことを改めて実感しました。 そこで、クラス開催中、 日々接する小さな赤ちゃんたちに何か起こった場合、 自分たちがすべきことは何なのか？ 自分たちにできることは何なのか？ を教えていただきました。 まずは緊急時メモを作成。 スタジオから最寄りの消防署は？ 小児救急のある病院は？ ＡＥＤ設置場所は？ 避難場所は？ タクシー会社の電話番号は？ リストを作成するだけでも勉強になります。 赤ちゃんが物を喉に詰まらせた場合の 実技も行いました。 モデルは生後５か月の岡田令子イントラのご次男。 モデル、お疲れ様でした！ 知識があるだけで、方法を知っているだけで 守れる命がある。 産後セルフケアインストラクターとして、 一人の母として 学ぶべきことがあまりに多かった一日でした。 みなさんも、ご自宅で緊急時メモを作成されることをオススメします！